2017年02月26日

Tsunami Lures packer

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2009年に津波ルアーズがリリースしたオリジナルバッグがありました。
当時、元木さんにマカロニウエスタンのプチブームみたいなのがあって、自分も軽く便乗した記憶があります。40過ぎてから記憶が曖昧ですが..。あとアロエと間違えてサボテンをかじってからも、なんか記憶がバグっている。まあそれはさておき、そうして、この津波ルアーズ的マカロニウエスタン調ノスタルジーを全面に打ち出した逸品が誕生したのでした。
当然のことながら市場からとっくに消えてしまっているのですが、昨年、製造を請け負ったファクトリーでサンプルモデルや端切れなどをまさかの発掘。
東急ハンズで行なった催事「フィッシングサファリ」にも出品したりして、棒手振り、そしてこれが本当に最後の最後のデッドストックとなりました。
リリースされたものとは素材、デザイン、造り的にはほぼ同じ。ディテールや装飾部分が一つずつ少しずつ違うのみ。各種それぞれ一品のみ。
アルパカどうぐ店専売、アウトレットプライスでの放出。
柄物というもん、この手の逸品はあとからじわじわと愛着が溢れかえってくる飛び道具です。

総柄のデザインは、暁のガングリップマン
流れ者のさすらいフィッシャーマンが荒野を舞台に大活躍。無法者に嬲り者にされかけたギター弾きの娘を助けたことにより、悪党共の理不尽な抗争に巻き込まれてしまう。 ユニークな音楽と雄大な自然を背景にLOVE FISHING,MUSIC&PEACEに翻弄された運命と人間模様を鮮やかに描くウエスタンロードムービー。ラストシーンのBASSにまたがり決闘に向う勇ましい姿は必見。
こんな感じのストーリーです。
1970年前半頃の映画グッズ的でもあります。
いなたさが全快。

子供が持ってたら生意気で垢抜け、女の子が持ってたら単にかわいい。
若者がラフに持ってたらお洒落、落ち着いた大人がさり気なく持ってたら粋。
そんな感じ。

道具は友達。ちょこちょこユーモアの際立ったヤツがいる方が絶対面白い。
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アルパカどうぐ店。
posted by ns at 18:07| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年02月23日

ハンターオレンジ

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ブリーズオレンジまたの名をハンターオレンジ。
猟師達は山中での仲間同士の誤射を防ぐ為にこの色味の濃いオレンジを配色したジャケットや帽子などを好んで身につける。
それなりに古くからの教えでケモノ達はこの彩色に対する色覚感覚が鈍く、よって警戒されにくいといわれる。逆に人にとっては自然界に存在しない色なので視認がしやすく、世界中のハンターから重宝されている。映画『DEER HUNTER』(1978年公開)で、ロバート・デ・ニーロが着用していたオレンジのマウンテンパーカーもその一例。諸説あって最近ではケモノに対して有効かは疑問視されているが、真相はケモノ達と会話できるような時代でもやってこないとわからないものだ。だが、人が識別しやすいという点では既に答えは出ている。とにかく自然界でこのオレンジ色は顕著に目につく。
そんな山のハンターオレンジは、人里におりればレスキューオレンジとしても活躍している。その際立ったカラーは遭難や事故時には最大限の本領を発揮する。釣り文化でいうと、やはり「ウキ」の定番色として定着している。とにかくすべてが目視に対するその特質が広く実用化されている。

そんなハンターオレンジが大好きだ。厳密に言えば自然の緑に映えるハンターオレンジにある種の興奮を覚える。狩猟との親密な関係性が先入観としてあってかあの抜け出た色彩に狩猟的衝動がやたらと駆立てられる。こういうもんは釣りではとても有効。無意識への影響大。
このハンターオレンジだが、意外にルアーには塗られていない。ないことはないが、あからさまにハンターオレンジと同じ狙いの意味合いをもつものはあまり存在しないとおもわれる。

