2015年12月30日

感謝御礼

今年もお世話になりました。
関わってくれたくれた皆さんありがとうございます。
とにかくこのサーフェイスゲームという日本独自のバス釣りをもっと多くの人に認知してもらおうと、自分達で企画したり招かれたりで色んなところに出向いた一年でした。
釣り人、非釣り人、メーカー&ショップ、たくさんの人達の協力で突っ走っり、とにかくいろんな人達と強力な繋がりを築けたことが最大の賜物。
忘れぬうちに記録しとこうとおもいます。

2015思い出WORKS

2015 2/8 
OUTING at イレクターズ  大阪中津
大阪フィッシングショーにぶつけたカウンターカルチャーショー。
ショップ、メーカー、ミュージシャン、キャンパー、飲食店など、とにかく面白い人達を沢山巻きこんでのお祭り。想像以上の大入りに驚き!またやりたいなあ〜。
全てはここからはじまった。

2015 5/30 31
コールマン アウトドアリゾートパーク2015 グランフロント大阪 うめきた広場
遂にメジャーメーカーとの接触。コールマン国内最大のイベントが大阪初上陸。
入場者数2日間で3万人越えのメガイベントになぜか招かれて異質のブース演出。
イレクターズ、C・C・C(コールマン・コットンテント・ クラブ)、ブートレスボーイズ、クローラー、コロナミュージックWithアンツ元木 と共に参加。
実はこの仕掛人は元BASSER編集長、三浦修氏。
最大の功績は大阪のど真中にサーフェイスゲーム仕様のジョンボートを展示したこと!

2015 9/17〜25 
FISHING SAFARI 〜冒険を彩る道具と服の市〜 東急ハンズ心斎橋店
シルバーウィークのハンズで、しかも入口はいって目の前の一等地での催事。ハンズにこれほどバス釣り道具がズラリと並ぶのは90年代のバス釣りブーム以来のこと。しかもサーフェイスゲーム。これはある意味快挙。梅田の次は心斎橋。来るもの拒まずのまるでプロレス巡業。結果的にハンズ側も僕らも予想していなかったほどの結果を叩きだした。バス釣りの根強い人気を大手にみせつけれた。
Hey Gentleman Cafe イレクターズ 津波ルアーズ クローラー と参加
印象深いのは津波元木さんと一緒につくったイベントポスター。

2015 11/3
紀州ロックインパクト2015 和歌山マリーナシティ
和歌山最大級のロックフェス。これぞアウェイの決定版。レトロム イレクターズ OLD SGと共にバス釣り&キャンプをロックファンにアピール。まさかのランタンが売れたり、最新仮面ライダーがホッツィートッツィーを宣伝してくれたりと他では味わえない刺激を満喫。とにかく四方からひたすらロック。ライブ見放題の個人的には最高の一日。

あと9/6に非公式で行なったtop water junky &bootless boysを招いて紀ノ川で行なったシークレットイベントや12/13のロットンで行なった蚤の市なども、今後の展開を考えるのにとても有意義なイベントだった。

それと完全に個人的な趣味で企画したもの協力したものも思い入れ一杯。
津波ルアーズのウシガエルとマズモシリーズ、それと釣り友達で大好きなミュージシャンである篠ちゃんと津波ルアーズによるT字路sスペシャル「マムシ」。
そして中でも、一番自分自身テンション上がったのは、ブラックバス日本移入90周年記念Tシャツ。
これは実に意義ある。と思ってんやけど。
だって、過去に有志やどこかの釣具屋や俱楽部とかがバス移入30周年とか50周年とかのアイテムをもし作ってたら、俺は絶対欲しいもん。その時代の熱さは何らかの形で密閉すべき。そういうものが好き。

とにかく今年は色々やらしてもらいました。
他にも沢山のいい思い出ができました。書き出してるとキリがない(爆笑)。
これは本当に皆さんのおかげ。
ほんとうにありがとうございます。お世話になりました。

来年も引き続きロットン釣具店及びリベラルアングラーズをよろしくお願いします。

皆さんの素晴しい人生とご健康をお祈りします。
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2015年12月24日

コーヒーブレイク

今年はほんとに突っ走った。
来年も同じことをやれといわれたらら、間違いなく四国に失踪してキノコ喰って偽名でひっそり生活する。携帯はぶっこわす。
とにかくハードだった。
一応だけど、今年の多忙は自分が好き好んでやったこと。
だから無駄な疲労感はなく達成感で溢れかえってる。
全ての予定終了。
ようやく、遂に、頭を白紙にできる。

