2018年01月21日

初!!

初釣りという言葉があまり好きではない。
捻くれてると言えばそれまでだが、やはり行動を暦に左右されるのが気に入らない。
自分の暦は死ぬまで継続。365日毎にリセットや仕切り直し、又は、再スタートという区切りにどうも気分が乗らない。ずっと長距離走を折り返し地点を設けずに直線で走ってる思いが強い。思えば子供の頃からずっとこういうことを言い続けている。
だから忘年会や新年会の類いにはなるべく、頭を下げてでも出向かないようにしている。
これを俗に阿呆というのだとおもう。
さらにどうでもいい事をフッと思いだした。
そういえば子供の頃に「初張り」というしきたりがあった。
散髪した翌日、学校に行くと当然のように「初張り」と言ってみんなから頭を平手で張られるのだ。場合によってはもう片方の手の甲を頭にあててそれを張る。そうするとパチンと響きがいい。これが子供世界の当たり前のルールだった。
あれはなんなんだろう?全国的なものだろうか。
なにげに気になる。
漫才のツッコミもあるし、きっと大阪人ってのは頭を張られるのに馴れていている気がする。説!!

暦上の初釣りはボウズにおわる。
本音、この時期の釣りは好きじゃない。
心から楽しめない。くつろげない。

春は直感を磨く季節
夏は腕を磨く季節
秋は知恵を磨く季節
そして
冬はやっぱり道具を磨く季節

これが自分の釣り。
かな。

そういいながらまた行くけど。。
posted by ns at 13:58| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月11日

冬眠

寒い。
寒いのが特に苦手。というより気持ちではさほど寒くなくても体が順応してくれない。すなわち体温調整機能に不具合があると思われる自分の体は本当にこの時期に不向きで弱い。すぐに足先手先の感覚が無くなり熱湯に触れても何にも感じないほど不感になってしまう。したがって脳も、しかたなく苦手と判断を下し全身の代謝を抑えようと働く。元気なのは骨だけ。
だからこれまで冬眠について、何度も考えたことがある。
もし人間が冬眠する動物だったら...。
そういった苦し紛れの想いがすきま風のようにどこからか吹いてくる。
毎年、秋になると全ての人がバクバクと大量に飯を食べはじめ脂肪を蓄える。男は皆力士のように、女性もまた皆が渡辺直美のように。
そして冬眠の季節がやって来る。人間社会は当たり前のようにそれに順応した社会システムを造り上げていて、施設や制度がしっかり整っている。数ヶ月の社会活動停止。誰もがその権利をもっているのだ。会社などでは冬眠休暇が適用されるし、学校では学力の格差が生じないように集団冬眠が行なわれる。
さらには冬眠にも贅沢を求めはじめ、温泉観光地のように冬眠観光地のようなものが各地に作られたり、グッズや専門用品も充実。冬眠産業は一つのビジネスとしても成り立っている。
アウトドアマンの中にはキャンプ場で穴を掘って冬眠するものも。
芸能人はアラスカ、フィンランドなど、海外に冬眠しにいくのがステータスとされる。

自分は酒蔵を改装したモダンな冬眠宿の樽の中で冬眠したい。

春よ、早くこい。。
posted by ns at 21:20| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月04日

1997

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*Basser 1997年9月号 quiet funk の広告より

クワイエットファンクの2018年一発目はこの広告の最初期にリリースされた6色を復刻。

と、いうことみたいだ。

おもわず興奮。

当時、この広告を見たときの衝撃をいまだ忘れることはない。
釣り雑誌の中で完全に浮いていたこの洒落た広告。絵だ。バスブームまっただ中に絵だけで発表されたクワイエットファンクのデビューとデカダンスのリリースにどれだけ惹き付けられたことか。
当時、アメリカンルアーに一辺倒の自分はこの年にライフベイトとパラノイアとクワイエットファンクに出会い、一気に国内ルアーに目を向けることになった。
中でもこの広告のインパクトは大。

