2015年10月29日

K.R.I

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来週はいよいよ、アウェイの決定版ロックフェスに乗り込みます。
和歌山で行なわれるKISHU ROCK IMPACT 2015へ出向きます。
思えば今年は色んなとこの壇上にあがった。そんな'15の〆となるであろうラストステージ。
愛知のレトロムさんと大阪中津のイレクターズさんと共にOUTING!
共同ブースで展示販売いたします。
我々は水面じゃなくその会場で浮くこと間違いなし!
まっ、それはそれでよし。
でもせっかく、こんな偏執的な僕らにお声を掛けてくださったんだから(見る目あると思います:爆笑)、やるならメチャメチャカッコいいものを見せつけようと、野心を燃やしてたり。
イレクターズには,アメリカからお宝がどっさり届いたばかりみたいだし。
当日はアートエリアというとこに、ブースを構えるようです。アートとは対極に存在するような釣具やキャンプ道具という血生臭いもんをズラリとやります。逆に対極紙一重なので、しっくりきたりして。
そこへ、これでもかというぐらいのロックインパクト。
朝から晩まで、LET'SROCKで、しかも野外。しかも海辺。
一体、どんな一日になるのか、全く想像つかない。
そこが面白い。興奮する。

なんというか、これも釣り。
釣り道具もって、なにかを釣りに行く。

もちろんあのブートレスボーイズ製穴アキパネルも登場。
今年、最も釣られたブラックバスです。
その数、遂に1000回を越えるか!?

史上初?
釣り道具屋、ロックフェスへ、ゆく。
の巻。
物好きな釣り人様、ぜひ、目撃しに来てください。会場付近、タチウオがよく釣れてるそうです。
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posted by ns at 20:19| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月28日

釣り人群像

先日、紀伊半島の奥の奥、バス釣りの聖地、奈良県下北山村で集いを挙行。
集団的野営権キャンプパル発令。
野営って言ってもキャンプ場のコテージ泊だから、まるっきりアウェイじゃなくほどほどホームとなるのだけれども、普段の私生活からは随分と距離をおいた非日常的な時間の過ごし方になるのはこれ当然のことで、その上、集団一致となれば野外遊人っやつは、いっそうの無防備状態に陥り、発散、本領、あれこれをさらけ出してしまう始末。
そんな男達の遊びのヘソを肴に摘んで、お酒を啜る。
焚き火を鑑賞する。メシを喰らう。
こんなバカげた至福はそうあるもんじゃない。
やはり山奥にかぎる。
今年も西から東から、たくさんの仲間が釣竿を握りしめて集結した。
こんなこと、一体、いつまで続けれるのか?続くのか?
先に倒れるのは、体力か、気力か?
限界はどこだ。
posted by ns at 01:29| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月21日

未完のみかん

上半期あまりに釣りの誘いを断ったので、ある程度自由のきくようになった下半期は、さっぱり釣りに誘われないありさま。だから、誘いがあれば、なにがなんでも行くようにしている具合。
先日は昼からのハイランドのリザーバーへのお誘い。想像しただけで浮ついた気分になる。
だが気になることが一つ。そのリザーバーは現在、大減水。
しかも、濁りがはいっている。
もっとも苦手なパターン。不安八分。
それでも彼は、「絶対釣れる」と言う。
たしかにこのパターンでの爆釣話はたまに聞くけど、自分はことごとく痛い目にあっていて、どうも逃げ腰。でも、これがあかんのもわかってる。ギャンブル的な釣行をしないと劇的な魚には出会えない。
自信満々の彼は、始終強気で、濁りの利いた水をエニードープ製ダーターで、掻き乱す。
ひたすら、静寂を乱す。
すると倒木横で、ものの見事に、ブラックバスに喰いつかせた。
一気に興奮状態。いい大人が少年へ。
彼は弓なりの竿を握り、「まだちょっと酸っぱいミカンのようなバイト!!」叫ぶ。
意味わからん!
そしていつもの華麗なバラシが見れるのかと思うと、難なくキャッチ。
残念!
ワーワー騒いでると魚をもつ彼が太陽を背負い逆光に入ったので、「眩しい」というと、「神のようでしょ」という。
大胆!
リリース後、「くそ、針折られた」と壮絶な激闘を一人思い出し噛み締めているようだが、釣ったバスは30センチ前後の小型。
無邪気!!
ひさびさのクロマツ劇場。やはりただ者じゃない。
心からバス釣りを楽しんでいる。
その後、彼の予告通り、まだまだ元気なブラックバスが、二人を夢中にさせてくれた。
結果的には、とっても満足いく釣果。
沖目の立木で、ジャンヌをひったくったバスは強烈に野蛮だった。あえなくボート際で逃したが、いい土産になった。タイガーやマグナムトピドゥのアメリカ勢もさすがの活躍。そして、やはりマズメ時の津波ルアーズ、コズモのミノーイングラトルサウンド焦らしは、ブラックバスを怒らせる。見事な二度喰いも誘う。
クロマツのトリは、やはりレコード。ラムチョンパでガボッ。

