2019年05月16日

喰えない肴

また喰えん魚釣って...云々。
これまで何度言われたことか。

喰えん魚の味も知らずに何をおっしゃる。

ブラックバスの最高の料理方法は焼くでも煮るでもなく、「放す」。
それがブラックバスの旨味を最高に引き出す方法。

贅沢な我々にしか味わえない美味。

この男、当分旨い酒を呑む。
令和最初のキャッチ&リリース!!
P5121060.jpg




posted by ns at 22:17| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年05月10日

大公望

P5081112.jpg

ある時は俳人、ある時は敏腕政治家、ある時は釣り人。
明治から昭和初期に活躍した”粋人”永田秀次郎がシマノの機関誌「フィッシングカフェ」の最新号で紹介されてる。
元々は淡路島の農家。それがあれこれあって26歳の若さで中学の校長になり、そのままお国の官僚としていくつかの県の地方官、のちに京都府警察部長から三重県知事。でもって東京市長に。
なにがどうなってそんなことになるんだろう??
どれほどすごい優秀さなんだろうか??
そんな偉大な方が大の釣り好きだったらしい。
なんて頼もしい政治家!!
東京市長時代は時間が空くと、運転手を呼んでよくアオギス釣りに出かけたという。
当時の主流はキヤタツ釣り。着替える暇もないので背広のまま。
釣りに出かける際は「家族が死んだ時以外は連絡するな」と言って向かったそうだ。
この写真はその当時のものだろう。
素晴らしい笑顔!まさに大らかな時代の偉大な釣り人。
調べてみると、政治においても釣り人寄りの発言を残していたりする。

今の政治家に、我々釣り人が望むのはこういう人間だと強く思う。

ぜひ蘇って総理大臣にでもなってほしいものだ。






posted by ns at 01:03| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年05月08日

令和万歳

P5011015.jpg
気がつけば令和。
そして世間は怒涛の鬼連休に。
ほんと平和な日本でなにより。
その恩恵は自分にも降り注いだ。否や、その予定だった。
真っ黒に日焼けして、心地よい遊び疲れを残し休暇を終え、新たな時代を心機一転して迎える予定だった。
はっきりいうと、いまだ令和という時代を2日間しか堪能していない。
3日に床に伏せ、4日は体温が39度を超え、その後まるで懲罰のような頭痛に苦しめられる。
救急病院に2度もお世話になるも、いまだ全快とはいえない。
インフルエンザではなく他のウイルスによるものらしい。
ドラマにでも出てきそうな脂ぎったロングヘアーのベテラン医師は「ビールス」という呼び方をした。
古い。なんだか古い感じ。新たな時代に進みたいのに、古い時代の魔の手が足を引っ張る。
そのビールスはしつこく何度も何度も悪夢を見せてくる。睡眠に逃げることもできない。
おぞましい短編映画をひたすら強制的に鑑賞させられた気分。
ここ数日で残念なことに心から「衰え」を感じた。
体調を崩すと、とことんバランスが崩れ、中々元の位置に戻ることができない。
なにが嫌って、なにを食っても美味くないことだ。

もう笑うしかない。
済んだことをどうこう言っても仕方ない。
この数日をありがたき教訓としよう。
どこかのシャーマンから神聖で厳粛な厄払いを受け、清められたとしよう。
そうあの発熱はスウェットロッジだったんだ。

P5011022.jpg
5月1日 縁起物として新ものの小鮎を食べた。魚市場には、たらふく肥えた養殖の鮎が出回りだしたが、まだ小さく細い天然物のその苦味の方が遥かに美味い。
posted by ns at 12:40| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月30日

平成終焉

68d264a304a448b0c0a31b06d8df4e1b.jpg

昭和にバス釣りを覚え、平成にサーフェイスゲームを存分に楽しんだ。
令和はこのまま完熟を目指す。

平成最後の一言。いや、二言。

ニホンオオカミも、ニホンカワウソも、ツチノコも、絶対どこかで生きている。

そしてニホンブラックバスも生き続ける!




posted by ns at 23:16| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月24日

ギリギリ、バス

世界は広い。広すぎて複雑すぎて自分の理解力が全く及ばない。
常に奇想天外なニュースが飛び交っている。
例えば、”野生の猿に育てられた少女”や”狼に育てられた少年”。
信じがたいがそういう事例が実際あったようで、想像することもできないほいど壮絶なミラクルだ。
何者に育てられようが彼女彼等は人間であることには違いないが、やはりなにか特別な存在に思えてしかたがない。
明らかに並外れた生命力と柔軟性を持っている。

