2020年03月29日

JUNKEY!?

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BOOTLESSBOYS『JUNKEY』
Liberal Anglers SP

Body : Embroidery
Ring size :3.5cm
cicada size : 6cm
price : 3,850yen(tax in)

昨年末、記憶に新しい ロットン釣具店インストアギャラリー『WORK TRACK / TOP WATER JUNKY採集』にて衝撃の登場。
の、即日完売したLiberal anglers SP もちろん オレンジ色。
多くのリクエストにお応えし再登場!

ブートレスボーイズのあの名作BASS KEY.
あのキーホルダーのおかげで購入者のバスマン達の鍵の紛失、忘れ物が一切なくなったと絶賛のお声があちこちから寄せられました。
それは当然のこと。ブラックバスに大事な鍵を預けて紛失なんてバスマンとして失格。
そんなことでは釣れる魚も逃してしまいますよ。
そんな踏み絵的キーホルダーのTOP WATER JUNKY 蝉バージョン!!!
TWJフリークに贈るRotton & Top Water Junky &Bootless Boysによるマストアイテム!!

アルパカどうぐ店にてdrip now!
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2020年02月23日

ロットン君

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ロットン14周年記念SP”ピロードールロットン君”のリベラルアングラーズ MIXバージョンが期間限定で登場。

ロットン本店バージョンの裏地にはアメリカンミッドセンチュリーテキスタイルの家具用生地(もう入手不可能品)を使用しましたが、リベラルアングラーズバージョンは国産メーカーによる少し厚手のダックカモを採用。
よりワイルドに仕上がってます。

ついでに
ロットン君とは...その生い立ちは。
あれは2005年の晩秋から初冬ごろ。
翌年2月の開店が決まっていたロットン釣具店のDMを作るのに頭を抱えてた。
そこで唯一デザイン関係の仕事をしていた音楽系の友人に協力要請。
ナイスガイのみっさんは無償で快く引き受けてくれた。
UFJの近くで、オサレな建築家にオーダーした三階建、しかも吹き抜け鉄製螺旋階段、各部屋ガラス張り、隠し階段を登ればデッキ張りの屋上というとてつもなく自分に縁のないような都会的なお家に連夜通うことに。まるで店舗ビル。住み心地はどうなんだろう(笑)
パソコンルームは1階。なんと土足のスペース。ここは外国か?
というような空間...ただメチャメチャ寒いところでロットン君は誕生した。
自分の出した要望は...。
ビンテージコールマンのファンならご存知のあのおじさんキャラ。あのキャラが出てるADを持っていって、このおじさんの孫という設定で、年頃は20代中頃、職業はシアーズで釣り具を担当している。ウブな独身。
そんな漠然な条件を出しまくり生まれたのがこのロットン君です。

14年間、ロットンの顔として雨の日も風の日もロットンの看板を健気に持ち続けるロットン君。

そんなロットン君が今、なんとリストラの危機に!!
店長の気まぐれで退職の危機に立たされています!

今回、自身の存在をアピールするためにロットン君自らピロードールになることを決断。

彼の進退がかかったこの捨て身の自演。

是非とも、応援よろしくお願いします!!。

アルパカどうぐ店にて、N.O.S!!




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2020年02月22日

教本

昔から釣り雑誌やHOW TO本はあまり好まなかった。
釣り文学や、歴史や文化が書かれたものを好んだ。
それらが教科書となり、影響を受け、今現在の「自分の釣考」が形成されていった。
時には救い、時には呪縛となる表裏一体の指南書の数々。。
明治39年(1906年)に書かれた幸田露伴による「遊漁の説」は、トップウォータープラッガーの精神と相通ずると硬く信じている。

遊漁の説の発表から100年後に旗揚げしたロットン釣具店。
これは運命か!?

このタイミングなんで、骨の部分をところどころ抜粋し紹介せていただきます。
もちろん現代語訳版から。。


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幸田露伴「遊漁の説」 随所抜粋

魚を釣る人には、二つのタイプがある。その一つは利益のためにする人。もう一つは娯楽のためにする人である。
この二者の魚を釣ることは一つであっても、釣りの根本は同じではない。
それぞれ異なった目的があり、性質がある。
二者の間には大きく深い溝がある。

漁師の釣りは沢山の魚を採るのが目的である。
興の有無は問題にならない。漁師が遊漁者の行為を学ぶと、勤勉な漁師とは言えなくなる。
遊漁者の釣りは興趣を味わうのを主とする。獲物の多い少ないを言ってはならない。
逆に遊漁者として、漁師の行為を学ぶと、これは品格のある遊漁者とならない。

