2016年09月27日

D定食

昔ながらの定食屋が好きだ。だがこのご時世、減少の一途。近所でも随分と少なくなってきた。大抵は店主の名前に「屋」や「食堂」が付くものが多い。一番近所の食堂は山田食堂。いまだ健在。
さて、自分は定食について、ある持論をもっている。
それはアルファベット定食の方向性だ。残念ながらクランクベイトの話ではない。
現存する食堂でもアルファベット定食を出す店は稀になってきた。そんな昨今だからこそ、その面白味を楽しみたい。
簡単に言えばこういうこと。A定食、なんて安定感のある響き。はじめての食堂でも迷うことなく注文できる安心感がそこにはある。定番中の定番はA。そういうこと。
これがB定食になると、捻りが入る。完全にAを意識し、その逆をゆく定番を狙う。例えばAが和食ならBは洋食又は中華となる。大抵、この2つに注文は集中する。つまり二元論として立派に成り立っている。
お店の味を評価するなら、この基本となるAとBで十分だ。
しかしながら、ここから先が食堂好きには堪らない領域。
C定食。これは店主のセンスそのもの。個人的好みをふんだんに盛り込んだ、いわば自己アピール的なものが多い。C定食を用意している食堂は、間違いなくアタリ。飯屋の仕事に自信と誇りをもっている。はず。
そして幻のD定食。これはもはや挑戦又は実験に他ならない。さらに深堀りすると、このD(ディー)定食を注文した際に、店主がD(デー)定食と発音したら、それはもう貴重な文化遺産を掘り当てたとおもっていい。そもそも個人的にDをデーと発音する先達には極度な期待感を抱いてしまう性分だが、実際、自分はデー定食でガッカリしたことが一度もない。
これまでの最高峰のデー定食は、見た目こそウドンに牛丼だが、なんと牛丼の牛肉の下に焼きウドンが隠されているというトリッキーなものだった。まさにダブルファンタジー玉手箱。
こういう食堂はぜひ生き残ってほしいものです。
と、ファミリーレストランが大嫌いな自分は切に思うわけで。

が、本当に好きなものは獣肉でして、ジビエという言葉の響きに涎が溢れます。
最近、QFさんに四国のジビエソーセージを頂いて、おそらく仮眠中だった体内の野生細胞がガバッと目を覚ました。意識外の部分でそれを欲してるのがわかる非常レベル。
鹿定食 猪定食 野鳥定食 山羊定食 熊定食.......
いずれかが、D定食になっている食堂こそ、自分の理想の究極食堂!!!!

大衆食堂、万歳。
posted by ns at 22:12| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年09月11日

天然

先週、大阪を台風が擦っていった。
その風動で、空には分厚い雲がかなり低い位置で停滞していた。このドヨ〜ンとした感じに出くわすと、子供の頃に観たドロロンえん魔君もしくは妖怪人間ベムの世界に抱いた皮肉に歪んだこの世のイメージがいつも脳裏に蘇る。嫌いじゃない。そこに被せてカーステからビリー・チャイルディッシュ候の乾いたギターと唄が聞こえてくるもんだから、気分は一気に疑似世界実写版。どうにもフィクション臭い感覚におちいる。屈折。こういう時は変則的な行動に引かれるもので、フラッと石鹸でも買いに行くことに。たかが石鹸されど石鹸。やっぱりハボンエデニコの石鹸がいい。泥石鹸で体を洗うというこの天然。人間は泥から産まれた外来種。完全完結型の行水はこれにて落着。
しかし、こんな気持ちのよいフィクション的実写版世界はいつまでも続くわけがない。
家に帰ると視界に入ったある本に一気に現実に戻される。
なんて気分が悪い本。これは内容によるものではなく、この手の書物から薫る、なんというか人間のエゴ臭みたいなもんのせい。

外来種問題をあーだこーだ大きな顔で論ずる。
なんでもかんでもジャッジしたがる我々は一体、何様なんだ?
誰にとっての悪者、正義? 
動植物の振り見て、我が振り直せ 人類よ。

KIMG031.jpg


posted by ns at 21:57| 日記 | 更新情報をチェックする

2016年09月04日

活動再開

OUTING2016でほぼ2ヶ月ふっ飛んでしまったライフワーク。あのOUTING2016もライフワークっていうとそうなるわけだけど、あれはロットン名義での活動。あくまで自身の核はLIBERALANGLERS。
HP作成も途中で止まってるし、アイテムもボチボチ完成してきてるが全てが停滞中。
そろそろ本腰いれて活動再開しようとおもう。
ただ無駄な日々は全く過ごしてなくて、感性ってのは常に研ぎ続けていて、これがまたどうしたものかというぐらいの所に来ている気がする。やっぱりアナログでザラザラしていて薫製されたようなものでありつつ自由と解放感が漂うものが大好き。と、いう。
で、話は戻るけど、OUTING2016、ほんと沢山のご来場ありがとうございます。
来場者に出展者、バンド、スタッフとその関係者全てあわせれば450人以上の方々であの賑やかな空間が生まれてたわけで、アンダーグラウンドなイベントしては大成功だったとおもいます。
逆にアレぐらいが丁度良い具合だった。
ぜひ来年もやりたい!!

さて、再び戻ります。
我が巣に戻るとします。
サーフェイスゲームはまだまだ底なし。。
底なしの底には.....バスがいる。
それを水面で釣るという矛盾と難しさと愉しさ。
posted by ns at 00:55| 日記 | 更新情報をチェックする