先週、とあるリザーバーに久々に浮いた。
平成最後のバスを狙うも朝からノーバイトが続く。昼前、狙い処である下流のポイントにたどり着いた。
岸際に流木の溜まりがいくつか見える。その一つに近づくと、バスの群れが水面近くでまどろんでいた。
ようやくチャンス到来。狙いを定めルアーを投げ込む。バス達の反応はすこぶるいい。
とりあえずは誘いとして早めのテンポでピックアップ。
次に喰わせのキャスト。より岸寄りに落としてスローに誘う。
と、狙い通りバスの群れが一斉に動く。そして、その群れから黒い魚雷が発射れされた。
黒い影がルアーに一直線。水面が弾けルアーが消える。同時に強烈な生命感がロッドを伝ってくる。
デカイ。平成最後となるバスに相応しい引き。
眠気、疲れ、不安が一気に解放され一瞬にして清々しい気分に。

そして無事キャッチ。

途中で気付いてはいた。何かがおかしいと。
でも違うのは姿かたちのみ。そのニゴイのファイトは紛れもなくブラックバスだった。
間違いなくブラックバスに育てられたニゴイ。数奇な運命を力強く生きるニゴイ。
もはやギリギリ、バス.......だと言いたい!四捨五入だ。
自身も仲間のバス達も皆そう思ってるに違いない......。
それを人間が見た目だけで、「お前はニゴイだ」と一方的に横槍を入れるなどこの自然界ではナンセンス。
ファイターとしても申し分ない魚。ただ容姿がちょっと違うだけ...だ。

ただそれだけ。

ギリギリ、バスだ!

ギリバスだ。

土曜日、平成最後のバス釣りました....
やったあー.......。
posted by ns at 23:37| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月18日

逃げろ!ブラックバス!

どれだけ緊張感をもっていても、どれだけ集中力を高めていても、そのわずかな隙を狙ってブラックバスは襲ってくる。
何度味わっても心臓が一瞬止まり、呼吸を忘れる。
さらに今はまだ冬のシーズンオフのブランクで感覚も鈍り、ストライクのイメージがボヤけているので、なおさらブラックバスの衝撃に動揺させられる。

今年二度目の釣り。久々にW君との釣りとあって世間話の花が満開。
そんなさなか突然の心臓破りバイト。
強引すぎる暴力的な引きに、頭の思考もロッドを持った手も全く動かず。
そのままラインブレイク。
「ヤラレター」叫ぶ。

次にW君にもヒット。
バスの命を賭けた全力の抵抗にしどろもどろ。
歓喜の雄叫びをあげながら何とかボート側に寄せたが、バスの口に伸ばした手があと30センチほどのところでフックアウト。
「やってもたー」叫ぶ。

自分は足、W君は手。
いい大人が二人して震えている。
オリジンな自然の中に浮かんだボートの上で震えが止まらない。
オバケが出たわけでも怪物が出たわけでもない。
恐怖に震えるのではなく、高揚でガタガタ震える。
こんな興奮..素晴らしすぎる。

ブラックバスよ、全力で逃げろ。

もっともっと失望させてくれ。
心をへし折ってくれ。

ズタボロにされればされるほど夢中になれる。

魚釣りは究極の片思い...。
posted by ns at 23:44| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月03日

平成下北山村物語 最終回

camppal2019.jpg

下北山村のキャンプ場に泊まり七色ダムでバスを釣る。
20年ほど前からのライフワークの1つ。

2006年のロットン釣具店旗揚げ以来、それが徐々に集団化していった。
そして2008年、その集まりをタックルボックスのOLD PALから名をとってCAMP PALと名づけ恒例行事となった。

特に大会もない、これといって催し物もない。

ただただ1つのロッジに集まって釣りして飯食って酒飲んで寝て、そしてまた釣りをする。
ただそれだけ.....それで十分。
CAMP PALとなって今年ではや11年目。
思い返せば、いろんなハプニングがあった....。

きっと60歳超えてもやってるに違いない。
いや、やる。やめない。

今年は平成最後の集まり。
何か素敵なことが起こる気がする。

希望はツチノコ捕獲!
もしくはニホンカワウソ目撃!
posted by ns at 22:47| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年04月02日

期待

IMG_20190401_224934.jpg

来月から「令和」という時代になるらしい。
大正14年にやって来たブラックバスも今年で94年目を迎える。
紆余曲折あったけど「大正」「昭和」「平成」という三つの時代をなんとか乗り切った。