マズメの短さに季節の移ろいを感じる。
余韻に浸りつつ帰路につく。

帰りに、彼が、自分で刈ったという新米をわけてくれるというので、彼の自宅へ。
新米をもらってウキウキなところへ、嫁がこれもどうぞって、ミカンもくれた。
これらも釣果のひとつ。今日は大漁。

風呂上がり、一日の終わりに、そのミカンを口の中に。

思わず「これかー」と声にでた。

そのミカン、まだちょっと酸っぱいミカンだった。
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2015年10月18日

ブラックバス釣りの嗜み方

理由もなく、きっかけもなく突如沸き上がってくる感心ごと。
一般的にはマイブームとか言う一過性の夢中がそれにあたるのだろうけど、自分の場合は嗜むことが前提であるから、つまり、嗜むということはしっかりと整えた姿勢で向いあうので、芯がしっかりとした毒熱の症状であって、これがまた厄介。
1995年辺りから飛び火が激しくなった個人ブランドによる日本のサーフェイスプラグカルチャー。
あらゆる面で手探りだったあの頃に生まれたプラグが、なぜか、今、眩しくて、溜まらなく面白い。
特に2005年ぐらいまでのトライ&エラーを繰返したであろう実験的、挑戦的、戦略的、ユーモアさなど、此処彼処に急角度ベクトルを向けたプラグ達。生まれては即消えていったっものもあれば、アップデートを繰り返し、より洗練されて残ってるものもある。
時代の足跡のようなプラグ達。
今現在をあの頃と比べると、作り手も使い手もいい感じにステップアップして安定してきたといえるが、それは保守的になったとも言える。
どちらがどうとはいえないけど、あの時代はあの時代で実に素晴しい。

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いま、バルカンが熱い。誰か譲ってください(笑)!
posted by ns at 21:35| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月15日

NO BITE

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子供の頃、近所にルアーを売ってる釣具屋さんがなかった。よって親に車で連れて行ってもらうか、雑誌の広告を見て通信販売をするしかなかった。当時の通信販売はというと現金書留という実に危なっかしいもので現金を直に送るというのが当たり前。あんなものトラブルがおきないわけがない。小学生ながら東京の老舗◯ンスイでワームなどを注文した際に起きた事故にはドギマギした。だがそれ以上に、知らない土地の釣具屋から釣具を買うことに対する期待度と興奮は今だ体も心も憶えている。
青年期には地方へあちこちとバス釣りに出向いた。その時の愉しみの一つはやはり釣具屋巡りだった。
”えぐり”という醜い言葉が使われる以前に、僕らは純粋に地方色を求めて釣具屋を巡礼した。実に楽しかった。釣具屋そのものが好きだった。
その経験から、面白い釣具屋の見抜き方、楽しみ方を身を以て得た。
それは地域性。魚釣りは元来、地方色がもっとも浮き彫りになる遊び。そこに付随する釣具屋は、それに反映されて当然。それが感じられない釣具屋は、自分的には面白くない。
はじめて買ったハンドメイドルアーは代々木のカディスで買ったポッパー。
店の人が作ったのか、知人が作ったのかは知らないけど、あの店でしか売ってなかったはず。
90年代初頭は、そんなルアーがあちこちにあった。その釣具屋、又はその地域に行かないと買えないルアー。相模湖スペシャルとか芦ノ湖におススメとか書いてあったりと。。
さて、現代は、ネット社会。
地域性は全国展開されて薄れてきてるのは、致し方ない。
でも、釣りは釣り。そこは何も変わらない。不動。
そんなご当地ルアーは絶滅したのか?少ないのは間違いない。
作る又は扱う釣具屋がほとんどないというのが現実。
そんなこの時代、神奈川のショップ「ノーバイト」は、数年前から店主自ら、経験と関東というフィールドを存分に反映させたルアーを作っている。これは実に時代錯誤(笑)。
でもこの地道な努力はなんとなく懐かしい。昔のルアーショップの匂いがしないでもない。
実は自分はほとんどのモデルを所有している。
そんなノーバイトのルアーが遂に全国(とはいえ一部)にリリース。
ノーバイトのルアーの感想は、あきらかに自分とは違うフィールドで釣りをしてる人が拵えてるという印象。
それすなわち地方性を感じずにいられない。そこが面白い。
紀伊半島へ釣りに行った際、たまに海沿いのボロい釣具屋に入る。
そこには手作りの餌木や仕掛けが売ってたりする。
釣具屋は、こうあるべきだ。