さあコーヒーブレイクだ。
トコトン、ブレイクしたいからRIVERS のケイブとピークスを買った。でもって、それに必要な最低限のやつも老舗っぽいとこで買って、しっかりとしたブレイクタイムを。
嗚呼...。
ピークス(山の頂)とケイブ(洞窟)と名付けられたドリッパーとスタンド。まるで自然のサイクルのようにコーヒーを抽出。
釣りと一緒でプロセスの重要さをあらためて痛感。
薫り、情景、音、時間、味...。
根底からホッとする。これこそが安息。
ほんと人間って素晴しい道具と時間を発明するよなあ。

我思う。
来年は自分の空想を形にしていくことに専念しようと。

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2015年12月23日

冬支度

冬に釣りに行って、寒い寒いと連呼して、集中もできないままに釣果乏しく帰宅して、全て季節のせいにして暖かい部屋で鍋でもつついて、さっさとその日をなかったことにしようなんて、釣り人としてケツが青すぎる。
そんなことを幾度となく繰返してきたケツの青い自分はこれから本気で冬釣りに挑戦するために、もう一度、一から組立なおした。
自分的には、登山をメインに考えられた多くのアウトドアウェアは却下。体を動かすわけでもなく水上でほぼジッとしている釣りに通気性やら速乾性とかいうのは無意味。重要なのは気密性と保温性そして発熱するもの。子供の頃の釣り本にはよく体に新聞紙を巻き付けるという裏技が紹介されてた。そう、こんなのでいい。科学の力を借りたスマートな姿より野暮ったい感じの方が自分は好き。でも好みってのはあるから、フィルソンははずさない。
先日の釣りでは、自分達が通うリザーバーの中でももっとも内陸に位置する山奥にあるダムへ。
朝マズメで気温4°。ボートで水面に出ると推定2°。
まずまずの手始めにいいテストができた。
釣り具屋と作業着屋で買いそろえた安もんインナーとシークレットアイテム。それを野暮ったい着方でためしたみた。名付けて「ペラペラミルフィーユ作戦」
これがばっちり。
待ち合わせより早く着いた自分はわざわざスロープでジッと立って友人を待った。
寒いどころか、ちょっと熱いぐらいだ。
とりあえず冬釣りの格好はこれでokだ。
残す唯一の問題は指先だ。
だがこれも基本に戻って、釣りキチ三平を読み返して解決。
先端冷え性の自分にはフィンガーカットの手袋は全く意味がない。かといってフルフィンガーの手袋ではベイトリールを使いこなせない。そこで閃いた。俺は子供の頃、手袋して釣りをしていたぞと思い出した。
クローズドフェイスリールだ!
これなら手袋していても、キャストできるし、それにラインに絡んだ冷たい水に触れることも減る。
まさに冬にもってこい。このリール、小物釣りでたまに使う程度でまだトップの釣りに使ったことがないからどうともいえないが、いまだ一部のサーモンやイトウを狙う釣り師がルアー釣りで使用しているみたいだから、期待は大。

