2016年03月10日

密林

気づけばロットン釣具店10周年。
早かったと言えば早かったが、その濃厚な日々を振り返れば、やはりとても長かった道程だったといえる。
オープンしたのはバスシーンがバブル崩壊で混沌とし底冷えしていた頃。追い打ちに外来生物法なんてもんが成立され現実的な影響が至るところに出始めたまさに氷河期まっただ中。次々に全国の個人バス釣具店が閉店していくご時世。
ある問屋には、頭ごなしに3ヶ月で潰れるとなめられて、同業者にもかなり厳しいよと心配されつつの決行。
しかし、いまだ健在。
ようするに、生きるも死ぬも、いかした釣り人達次第とそうおもう。
内側から色々言われようが、僕らは沢山の素晴しい釣り人に恵まれて今まで突っ走ってこれた。
何が一番大切なのかをとても学んだ。
釣具屋というもんが何たるかを皆に教えてもらった。そういう気がする。
心から感謝します。

この区切りで、改めてロットン釣具店とリベラルアングラーズのことを。
いまだ、ちょくちょく誤解されることがあるのでざっくり解説。
ロットン釣具店のメインの業務をこなすあの名物店主は、わたくしの実兄です。
じゃあ、俺はというと完全なる裏方で、イベントやデザインやオリジナルアイテムなどを企画したりする係。
この二人三脚で10年間歩んで来ています。
初期は、自分がロットンHPのDAY BY DAYとかも担当してたけど、やはり兄弟といえど一個人。趣味や感性の違いもあるんで、店のブログはやはり店主が書くべきという判断。で、リベラルアングラーズというスピンオフブログが枝分かれで登場したわけです。
そのブログがいつしか一人歩きしはじめて今にいたってます。
そして10年。
これを機にして、実は前々から言い続けてきたリベラルアングラーズのHPを現在製作中。
3月中にはオープンする予定です。たいしたものではないですが。。
これは完全に個人好みの方向性のもの。
何かにたとえるなら、ロットンがポピュラーなピストルズなら、こっちはP.I.Lみたいな路線。
ブランドでもあり、セレクトショップでもあり、何でもありのリベラルなプロダクト。
もちろん、ロットンの仕事もいままでどおり続行する予定。

そういうわけで、これからもロットン釣具店とリベラルアングラーズをよろしくお願いします。
どうか今後とも生かしてください(笑)

人類は森を開拓して文明を作り上げてきたけど、リベラルアングラーズのコンセプトは逆で開拓されたところに森林を作っていきたい。かつてのあの密林を復活させたい。
一応.....これ釣りの話です。
つまり未来の原始人を目指したいとおもてます。
一応....これも釣りの話です。

よろしく!
posted by ns at 00:59| 日記 | 更新情報をチェックする