神社と駄菓子屋と釣具屋は、決して潰してはいけない。
それと風呂屋と定食屋も。
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2015年10月14日

works

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デザインというものはとても楽しい。
脳にキノコがニョキニョキニョキと生えてくる感覚があって心地いい。
好きな科目であった図工の延長線上にある愉しみの一つだ。
だが自分の場合、パソコンが器用に扱えないという弱点がある。主にロットン絡みのものをやってるわけですが、それらのほとんどは友人のサポートなしでは完成できないという不器用さ。よってほとんどは共同作業でやってるわけですが、しかしながら、結果的にはそれが一人でやるよりいいもんができてるという実感があるので、友達に頼りまくるという製作工程が自分のデザインのプロセスになっている。
とはいえデザインとか格好よく言ってるが、これが生業ではなく釣りという遊びの延長という位置だから楽しいのだと思う。クライアントもいないし、批評もされないし、気兼ねなく自由な発想を形にできるキノコ狩りなのだ。
マイフェイバリットであるミュージシャン、アートリンゼイは楽器ができないくせに、音楽家として評価され、プロデュース業までこなす。要は人脈と個性と感覚。
ヨーゼフ・ボイスいわく「すべての人は芸術家である」。

先月、東急ハンズでの催事「fishing safari」のポスターのデザインは、津波ルアーズ元木さんとの共作。
主に電話とメールでのやりとりで、データをキャッチボールして出来上がった力作。
お気に入り。
最初に指摘して、変更してもらった部分が自分なりの自分ならではのセンス。
それはどこかといいますと、船外機を操船している彼の目の形です。
このポスターのポイントは?と、問われたら、迷わずこれです。
これがわたくしのWORKS!!

諸君、デザインを楽しもう!
posted by ns at 21:29| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月12日

マズモレポート

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先日、釣友の中でも最もギャートルズに近い連中とリザーバーに浮かぶ。
船上はもはや野生。自然との隔たりを感じさせない原始人フィッシングと相成りまして、夕マズメ、津波ルアーズのミノーイングコズモが思惑通りに石斧となったわけです。
それぞれコズモの色違いを投げる。アクションは色々試したが、最後にしぼったのはABS樹脂とラトルの相性を活かした音の誘いとポーズ。
ポイントと時間帯が合致した瞬間は、ボート上はお祭り騒ぎ。
ヒットカラーもオーダー時の狙いが結果論でいうと的中。
夕マズメ狙いとした夕マズモイエローが好成績。次に光量的に近い状況を狙った朝マズモ、最後に昼マズモ。
バイト数の違いは歴然だった。腕は皆、ドングリ級。明らかにカラーの差を感じた。
明度の高い膨張色の色調の違いで、それぞれのシルエットに錯覚的に変化をつける。これは古くからルアーのカラーリングに採用されているパターンだが、改めてフィールドで、しかも同時に同じポイントで使い比べてみると何とも的確な企てかと感心する。
かつてアメリカンバサーはカラーセレクターなるうさん臭い機械を屈指していた。Dr.ローレンヒルが発明したカラー理論をもとにその日のヒットカラーをはじき出す夢のレトロハイテクマシーン。
かのヘドンもその対応カラーを販売していたという事実はトップウォーターにも適応していたということ。
いまさらながら、そんなボードゲーム並みのレトロフィッシングも面白いかもと興味が湧いている。
あのカラーセレクター、なんとまだ製造されてるらしい。なぜか嬉しくなる。
バス釣りは、頭が固くなると、どんどんつまらなくなる。たまには、”陽気なブラックバスはサイエンスフィッシング”で。
さて、ロットン的大雑把なカラーセレクターシリーズ、マズメ狙いのマズモもあの最終カラーを残すばかり。
リリースはあるのか??