とにかく、もっともっと、ブラックバスを釣りたい。

ただそれだけ。。いつも必死なんだ。。

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2015年12月18日

若鷺

どうやら子供返り。小さい頃の一番の教科書はダイワの釣り百科だった。
その本をみて妄想したターゲットはいつまでも血管の中を泳ぎ回っている。
それをいまさら釣りにいくのは、まさに子供返り。
昨シーズンからはじめた冬のワカサギ釣りはまさにそれ。
ワカサギ釣りといえばやはり氷上の穴釣りのあの光景が強烈。よって湖の凍結=ワカサギ釣りという安直な図式が固定観念として子供の頃から摺り込まれている。当然、ここ関西ではあれほど凍結する湖はないから、勝手に関西ではワカサギ釣りはできないと硬直的に思い込んでいた。あの魚とは全く縁はないなと思っていた。まさに頭の中で凍結させていた釣り。だが、意外に調べてみると奈良の方のダム湖などでもボートや桟橋からのワカサギ釣りが盛んに行なわれてることを知った。
いつか機会がきたら行こうと数年間、果報を起きて待っていたわけだけど、ついに友人からの情報で初釣り。
というわけ。
そんなわけでワカサギ釣りはじめました。
いつの時代も友達の誘いってのは、重要なターニングポイントだ。
信用できるやつの話には無条件に 乗る に 限る。
で、2シーズン目となるこのシーズンはより楽しもう思い、解禁前から道具の仕立てを考えた。
とはいえ知識や情報が全くないから、なるがままの子供返りに全てを預けた。すると記憶の中から強烈に輝きを放つとある道具が浮かび上がってきた。
そうそう、ワカサギ釣りに憧れたのと同時にこの竿にも憧れたもんだった。
懐かし!
知る人ぞ知る DAIWAPET が それ。
ロッドとリール一体式の旧ハイテクノロジー?
もはや遠い過去の産物。夢中で探しに探した。
釣りの神様ありがとう。運よろしく新品2つ見っけ。これ奇跡に近い。
だが、このDAIWAPETがとんでもないことになってもた。
もう時効。一応、決着ついたんでその事をヌメッと書くとする。
オールドタイマーの自分はどうも最先端タックルと波長が合わなくて困る。ワカサギ釣りの現在の主流は電動リール。もはや、当たり前で基本みたい。でもあれは100%、性にあわない。効率優先。数釣りが醍醐味とされ、釣り味、風情は求めないみたい。この時代がとても反映されてる。それはそれで素晴しい。
でも、自分は無理。。
古いDAIWAPETと最先端ロッド。どちらを選びますか?
そんな金の斧銀の斧みたいな質問、自分には愚問。やめてくれ。
しかし、その問いにわざわざ答えなくてはいけないことになった。
あの大手運送屋さん、俺のDAIWAPET紛失しやがった。ありえない。
ここまで発展した管理社会にもまだまだ節穴はあるようで。
よりによってモノが悪すぎる。
運送会社は、すぐさま同じものを用意するというが、当然見つけれるわけがない。そしてそれが30年以上前の古いものと知ると、そのジャンルのものの最高機種を用意すると言い出し、しかもそれなら満足でしょ的な言い回しで解決を急いでくる。ここまで冷静に対応してきたけど、その上からの態度にさすがにカチンときた。
-お客様の支払った価格の10倍ほどの最上級の道具を用意します-
これは向こうからしたら最高の誠意かもしれないけど、なんで金額的価値観でしか話をしない?これがこの時代の当たり前なのか?なんか残念だ。
ようするに言い方一つだ。言い方次第で自分はいやな気分にならなくてすんだのに。
最後は呆れて購入代金の数千円を返してくれ...となった。価値観の違う人間と話をするのが面倒になったのだ。
しかし、あのDAIWAPET、一体どこにいったんだろう?
自分が考える最低だが最高のシナリオは、実は最後まで表面に現れなかった当事者である運送屋の運ちゃんが、俺とほど近い価値観をもったつり人で、荷物の伝票に書いてあったであろうDAIWAPET X2の文字につい出来心が....。
で、今、あの道具は、そのダメ男の元でめっちゃ活躍している。が、その愚男は、大漁でもその盗んだ道具による罪悪感で気分は晴れない。
まあ、最低ラインで、こうなっていたら、よしとしよう。
だいぶ時間経ったし自分も随分と落ち着いた。