あれから自分の釣りの軸は、はほとんど変わってない。
だから、今もなお、このデカダンスの広告には興奮する。

たしかこのカラーは天狗と風来堂で買った。わざわざ出向いて。
posted by ns at 23:05| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月02日

bass of bass

年が変わると、毎度同じことを考える。
明らかに去年よりひどくなっている、と。
なにがって釣毒熱。
全く衰えることのない情熱、好奇心、興味、熱意、信念。
このまま行くと果たして何処に辿りつくのか。
燃え尽きて灰になるのか、それとも道半ばで呆気なく鎮火してしまうのか。
未来が全く見えないこの行方。
原因は何か?
それはブラックバスという魚の計り知れぬ魅力というのは明白だが、それだけじゃない。
やはり毎年毎年、産み落とされる道具達への激情と、そしてひょっとしたらこれが最もたる原因じゃないかとも思える釣り仲間達から浴びる熱。
今年も新たな釣り仲間に出会い、刺激を受けた。もうこれらが強烈すぎる。
自分はこれまで先達たちを必死に追いかける釣人だった。
もちろんそれは全くブレないのだが、近年、自分より若い釣人から受ける刺激がジワジワ効いてきた。
もう上からも下からも炙られてる感じ。両面グリルで焼かれる魚の様。
知らぬ間に、というか時代の流れなのか、新たな価値観がどんどん生まれている。
幸田露伴、井伏鱒二、福田蘭童......赤星鉄馬....
さらにはこのサーフェスゲームの生みの親である則さんやその仲間達でさえ、どんどん時代に流されていっている。
これは釣りの世界だけじゃない。周りを見ればどんなジャンル、どんな世界でも同じような波が見られる。
だが逆に、その両面グリルの中に閉じ込められた自分の世代の立ち位置のようなものもはっきりとさせられる。
足元に何があって、頭上に何があるかが。

ホームである紀ノ川は大きな台風が来る度に流れが大きく変わる。
数年前の本流はすっかり穏やかな支流になり、小さなワンドが次々に繋がって大きな本流となった。
それとよく似ている。

文化にも流れがある。

さあ,今年はどんな年になり,流れはどう変わっていくのか?
そんなことを考えるとワクワクする。

リベラルアングラーズは橋桁に絡み付く流木のような存在でありたい。
ブラックバスが好むような。
posted by ns at 17:32| 日記 | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

2018

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posted by ns at 22:51| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月31日

今年もお世話になりました

感謝。その一言に尽きます。

一年間有り難うございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

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posted by ns at 22:42| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月30日

アルパカどうぐ店 2017 ラストボム

さあタイムアップ。

今晩に先日からご紹介させていただいてる道具をアップさせて頂きます。

発送は年明け1/4よりとなります。

よかったらどうぞよろしくお願いします!!


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posted by ns at 11:15| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

ナニワのトムマン

大阪には色んな人がいまして、まあ、何処の街でも同じでしょうが。
ただやはり同じ大阪人ってのは贔屓めな色眼鏡で見えてしまうところもあってやはりオモシロく映る。
さてペヨーテです。あのペヨーテですよ。
実際どれほどの知名度があって、どれほど全国に浸透してるのかは自分は全く計り知れていない。
が、大阪のトップウォーターキッズでは知らない人はいない...いや..少ないはず。
大ヒット作の長靴入れ「ブーツキャリー」をはじめ、バッテリーキャリーやら以前はタックルボックスやバッグ類も多数手掛け、もちろんルアーもコツコツと。地味だけど古くから関西バスシーンの縁の下を担うブランド。近頃ではジェニュインレコードの発泡プラグ部門「ガレージレコード」の工場長としても活躍。
そんなペヨーテを営むのがエビ画伯。
大先輩なのだがその愛らしいキャラクターは絶対バスマンに愛されるべきオモシロい人。
まるでトムマン。勝手にナニワのトムマンと影で呼んでます。(笑)
だって何でも作ってしまう。が、全てが外角高めもしくは低めのギリギリストライクというきわどいものばかり。。(爆笑)
ワームにクランクにミノーにトップまで何でもござれ。
自分はこういうクラフトマンが大好きで陰ながら常にチェックをいれている。
そんなペヨーテが展開する昭和の哀愁漂うプロダクト「メダリオン・タックルデザイン」におねだりして、気狂いミミズのマグナムを作って頂きました。
マンズのハードワームを真正面から踏襲したバスプラグ。ベイトリールでも全くストレス無く扱える大きさにサイズアップし、昔のワームのようなギトギトカラー。
そしてウッドを発泡素材で包んでしまった謎のブランク構造。本人曰くハイブリッド。周りからはウッドでいいちゃうん?という”どストライク”なツッコミ(笑)そして何故か、拘りの手塗り(笑)。
きっとミミズを丹精に作るとこういうことになるのだろう!
そして画伯からの連絡はいつも夜遅く!!