漁師はその竿を強くし、その糸を強くし瞬時に魚をとらえ、たくさんの獲物を手に入れることを期待する。
遊漁者はその竿をしなやかなものにし、糸も細くし、そして魚の「あたり」を敏感なものにし、興趣を深くしようとしするものである。

わずかに数匹の魚を得るにすぎなくても、遊漁者の品位を保てるものは、その人は実に内心に職業を忘れず、外は快く娯楽をとる君子であるというべきである。
娯楽はおよそ興趣のあることを期待すべきである。
漁獲の多宴と興趣の深浅とは半比をなすようなものである。
遊漁者は自らゆったりと構え、自らを重んじて、悠然として水雲の間で楽しむべきである。

釣魚上の自己の偏狭な経験信仰などで、自分と方法の違う他人の行動や思考を酷評したりするのは、遊漁者の陥りやすい過失で、最も避けなければならないことである。
人それぞれ信じるところがあり、好むところがあって、互いに守ってるように、互いに奪ってはならないからである。

「まじめ」であるのがよく、「ものぐさ」であってはならない。
「まじめ」であることは不愉快より愉快を取り出す方法であって、「ものぐさ」であるのは愉快より不愉快を招く方法である。

争うという気持ちを持ってはいけない。
嫉妬心を持ってはいけない。
体を動かしなさい。
苦労を嫌うならば、当然家にいて座布団にでも座っていればよい。
金のことを言ってはならない。
釣りをして遊ぶのは金を使うことである。

日々よく勤め、時々遊び、家にあっては各自の仕事を忘れず、糸を垂れては遊漁者の資格を忘れず、畏れ慎み、悠然として長く楽しむものは、心に憂いなく、身に病なく、清福十分、俗世にあって仙界に通じ、愚者にして賢人でもあるのだろう。

魚を獲るために魚を釣ることには相違ないけれども、単に魚を獲るために釣るのではない。

魚を釣るのは手段である。
目的ではない。

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バスという魚はどの時代も人を突き動かす

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1945年 終戦。日本は敗戦国となり、マッカーサー率いるGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)により占領統治されることとなる。
これにより日本は急速に欧米化が進むこととなった。
政策任務として大挙してやってきた進駐軍はプライペートでもファッションやジャズなど多くの娯楽文化ももたらした。
もちろんブラックバスのルアーフィッシングも例に漏れず。

混沌した日本。
そんな最中、1946年、GHQから神奈川県知事宛にとんでもない指令が出された。

「ブラックバスを輸送せよ」

芦ノ湖のブラックバスを、当時、関西方面を担当していた司令官ウッドラフ少将の元(京都)に輸送せよという至上命令であった。
戦後当時は交通事情も悪く、魚の輸送技術も進んでおらず大変な労力を強いられたという。国鉄(現JR)にも指令がおり特別車両まで用意されられたようだ。
とても大掛かりな計画である。実質、これが戦後、関西に移入された最初のブラックバスだということは確実な事実である。
それにしても、なんて馬鹿げた話だろうか。占領下におかれた日本は間違いなく混乱状態のピークだったはず。いくら楽天的なアメリカ人の国民性とはいえ、この命令は権力乱用で傲慢極まりない。
このプロジェクトは、当時一部の米軍兵士達の間で芦ノ湖でのブラックバスのルアーフィッシングが盛んになっていたことを耳にしたウッドラフ少将が計画したという。
戦争や軍事国家アメリカは大嫌いだが、罪を憎んで人を憎まず。このウッドラフという人物には、なぜか惹かれてしまう。
たとえ勝戦国の司令官とはいえ、我欲(?)でここまで大掛かりな指令を出すということは、よっぽどのバスクレージーだったのだろう。
軍事権力を自らの釣欲に利用した男は世界中探してもそういないはずだ。
その部分だけを見るとアメリカ人のバス文化というものには、やはり底知れないものを感じる。
この事実は、まさに日本ブラックバス史の輝ける闇の部分。


さて、ここからは想像上の話。
戦時中の米軍はその権力でありとあらゆる道具を各専門分野のトップメーカーに作らせていた。
軍人に支給されたアイテムはどれもハイクオリティーレベル。そこから生まれた名作も数々ある。
そこで、もしウッドラフ少将(ニックネームはWoody)のブラックバス熱がさらにエスカレートしていたら…と想像してみる。
ウッディーはGHQに因んでGentleman HuntQuartersという私的なバスフィッシングクラブを結成。
そしてバス輸送にとどまらず、絶対に日本政府に釣具製作の命令を下していたに違いない。そして間違いなくこんなクールなガングリップを造らせていたに違いない。
戦後の日本でバスフィッシングを楽しんでいたGI達は皆この支給されたグリップを握り、休日になると戦争とは真逆の平和的時間をブラックバスと共に過ごしただろう。