それにその後、また見つけたし。

DAIWAPET、 素晴しい存在感!
まるで、スパイ。

ワカサギ釣りは先日、行ってきたけど80匹くらい釣れた。
これぐらいが丁度いい。美味しく食べれるライン。

ちなみにここのバスは、冬でも腹パンパンらしい。
バスと一緒にワカサギ喰って、一緒に冬を乗りきるとしよう。
これぞ弱肉共食。

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2015年12月16日

Simple & Deep

2015ももう終わり。
ええ釣りできたし、ええ魚にも一杯出会えた。
そしてええ道具にも散々出会えた。
これも全て自分と絡んでくれた素敵な釣り人達とバス、そしてウイスキーのおかげ。
さて年末恒例のMVPといきたいところだが、よくよく考えると全くそんなんやったことないので恒例ではない。が、ここはとりあえず恒例と仮想して、さらには第22回ぐらいに設定してのリベラルMVP2015とし真剣に決め込みたい。
とりあえずストレートで呑んで平常心となってきたところで審議開始。
今年はノミネート多過ぎ。はっきりいって僅差だ。豊作である。
おかげで随分と散財したもんだ。
でも、やはりこれだな。これ以外に考えられない。
これが絶賛されないなら日本のバス釣りは終わってる。
大阪トラディショナル ライフベイトのクイックペンシル2015版!!
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1996年から買い続けているブランド。
つまり発足からずっと知っているブランド。
しかも最初に買ったのもクイックペンシル。だからこその驚きと感動。
凄い点は色々あるけど、特筆すべきはやはりビルダーの探究心と需要の持続。
かれこれ20年近くにおよび、何度もリリースされているこのプラグ。だがいまだに多くのサーフェイスプラッガーに必要とされている。これは飽き症の日本人にとって凄いこと。もはや白米の域。
そしてビルダーの尽きない向上心が生み出す確実な進化。今回は1996年に初登場した時のカップリグ、トレブルフック仕様の知る人ぞ知るあの水絡みアクションをダブルフック仕様で再現する為のセッティング。プラスa。
目も変わりフックもオリジナルになった現在進行形のクイックペンシル。
道具としてのあるべき姿がここに凝縮されている。

限りなくシンプル。でいて果てしなく深い。
このままいけばどうなってしまうのか。
ライフベイトの5年後が気になる。10年後が気になる。20年後が気になる。
つまり目が離せないということ。

よく動くだけのプラグは沢山ある。
でもそれだけじゃ、いいプラグとはいえない..。

独断。2015。MVP。
Simple & Deep LIFE BAIT.
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2015年12月15日

ミシガンの無骨

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さてはて、こんなもんができました。
世の中の道具達がスマートに、そして軽量に向うご時世に、まさに反主流。
Renegade Tackle Waveの逆襲。
昔はルアーやリールなんかを改造、ドレスアップするのは当たり前だった。
子供の頃、学生服をいじりたいのと同じで純正とか標準というのがなんかいやだった。
アブのリールのハンドルは社外に変えるのが当たり前で粋だった。
今もその意識は変わらん。
僕らが絶対的な信用をおくAUTHENTIC PRODUCT SERVICEによる製作。
自分的にはパーフェクト。だ。
...........................................................................
90年代初頭から半ば、日本は空前のバスブーム前夜。
何かが変わろうとしていた。
頑固な僕らトップウォータープラッガーはそんなブームに逆らうかの如くとことんアメリカンスタイルに執着していた。僕らのお決まりは6フィートのグラスロッドにチャンピオングリップ。そしてアンバサダー5000番台。リールハンドルはもちろんコーデルのパワーハンドルだった。
その頃は、インターネットの普及もまだまだ。もちろんオークションなんてない時代。これらの道具はアメリカに直接行って探すか、まだまだ少なかったオールドタックルを扱うショップで買うか、もしくはインターネットで外国人と直接交渉するか、それぐらいしかなかった。
田舎もんの僕らは安物パソコンと辞書で、必死にアメリカ人との交渉に乗り出した。
なんて情熱。いまも変わらないが。
そして遂に憧れのアンバサダー5500のオレンジをミシガンのおじさんから譲ってもらった。
アメリカはミシガンから直で送られてきたリール。
それを手にした時のあの感動は今も忘れない。
そしてもう一つの興奮。そこに装着されていたパワーハンドルが最高にかっこよかった。
そのハンドルはabuオリジナルでもコーデルでもないパワーハンドル。
リテーナーが異様に無骨。惚れた。一目惚れ。
その後、このパワーハンドルと同じものを探したが、全くみつからない。
いまだ見つからない。どこのメーカーかも、どこで造られたのかも全く不明。
わかってるのはミシガンからやってきたことのみ。
そこで、いつしか、そのハンドルをミシガンハンドルと呼ぶようになった。
時は経ち、何故か今、釣具屋をやっている。
この20数年ほどで、日本の釣り道具はとても魅力を増した。
そこで思い立ったのだ。あのミシガンハンドルをここ日本で造ったらええやん。と。
そして日本屈指のプロダクトに依頼。
遂に、あのミシガンハンドルが現代の技術とアレンジで、より実戦的道具として復活!!