夜遅くに、コツコツと、大の大人が、刷毛をもって、ウッドと発泡素材の手間かけたミミズに、色を塗る。
全てはブラックバスを釣る為に。まさにクレイジーワーム!

素敵なエビさん。。ナニワのトムマン!

素敵だけど,中々、気持ち悪いプラグがあがってきました。
でもこれ絶対釣れるわ!

MEDALLION Tackle Design
Crazy Worm Magnum -rotton/liberaruanglers order-
12mm 5/8oz class
3240yen
DSC_0350.jpg
posted by ns at 23:59| 日記 | 更新情報をチェックする

CRAWLER SOB105

サーフェイスプラグのデザインは千差万別。
しかし泳ぐ場所は同じ水面。闇鍋、寄鍋のこの水域。
形態模写もあればユーモアを求めるものアイデアを求めるものも徹底した漁具思考のものある。
まさに現代日本の水面釣具は種の坩堝。

さてさて、またややこしいものが登場。
クローラーは一体なんなんだろうか?
真面目すぎるのか?イカレテルのか?
最近ではコロンビアなんてとこに突然釣りに行ったりと行動範囲を広げては、なんといつのまにかHPまで拵えていた。本人は全くそんなこと口にしない。すべて知らない間に活動を進めるエキセントリックサーフェイスボーイ。
そんなクローラーに発注していたモノが出来上がってきたのはアウティング当日。
朝から何故かベロベロに酔っぱらって呂律も怪しいI君が手土産のように持ってきてくれた。
当然その場に群がるブラックバス紳士達にバクバクやられたが、何とか逃げ切った元気な個体と、とっさにバックヤードに隠し保護していた個体を数個アルパカどうぐ店からリリース。

ものは再び魚が沸き上がるという噂のS.O.B。の105モデル。
コピーをつけるなら『近未来的原始プラグ』
前回からサイズを5mmアップ。
今回は左右へのロールを拡張するフロントのラトルホールを排除。
後方に施されたラトルホールのみで前後の揺れを誘発するバランスセッティングに。
しかしながら細部にわたりややこしいです(笑)
詳細はクローラーのブログに書かれていました(発見!)
このブログは見つけた自分は,内心ホッとした。
ややこしい魅力を説明するのは本当に苦労するのです。
ぜひそちらで。
アドレスを紹介したいのですが現在、HPがまたわからなくなってしまった......。
確かに存在するはずです!!たしかに見た!!!嘘じゃない。
先ほどからずっと探しているのですが全然見つけられない。
勘違い?夢??
逆に誰かご存知の方、教えてください!!