ほんとたいした魚だ。

「令和には、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味が込められている」
らしい。

ニュースでは罵声を浴びせ合い号外を取り合う民衆。
とても美しく心を寄せ合う姿......。

個人的に令和という時代に芽生えてほしいことはブラックバスを含む外来種と呼ばれる生物たちの生きる権利の尊重。
「駆除」「根絶」は美しく心を寄せ合う行為ではない。そこからは文化どころか全く何も生まれない。
自分達の手を心を汚して溺れているだけ。

答えは絶対に何処かにある。きっとシンプルなもの。
今はただバックラッシュしてるだけ。

それをぜひ令和の時代に紐解いて欲しい。
posted by ns at 22:26| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年03月30日

メキシコ紀行  アングラーズイン3

IMG_20180519_192331 2.jpg

ディナーのこと。

ディナータイムというものは遠征釣行において最重要な時間のひとつだとはっきり言いたい。
アングラーズインはその希望に十分に答えてくれるサービスを提供してくれた。
もちろんフードメニューはアメリカンスタイル。
前にも言ったが、ほとんどのお客はアメリカ人。よって味付け、ボリュームはそこに合わせている。味の方は世界中の料理を雑食する我々日本人には問題なしに美味しくいただけるが、量はもう笑ってしまうほど。。
食いしん坊の自分でも”努力”が必要なレベル。今後ここに行く予定を立てている方は必ず胃薬を持って行くべきです。胸やけ食べ過ぎは絶対に避けれません。
そしてお酒も飲み放題。種類も豊富。ソフトドリンクもだいたいなんでも取り揃えていた。
毎夜ワイルドな料理を目の前に繰り広げられる宴。楽しくないわけがない。
その日の釣りの報告、自慢、反省、明日への抱負を中心に会話に花が咲く。
これは世界共通の楽しみ。賑やかでピースフルな空間が生まれ1日の疲れを癒してくれる。
なんせここに集まっている人全てがブラックバスを釣りにやってきているということに感動せずにいられなかった。
バスフィッシングは文化なのだ。
日本ではゴチャゴチャした問題となっているこの釣りも、こちらでは立派なカルチャー。しかも歴史も古く立派な大衆娯楽として根付いているのだ。羨ましい限り。
そんなもんだから、アメリカ人アングラーを見るのがほんと楽しみの1つだった。
このロッジの基本コースは3泊4日。僕らはそこに2日間の延長を加えたので他のテーブルのアングラーは1サイクルもしくは2サイクル入れ替わった。よって色んなアングラーを見かけることとなった。
若者もいれば老人もいる。親子もいれば夫婦もいる。職場の同僚らしき団体もいればクリスチャンのグループもいて食事前には映画で見たことのある祈りを熱心にしていた。聞くところによると同窓会なんかで老人バスマンの団体もやってくるとか。。
素敵すぎる。これがアメリカのバス釣り文化の姿なのかといたく感動した。

赤星さんはおおよそ100年前、こんなバス釣り文化にアメリカで出会ったのだろうと思う。
こんな人を幸せにする素晴らしい魚、何が何でも日本にも....って考えたんだろう きっと。

気持ちが良くなって、開放感に酔って、懲りずに毎夜毎夜食べ過ぎ飲みすぎを繰り返す。
苦しくも至福を感じる最高のディナータイムだった。
まさにバスパラダイスだ。

IMG_20180520_190952 2.jpg

IMG_20180520_190733 2.jpg

IMG_20180524_194804 2.jpg

IMG_20180521_191707 2.jpg
posted by ns at 23:02| 日記 | 更新情報をチェックする

2019年03月29日

マムシのブルース

P3300968.jpg

陽が昇ると70s ORIGINAL PUNKに熱狂、陽が沈むとJAZZに酔狂。
そんな自分だが、T字路Sがほんとうに大好き。
でもこれに違和感はない。
彼らのファンを公言している人達は、だいたい同じ狢が多いから。

昨夜より、涙あり笑いありのマムシのブルースツアーがスタート!!
大阪公演!酔いつぶれる人、ノリノリの人、泣く人、変なテンションな人、色々な人がいて楽しかった。何より二人のステージが最高すぎる。

お時間ある方は、ぜひ、足を運ぶことをオススメします。

ニューアルバムはアルパカどうぐ店でも販売中!!







posted by ns at 19:03| 日記 | 更新情報をチェックする