刻印なし。ただただ無骨。
渋すぎるパワーハンドル ここに完成。

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こちらがオリジナルの無骨。

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2015年12月14日

脱力BOP

蚤の市、おかげさまで大盛況。
感謝感謝で頭がもげそうです。
はじめて来てくださった方々や遠方の方々もいたりでありがたい限り。
その中に久々に会う面々もポツリポツリ。色んな事情で釣行が減ってしまってるとか。でもこうしてこの場に足を運んで来てくれるのは心からうれしい。
釣りというのは突き詰めると趣味とかレジャーとかそう言うもんではなくなって、身に染み着いた性質のようなものになる。それは一度そこへ踏み込むと一生拭えないシミのように纏わりつく。
仕事や結婚、子育て、体調不良に刑務所などなど、様々な理由で釣行が減ってしまうのは、こればっかりはしかたない。また、モチベーションにも必ず波がある。一部の衆は見事なバイタリティーによってずっと変わらぬ姿勢で水辺に向うが、大抵の人には事情ありきの釣熱の浮き沈みがある。
だが釣り人は釣り人。性別 つり人。
いつでも戻れる場所がある。
なんかみんなを見てたら、釣具と同じやんとおもった。
あまり使わなくなった釣具はやっぱり釣具で、いつでも活躍できる場所がある。オールドとか言われる道具なんかほんとそう。アメリカ人が全く使われなくなった道具がここ日本にやって来るとまるでスターだ。トイストーリーじゃないけど、本当昨日は釣り道具達が大喜びだったとおもう。

釣具とは自然界の魚と直にコンタクトを取れる唯一の道具。
まるで魔法の道具。人類の大発明。

この心地よい脱力感が全てを明確にしてくれる。
BOP!

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2015年12月11日

蚤の市といいつつも

遂に週末ロットン釣具店で蚤の市を開催。と、相成りました。
これ、極々自然な流れ。
きっかけは、自分に唐突にやって来る衝動。「いまさらやけどあのルアーが気になる、使ってみたい、欲しい」というやつ。そうなると、とりあえず友人達に声をかけてみる。するとほとんど見つかる。さらには友人達は、もうそのルアーを使っていない、要するにレギュラー落ちしてるというのがほとんど。で、もらえたり、逆に自分の使ってないルアーとの交換が成立するわけ。
釣り人なんて頑固の塊だから、一度レギュラー落ちすると、なかなか水面に戻るのは難しい。でもやっぱり道具は使ってなんぼ。ルアーが最も輝くのは絶対釣り場。
身近だけでも、こういった釣り具が家にわんさか眠っているわけ。これは非常にもったいない。
蚤の市と題して企画したものの、最大の目的は、実は皆の二軍釣具に新たなオーナーを探し一軍復帰させること。そして二軍を放出し、新たな一軍を探すためのいわばトレード的な試みの場。
これは単に釣具を愛した男のわがままかもしれない。
大好きな素敵なショップにもお声をかけてのこの催事。さて、どうなるかはほんと当日にならないとわからない。
でも、絶対面白いはず。面白くないわけがない。
これ盛り上がらんかったら、皆のお家に眠る釣具は単なるゴミのなりうる可能性がある。
自分的にゴミになりうる釣り道具なんてありえねぎし。

適材適者。

釣具は、すべて、宝なり。

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2015年12月10日

スカート脱がし

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さてと今夜こそは蚤の市の準備でもと、夜な夜なタックルボックスを引っくり返すが、はて一体何をやっているやら。脱線に次ぐ脱線で部屋は深夜特急的に散らかっていくばかり。
だが、こればっかりはしかたない。
同じ性をもった方にはわかってもらえるはず。
昨夜はフラホッパーのスカートを引き抜く作業にハマる。
もう何十年もボックスで大口開いて眠っているやつら。ほったらかしにしていた代償として、もれなく最大の個性であるラバースカートがボロボロ。枯れた植物のように触ると崩れる始末。
これはあかんと、一つ手にとりスカートを引き抜く。
ムギューーーー スポンッ
これはどういったらいいのか?このスポンッという乾いた音が妙に気持ちいい。
他には見あたらない快感。
シャンパンの栓を抜く音の10倍ほど気持ちいい。音量は大したことないが、ムギューの時の溜めと粘りからの軽快な抜けの瞬間の音と感触。この一連のモーションの凝縮感が半端ない。
これはハマる。
というわけで、気づけば所有のフラホッパー全て丸裸。
結構いい状態のもあったけど、知ったことない。快楽に勝るものなし。
高揚の最中、フッとおもう。
一回、気のすむまで、引き抜きたいな と。
テーブルの上に何百個とフラホッパー。サイドテーブルにはスコッチ。
BGMにルーリードを小さなボリュームで。
ルアーを一つずつ手にとり、カラーリングや傷を目で舐め回し、ムギュー スポンッ。
ハイ、次。
このスカートは丁度いい軟らかさになってるなあ。これはおいておこう。
と言いつつ、ムギュー スポンッ。
ハイ、次。
俺、ネズミとオレンジのがお気に入りやなあ。
2つまとめて、ムムギュー スポポンッ。
てな、具合に。