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GHQ(Gentleman Hunt.Quarters)からの指令。
「ガングリップを支給せよ」

ROTTON CUSTOM ROD HANDLE "LUCY" 2020モデル
Gentleman Hunters Quarters SP
シリアルコード 『BLACK BASS』

ロットン釣具店にて2020.2.22 空想復刻&放出。

軍人woodruffではなく、釣人Woodyに捧ぐ。

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posted by ns at 10:27| 日記 | 更新情報をチェックする

2020年02月21日

2.22

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笑う亀には福来たる

亀のようにそろりそろり歩み続けて2月22日でロットン釣具店は14周年。
ひとえに皆様とブラックバスのおかげです。

もう遠い記憶となり薄れてきてるけど、この時期になるとちょっと感慨深いものがこみ上げてくる

2006年の冬はとにかく寒かった。
地元の友人逹に手伝ってもらい手作りで店舗作り。
業者は一切入れず、工務店や工事現場を巡り廃材を分けてもらって全て自分達でDIY。
一番時間がかかったのは床だと記憶している。
カットしてカンナかけて、ひたすらトンカチで釘を打ちつづけ、そして色塗り。
終わりの見えない作業に何度もギブアップ寸前まで追い込まれる。
プロレスでいうなら60分フルタイム引き分けの試合が毎日続く。
バス釣りでいうなら朝から晩までノーバイトの日が毎日続く。
そんな感じの辛い日々...。
休日と平日の夜、全てを作業に当てて約二ヶ月。
そしてついに不安と疲労と希望のゴチャ鍋カオス状態の中、2006年2月22日13時ROTTON OPENに漕ぎ着けた。
当時はSNSなんてもんもない。店にパソコンなんてものもない。
告知はトップ堂にうった広告のみ。さらに天気は朝から激しい雨。
なんて試練だ。これは厳しいスタートとなるぞと覚悟した。
だが、オープンと同時にズブ濡れの大学生が飛び込んで来た。
冬の雨の中、バイクでやって来た彼の名は2CU。
もう彼にはいまだに感謝してもしきれないほどの思いがある。

あれから14年。
Rottonに絡んでくれた全てのトップウォータープラッガーに感謝いたします。
ありがとうございます。

そしてこれからもよろしくお願いします。
ご贔屓に!!!


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2020年02月19日

飛ぶ鳥

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飛ぶ鳥を落とす勢い

心から欲しい
今日この頃。

先日、友人逹とアンクルサムへTehu Tehuのサンプルプレビューをチェックしに。
縁と運とタイミングと強い興味が同時に混じり合って昨年のOSAKA OUTING SHOWに出展依頼を直談判してからのお付き合い。
一言で言ってしまえば蝶採集のブランドなのだが、決して一言では言い尽くせないほどの魅力と刺激を感じゾッコンな存在なのだ。
蝶の採集家であるデザイナーが作り上げた世界初の蝶採集専用のハンティングジャケットは、バスを追いかける自分にも共感できる部分が詰まりに詰まっていて、もはや道具にしか見えなくて、それでいて自然と野生生物への畏敬の念もしっかりと感じる。
素材、カラー、ディテール、ギミック...全てが徹底した自然のリサーチからの反映、そこからの構築。
袖を通すと毛筋がピンと伸びるのだ。これぞ山の正装。
山奥のリザーバーをメインフィールドとする自分にはうってつけ。
ずっと求めてたものはこの感覚。だと、心底震える。
これまで集めたアパレルブランドによるハンティングジャケットは所詮ファッションの域だということを痛感させられる。。

しかも内緒にしたいが嬉しいことにデザイナーの趣味はサーフェイスゲームときた。
蝶を追いかけ日本中駆け巡る彼がプライベートではバスを追いかけている。

となれば...期待しかない!!!!!

はっきり言おう。
日本初、いや世界初のサーフェイスゲーム専用のハンティングジャケットを作れるのは彼しかいない。

サーフェイスゲームを日本伝統の釣りとして残したい自分はこの実現に...寿命の一部を捧げてもいい(笑)

トップウォータープラッガーの民よ!
飛ぶ蝶を落とせるTehuTehu の、否や、トップウォータープラッガーA氏の今後の動向から目を離すな!!!