日々、研究。遊びの研究。
尊敬する博士はエメット・ブラウン博士(通称ドク)です。

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2015年10月09日

クワイエットのクワイエット

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クワイエットファンクのクワイエットプラグがやはりしっくりくる。
加減がとてもいい。動きが、ずる賢い。
そもそもモノ造りというものには終わりというものがない。完成させるには納得という一歩違えば妥協というべき地点で一時、手を打たなければいけない。向上心や理想が高ければ高いほどにその判断が肝。ルアークラフトも例に洩れず。
最近の日本のプラグはじっくり煮詰められたものが多い。アメリカンルアーとはまた違った発展が見られる。これらは特にここ十数年で多くのビルダー達が蓄積してきたノウハウによる賜物。様々な側面からみても確実に飛躍したといえる。
だが、どうだろう。
なぜか個人的に、もの足りなさを感じることがある。
これは、極々主観的な視点だが、なんというかズルさが足りない。
優等生の賢いルアーはどんどん生まれてくるが、ずる賢いルアーにお目にかかる機会が減ったような気がする。
機能面を重視するあまりに、ユーザーのプラッギングの個性が生かされる幅が狭くなり、アクションの均一化に基づいた作りこみが多い気がする。
勿論これはこれでいい。日本製のルアーは世界でも認められてるし、このまま突っ走って世界一優れたルアーを作る民族になってほしい。
だが、ずる賢さは、忘れないでほしい。
そもそも、魚を騙す釣り。必要なのはクレバーな感覚。
快楽主義者の自分は、そんなルアーが大好き。

クワイエットファンク ジャンヌヴィーに嵌る...。
posted by ns at 08:25| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年10月01日

サファリの惰力

かれこれ一週間。経った。
狐狩り、いや、象狩りの意気込みで挑んだフィッシングサファリ出張ロットンin心斎橋.
蓋を開くと胸を張って大盛況と言ってもいい結果。ほんと感謝感謝で皆さんの顔に頭があがりません。ありがとうございました。目から鱗どころか尾びれがビロンと垂れさがるほどの釣果を得ました。最大の収穫は低空飛行を維持する重要さと釣りに纏わる大衆の意識と姿勢を微かに、はたまた存分に感じ取れたこと。
可能性というやつです。
ブラックバス釣りは、極々個人的な密やかな愉しみであるとともに、一方でとんでもないエンターテイメント性をもった大衆娯楽でもある極めて稀な趣味。

こんな愉しいことやはり自分は黙っていられない。

今後も色んなところへ、来るもの拒まずの姿勢で、バス釣りの旗を揚げに行きたいとおもう。
2015大阪都ツアー 中津 梅田 心斎橋 無事終了-
今年はもうゆっくりと.............。

って思ってましたが、どこからともなくお誘いはやってくるもんで...。
ほんとありがたいことで、興奮する。

またしても、アウェイ!!

お次ぎは、レトロムさんと、イレクターズさんと、ロックフェスに乗り込みます!
もはやバッファローの群れ狩り!

楽しみ!!

ロックフェスといえば...今年フジロックやライジングサンなんかにも出演したT字路sのベーシストでバスクレイジーの篠ちゃんが、彼のもう一つのバンド、クールワイズマンがあのレジェンドKen Bootheとジャパンツアーやってたんやけど、FISHING SAFARIの最終日と大阪公演が被ってて行けなかったことが悔しくて悔しくて。。
で、その最終公演が先日名古屋であったんやけど、彼、そのまま関西入りして、いま、俺の50km圏内のどこかにいてる。
釣り狂ってる。
昨日は紀ノ川に出没。で、今日は琵琶湖。
56センチのバスの写真が送られてきた。
篠ちゃんは、近年出会った釣り人の中でもかなりイカレタTOPWATER PLUGGER。
気持ちいい、あそこまでいくと。

釣り人は野蛮な紳士。

美味しいものを知ってる。。


posted by ns at 22:13| 日記 | 更新情報をチェックする