ご家庭でご不要になりました、古フラホッパーのスカートございませんか?
ございましたら、無料にて引き抜きに参らせて頂きます。

ひとこと。
究極のポップ音 ここに発見。

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2015年12月09日

開高一番

開高さんの命日。

まあ、この方には釣りの方向を180°変えられました。
感謝すると共にその逆の思いもある。
子供の頃からTVで見てたけど、先生が何者であるかを知ったのは随分あとになってから。先生の書いた色んな本を漁るとだんだんとその偉大さに気付き、知らぬ間に精神的弟子入り。
「イズム」ってヤツを勉強させてもらった。
でも、自分もいい歳になって、たくさんの経験を積んでくると独自性が目覚めるのは当然のこと。
そんなこんなを改めて考えるには、一年に一度、この日が丁度いい。
間違いなく開高イズムは自分にとってかなり精神的支柱となっているが、いくつかの反論も芽生えはじめてる。
たとえば、これ。
「釣りは芸術である。芸術とは自然にそむきつつ自然に還る困難を実践することである。」
素晴しい名文句。
でも、ここに「芸術」という言葉は必要なのか?
「釣りとは自然にそむきつつ自然に還る困難を実践することである。」
この方が、しっくりくる。
作家ならではの迂回的な言い回しだけど、ここでの芸術というものは反射板のようにしか働いていない。
自分的には、釣りと芸術は全く別もの。対極の存在といってもいい。
はっきり言うと、釣りは芸術ではない。
と、思う。
晩年の開高さんはブラックバスに夢中だった。最後の旅にブラックバスを選んだ。しかし、そのバスフィッシングを記録した写真や随筆を見ると夢中というよりまるで迷宮に迷い込んだような苦悶の表情や文章を残している。
この頃の開高さんに聞いてみたい。
釣りは芸術?  と。

今宵もおもう
釣りは釣り以外のなにものでもない。
迷宮に出口はない。


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2015年12月08日

ジョン

ジョンレノンの命日。
レコード棚から無作為に一枚7インチを引っぱりだすとビートルズがでた。
たまたまだろうけど、ほんの一さじ加減で意味深にもなる。
昔、とある雑誌でビートルズが釣りをしている写真をみたことがある。多忙な日々の彼らの息抜きとか、なんかそんな感じのコメントが添えられてたけど、いやいや、それはない。その写真には全くリアリティーがなかった。釣り独特の空虚な緊迫感が写りこんでいなかった。あれはきっと演出。
それにしてもビートルズは偉大。
幼い頃に耳にしたときの印象と、いい大人となった今に感じる印象がほとんど変わらない。
全く腐食しない魅力。
それは釣りとよく似ている。
一年365日の中には、たくさんのロックミュージシャンの命日があるが、不思議なもんでなぜか数日前から意識してしまうのは唯一ジョンレノンだけ。
それは翌日が開高健の命日であるのも関係してる気がする。
釣りの世界は、ほとんどが想像上の世界。
もしジョンの想像力が釣りに発揮されていたら、それはそれは面白いもんを見せてくれたと思う。
ビートルズの一番好きな曲はFlying。
自分はフライマンではなくルアーマン。



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2015年12月07日

食わず嫌いは一尾の損

遂に。遂に。
さようならクアーズ。
ヘドンのクアーズが、ライセンスの問題やらで、今度こそ遂に生産終了。
オフトより日本最終入荷が告知された。
自分はずっと言ってきた。絶対バドよりクアーズの方が釣れると。
ラベルデザインが、バドよりも“釣れる要素”を多く含んでいるのだと推測。
どう見てもビールが好きそうな顔のバス。やつらにも好みってもんがある。
きっと喉ごしもこっちの方がいいんだろう。
ガボッじゃなく、グビッとでる。

バド愛好家及び日本のバサー達よ。

クアーズ嫌いは一尾の損。

最後のボトル、皆で景気よく呑みほそう。

さらばクアーズ
乾杯!