追記!再び発見
クローラーのHP
http://crawler-web.com/
S.O.Bについて詳しく書かれています!
http://crawlerweb.blog.fc2.com/blog-entry-18.html

CRAWLER S.O.B 105
LIBERAL ANGLERS order color [MALE ORANGE]
8640円

年内発売開始


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posted by ns at 00:04| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

谷間のBASSお守り

クリスマスも終わり、もうすぐ正月。
西洋から極東まであらゆる習わしを祝い楽しむ我々。
日本人が一年のうちに行なう行事の多さは世界でもトップクラスじゃないのか。
それはほとんどが無宗派で特定の宗教に依存していないからだとおもう。
よく言えばフリーダム、悪く言えばノーテンキ。
いつからか円転滑脱な日本人。
それでも最後の切り札はやはり神頼み。
これ絶対。ジンクス大好き、占い大好き、習わし大好き。
なら欧米人の十字架のようにもっとお守りが普及してもいいはずだ。
彼らはアクセサリーのように十字架を携帯しそれに祈りを込めている。日本のお守りは神社で売られているものしか効力が無いイメージが強いが、ようは念の入れようと信じることが何より大事。
過去にアメリカから購入したタックルボックスにトランプのカードがトレイの裏に挟まっていたことが,2度もあった。それらは明らかに偶然ではなく意図あって仕込まれたカード。きっとラッキーナンバー、或いは厄払いのナンバー。自分はというと、おおよそ100年前のボロボロのヘドンをボックスの奥に釣果祈願として忍ばせるという悪あがきを長い間続けていた。
これは世界共通の心理。
真理、信じるものは救われる。のだ。
釣りもしかり。

日本の古来の習わし、木札。
念を込めるはブラックバス。

バリカンズ所属かつご近所の大谷君主宰のTANIMAから素敵な守護札が登場。

首から下げるもよし。
ポッケに忍ばせるもよし。
タックルボックスに居座ってもらうのもよし。

あくまでアクセサリーです。どこの宗派にも縁故するものではありません。
信仰の矢先をあえていうならアイザックウォルトンもしくはブラックバスか。
はたまた日本の自然の神々か。

DSC_0348.jpg 

●木札価格
\1800(税込み)

●木札仕様
縦 5cm
横 3cm
厚 4mm
ハトメ 2mm

●メーカー説明
確かな品質をモットーに物作りをする
生活遊具と日常品メーカー
TANIMA
(大渓製作所/https://ohtaniseisakujyo.tumblr.com/)


●木札説明
確かな品質をモットーに生活遊具と日常品メーカーのTANIMAから"谷間のBASSお守り"を販売します。

good‐luck charm

厄除け、縁起物として古来から日本人の生活に密着していたものが木札なのです。
毎日肌身離さず携える・側においておく木札を日常品と捉え、アメリカからやって来たBLACKBASSへ想いを馳せた木札を製作。

ご利益がありそうな体高のポットベリーBASSと、ルアーをキャストして着水した後の"study to be quiet"のその時、その間に風が流れたイメージで言葉をデザイン。(study to be quietの意味は諸説ありますが、日本人を表している言葉なのではないのか…と捉え、肌身離さず在るお守りへプリントしています。)

rotton釣具店近くのとある漁師町に佇む神社のお守りをサンプリング。
その神社を探して訪ねて頂くのもまた一興。

お守りの絵はシルクスクリーン4版を手刷りで行なっています。


絵 cover
印刷 genediction
協力 ROTTON
製作 TANIMA


縦 5cm
横 3cm
厚 4mm
ハトメ 2mm
handmade in japan

designed by cover
1978年、大阪生まれ。
グラフィックを主にしながらも、サインペイントなどアナログの要素を取り入れた表現も得意としている。
グラフィック提供アーティストは韻シスト・shing02・yanceyboys等。
アートホテルAOCAへのロゴデザインを担当と多岐にわたって活動
http://cover-mmgsk.tumblr.com/

printed by genediction
京都を中心に活動するシルクスクリーンプリントユニット。
オリジナルのデザインをシルクスクリーンでプリントし続ける謎の二人組。
主な取引先
THE NORTH FACE globe walker・LIFETIME・Black Rimmed・yamne等

special thanks ROTTON釣具店
(Reccomend.Original.Temptation.Tackle & OutingNature)

年内、アルパカどうぐ店にて販売開始 よてい!

posted by ns at 23:39| 日記 | 更新情報をチェックする