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2020年02月16日

BAKU

マクドナルドのドライブスルー。ホットコーヒーのSサイズを注文。
窓口に回ると用意されていたのはMサイズ。若い若いスタッフの女の子は手渡す直前にそれに気づく。
こちらとしては全然OK。なのに女の子は「すみません!」と目の前でそのコーヒーを廃棄。
すばやくSサイズのカップを取り出し、コーヒーを入れ直し、手渡される。
どうなんだろうか?
一瞬ラッキーと思ったり、廃棄に勿体無いと思った自分はいやしいのか?

否や、店側が損をしても注文どおりのものを提供するそのスタッフが優秀なのか?

コンプライアンスやマニュアルなど徹底した教育を叩き込まれ生まれ育った平成っ子。
臨機応変、ケースバイケースといった言葉は死語なのか?

朝からサービスとは何か?
そして、これからの社会の行方について考えらされる1コマだった。

大袈裟ではあるが、大らかな時代に育てられた自分にとってはそれは言うなれば一粒の悪夢である。

悪夢といえば、最近、断崖絶壁の淵に建てられた小屋に閉じ込められる夢を見た。
窓から見下ろすと、深い谷間が口を開く。誰が何の為に建て、なぜこんなとこに閉じ込められる羽目になったのか?

現実の世界ではコロナウイルスの脅威がじわじわ、そして確実に広まりつつある。

悪夢に蝕まれる昨今。ならばもう「あの動物」に助けを乞うしかない。
ぜひ、その愛らしい顔で悪夢を食べ尽くしていただきたい。

工房西岡 作
「バク(獏)」

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2020年02月15日

G.H.Q

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任務完了。

戦後、日本にブラックバスの生息地が広まった一因に進駐軍による放流という事実がある。
現に米元帥ダグラス・マッカーサー率いる連合国軍総司令部(GHQ)より芦ノ湖のブラックバスを「京都へ輸送せよ」という命令が下された記録が残っている。
要求したのは西日本を管轄していたウッドラフ少尉。関東の進駐軍の間で芦ノ湖でのバス釣りが盛んに行われていた噂を聞きつけて企てた計画だという。
まさに権力濫用。国鉄にも特別車両を用意させる強引さ。わがままの極み。。
だけど同じバスマンとして、憎めないこの貪欲さと釣毒熱。

彼への興味から広がる妄想。

ウッドラフ少尉の素顔は紳士的バスマン。彼は休日を有意義に過ごす為に友人逹とgentleman huntquartersなるバス釣りクラブを結成。
遥か遠くの極東の地、しかも元敵国に配属されたことによる重圧なストレスは、そのバス釣りへの情熱でなんとか均衡を保っていた。
しかしながらバスフィッシングへの欲求は底なしに深まるばかり。
ついにウッドラフ少尉はバス輸送に続き、バスタックル配給を日本政府へ要請。
抜擢された大阪六遁釣具店は日本随一の釣具師の匠のもとに。
そして完成したのが........。

1946年 進駐軍に配給された軍仕様のガングリップ。

妄想復刻!!!

馬鹿げている!?が、夢あるアイテム。
ブラックバス中心の人生を歩むバスマンとウッドラフ少尉に捧ぐ!!

ウッドラフバスの子孫は今...何処へ。。


9分30秒にトップウォータプラッガーが一瞬登場。
posted by ns at 00:41| 日記 | 更新情報をチェックする

2020年01月21日

ピロードール

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睡眠は大事。
そもそも枕ってあの形でいいのか?
昔からメーカーさんは素材には試行錯誤してるが形にはほぼ関心なし。

なんか違うよな。
絶対に形だと思う。

理想の形はきっと”いびつ”な形。

今年に入り、何故か急にフッとロットン君のピロードールが欲しいなあ、という衝動にかられ試しに作ってみた。
で、首に当ててみた。
それが奇跡的に自分が思う理想的な枕の形に!!!
まだまだ改善の余地はあるが、これは枕の歴史を動かす小さな一歩になるのでは!!

と、大袈裟に言ってみる。




posted by ns at 00:29| 日記 | 更新情報をチェックする

2020年01月17日

fuckin' テレビ東京

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つり人社から出版ってのが嬉しい限りの本。

fuckin' テレビ東京!!!!

イケノミズゼンブハヌクナ!!!!!!!

お時間とご興味のある方は、ぜひ!!





posted by ns at 23:34| 日記 | 更新情報をチェックする