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2015年12月04日

シーズンイン

日本には四季がある。自分的には六季だが。
ともなれば、それぞれに情趣があるので、つまりはここ日本では6パターンのトップウォーターバスゲームが楽しめるということとなる。この時期はちょうどシーズンチェンジ。ようするに新たなゲームのシーズンインとなる。
これまでは大の寒がり冷え性ということで、2シーズンほどオフにして室内でのんびりしていたが、今年からはオールシーズン楽しもうと仲間内で盛り上がっている。
先日、まずはヤデ君の誘いに乗って小手試し。
ラインも巻きかえて、リールも頭も冬モードに切り替え、気分新たにリザーバーに浮いた。
厳しいだろうな、辛いだろなあ、早く切り上げて温泉やなあ、とか思ってたが、ややや、思いのほか高活性。
いきなり50の強烈な洗礼。ロッドが根元からグニャリ。
結局はその1匹だったけど、色んなパターンのバイトがあっていい演習となった。十分に愉しめた。
ところで昔からよく聞く話だけど、ダム湖では秋に産卵する個体がいるというやつ。あれきっと真実。ダム湖に関わらずとおもうけど。自然界の生き物の行動を全て一括りにしてしまうのは均一教育で養われた思考の不自由さの表れ。人間と一緒で色んなヤツがいる。特にバスは奔放放縦。だからサーフェイスゲームのようなこんな釣りが1年中成りたつんだとおもう。
「常識を疑え」これがこの時代の釣りのコツだったりする。
今回も、どう見てもそんなシチュエーションの場所でバスを発見。しかも、目の前でヤデ君のルアーに威嚇のような猛烈バイト。釣り上げれたら、確認できたけどなあ。惜しい。
あっ、鹿が落水して死んでた。
冬の山奥はやはり危険。全季節そうだけど、やはり冬の落水は致命的。
自然に学び、肝を結びなおす。

さあ、これからは温泉がクレイジーな季節。
ヤデ君と釣りに行くと、大体、帰りに温泉に連れて行ってくれる。

釣りと温泉。この組み合わせは最上の幸せ。

いよいよ、冬の釣り開幕。

シーズンイン。

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2015年12月03日

底なしドープ

釣具に異常な感情をもち買いあさりだしておおよそ20数年ほどになる。
これまで色んなもんを見て、手にして、使ってきた。
もうええやろ、と、自分に言いきかせたいが、どうにもこうにも底なし。
飽きが全くこない。これはメインでやってるトップウォーターバス釣りが面白すぎるからに他ならないが、それにしても釣り道具が..魅力的すぎる。
例えば、ルアーなんてもんは釣りをしない他人からみたら、どれもこれもほとんど同じだろう。動きもそう劇的に違うものではないだろう。実はそうなのかもしれない。しかし、そこに根深い興味をもってしまうと100個あれば100個全てが全く違うように見えてしまうこの不可思議。そこから自分の触覚が震えるものを探し出して釣りにもっていく。
そんな愉しみ。
今年はイベント尽くめで多くの人に会った。そして喋った。やはり皆も同じような熱に侵されていた。
バス狂いにはほんと笑わされる。なかでも特に面白いと思ったのはトップウォーターバス釣りしかやらない又は興味がない連中の鋭さ。彼らは釣り好きという漠然なものではなく、ただただトップウォーターという針の穴ほどしかないところに全てを注ぎ込んでいる。釣りは色々やった方がいいよ、とか、色々やったらなおさらバス釣りの楽しさがわかるとか言う人達もいるけど、彼らには余計なお世話。
他の魚のことを考える時間、狙う時間がもったいない、とくる。それだけに特殊な感性を持っている。
そんな愛すべき純バス狂(バスキチ)達の多くがなぜか注目するブランドがある。その実感は今年の2月に中津で行なったアウティングのときに感じた。若い人はまだしも、もうベテランの域の失礼ながらおっさんで財布の口も頭も固そうなバス狂い達もそのブランドに手を出していた。
これは昨今では珍しいとおもう。
そのブランドとはエニードープ。
なんだかんだいっても、彼とは一緒に釣りをしたこともあれば、寝泊まりも一緒にしたこともある仲。それなのに彼の作るルアーを一つも持っていなくて、使ったこともなかった(笑)。
理由はない。ただ琴線が震えなかった。が、続々と周りの友人たちがエニードープのルアーを使いだし、誰もが絶賛するとやはり気になるのは煩悩の塊だからしかたない。
そして遂にシングルスイッシャー”ワンナック”を手に入れた。
やはり、んんーという感じだった。
そんな気分のまま、何気に投げた。で、まさかの一投目で惚れた。一目惚れならぬ一投目惚れ。
なんだこの感じ?というのが第一印象。見た目の動きはさほど目新しいものでもない。
でもこのフィーリングは....なんか丁度ええやんと。
メチャクチャ動くとか、使いやすいとか、そんなレベルの話じゃなくて、なんかわからんけど感覚的に丁度ええやんってヤツ。そしてものの数投目でビッグバスを仕留めれた。
これには驚いた。
今さらだけど、やっぱり道具は使わなその魅力はわからんな、と。
エニードープのおかげで、さらなる底なしの底へ向うこととなりそうだ。
このワンナックは一見、保守的なプラグだけど、実はかなり鋭利な部分をもっている。スリリングというやつだ。
このスリルを喩えるなら、紙おむつを履いてスケスケのレオタードのお姉ちゃんとローションプロレスするほどの危険度。しかも観客は水鉄砲で紙おむつを狙ってくる。絶対絶命の大ピンチ。
そんなエキサイティングさを含んだプラグだ。
わかる人にはわかる。きっと。

こんなええもん、みんなにも教えたろうと思い何人かに話した。
でもすぐやめた。
皆、言うことおなじ。

「とっくに知ってる」


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posted by ns at 22:42| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年12月01日

ガレージベイツ


大好きなサウンドにガレージロックといわれるジャンルがある。主に60S半ばにアメリカロックシーンに沸き上がった1ムーブメントのようなもん。そんなガレージサウンドは今もロックシーンに深い根を張っている。
15歳の頃、トラッシュメンを知ってそんな“ガレージロック”という言葉を知った。その時の印象は、ずばり「ふざけている」だった。メインストリームのロックシーンとは完全に一線をひいてるし、演奏も唄もなんか素人臭くヘタクソだし、何よりエンターテイメント性0の自己満足度100%のロックンロール。
そんなガレージバンドが大好きだった。
底なしにクールで、格好よかった。

本気でふざける ということは 純粋な男の遊び心

遂にリリースされた(ガレージ)レコードのChu-de-Fur (チューデファー)!!
このプラグをはじめに見せられたのは確か4年ほど前。
第一印象は「ふざけてる」。
まさかリリースするとは.....ほんと、ふざけてる......。
なにがふざけてるって、これがあの90年代不屈の一発屋ルアー「ファーdeチュー」のパロディーってとこ。ブーム真っ盛りにはTVでCMまで流されていたあのフェイクファールアー。にわかファンとほんの一部のマニアックなルアー好きだけが興味をしめしたあの中途半端なルアー。だがあのルアーの絶大な釣果は知る人ぞ知る事実。そしてワームに匹敵するモロさ。とにかく釣れるが、あの存在感の軽さとチープな造りによりトップウォータープラッガーには完全に無視された。
そんなルアーをモチーフにして世紀も変わったこのスマートな時代にこんなもんを作るとは。
レコード、全くもってふざけている。
しかも、本家ファーdeチューとは全く似ても似つかない見た目。
どこが?って感じ。
さらにワームみたいな手がぶら下がってるし..。
ふざけきっている。
だがこれこそがレコードがファンタジスタといわれるとこ。
使ってみると、ハマる。メチャクチャ、釣れそう。
まさにファーdeチュー。
このおふざけは、まさに純粋な男の遊び心。

先日、同船者が一日、このChu-de-Furを投げた。
何度もバイトがあった。さすがファーdeチューの遺伝子!
しかし、その度、「またや!」と口にしロッドは曲がらない。
バスは明らかに、スウィングハンドといわれる”ワーム”に喰いついている!
ほんとバカげてる。このルアーはほんとバカげてる。

でも、バス釣りを単純に面白くしてくれるのは間違いない。
知らぬ間に笑顔にさせられる。

レコードヒラヤマ。恐るべし.....。

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posted by ns at 16:16| 日記 | 更新情報をチェックする