そこでKUZIRA-feに。
ヌメッとしたフォルムを際立たせてみる。

緑の水面で異質を放つハンターオレンジ。
ホワイトベリーは色味の濃淡でバスを刺激するという古典的狡猾。
カラーリングパターンはLAZY IKEのフラッグシップデザイン。
これはまさに猟具。

多くの猟友会が推奨するように、アルパカどうぐ店もまたこのハンターオレンジを強く推奨する。
もちろんファッション性ではなく、その実用性に対して。

Size
本体全長:115mm
1oz超 class
木製
アルパカ屋特注
Tunami lures Kuzira-fe

きっとバスたちはこのクジラフェをザリガニだと疑わない

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posted by ns at 23:57| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年02月18日

密林化

もはや密林。
ややこしすぎる。ネットワーク環境とそれに依存しきったこの現代社会。
そんな時代をどうにかうまく生き抜こうと思うが、所詮、素質がない。ちょっと理性ある猿にパソコン与えたようなもん。何故かパソコンに強いと思われがちだが大きな勘違い。パソコンを三輪車の如く乗りこなしてるにすぎない。先週のPCトラブルから、約一週間の四苦八苦でなんとか元の位置にもどってきたが、脳ある鷹ならきっと5分で元に戻しただろうに。
山奥の湖上が自分の居るべき場所とわかっていても、そこにずっといれないもどかしさ。それを打ち消す為に、とにかくある計画を遂行せなばならない。
それこそがアルパカ計画。

人間界と野生界のG.C.D つまり 最大公約数を求める。

それがこの計画の域であり粋であり息であり意気であり活きであり生きであり行き先。

シンプルにスタート。スローに開店です。

最初に言っときます。不器用です。
あしからず。

http://www.liberalanglers.com/




posted by ns at 21:44| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年02月02日

扉が開かない

夜、暗くなってから散髪に出掛けた。2ヶ月ぶりにバサッと切ったので寒さが増す。その帰り道、颯爽と自転車を飛ばしていると天から声が。気のせいかとおもったが、ペダルの回転運動をやめ鼓膜を拡張する。やはり聞こえる。か細い声で、「すみませーん」。やはり頭上から。その場で天を仰ぐと、とあるマンションの3階のベランダに人影。えっ俺?ハイ?
「すみませーん。子供に中から鍵を閉められて家に入れないんです」
よく耳をすますと、子供が泣きじゃくる声も聞こえる。一瞬で理解する。よく聞くやつだ。ベランダで洗濯物を干してたら、幼き子供が誤って鍵をロック。さー大変ってやつだ。この時期の夜、家着でベランダ、しかも3階、寒いだろうに。子供は鍵をロックしたものの解錠の仕方がわからず泣きじゃくるしかない。
自分は最初の通行人で選ばれしもの。受け入れましょう。助けましょう。
とりあえず天を見上げて、暗くて顔もよく見えない人と対策を練る。まずは関西空港で働くという旦那にTEL。空港で働いてる男が常に電話に出れる状態なわけないだろうと思いつつ、、。ほら予想通りでない。次はリクエストで実家のご両親に電話をすることに。が、これが全く見知らぬ市外局番、間違いなく他県で繋がったとしてもどうしようもないと思ったが、パニック状態の奥様の藁にも縋るおもいをおろそかにするわけにはいかず、とりあえずプッシュオン。まず、この状況を説明するのが面倒。この世知辛い世間で見知らぬ男が見知らぬ奥様を助けることの難しさを痛感。なぜ散髪帰りの自分が見知らぬおじさんに電話でしかも丁寧に自己紹介をしているのか。当然の如く不審者扱いされつつこの状況を説明をするのがどんだけ難しいか。
「電話をかわってくれ」というが、「だから自分は路上で、奥さんは三階で、それはできないです」と。
すると「声だけ聞かしてください」「無事ですか」と。まるで誘拐犯あつかい。
だから!!!!この父、無理。
とりあえず冷静なのは自分だけ。マンション名はわかるから管理者に連絡だ。一度、家に帰って管理人に連絡すると伝える。「すみませーん」声がますます弱まっている。反して子供の泣き声は強まっている。
パソコンで管理人を叩きだす。電話する。「おかけになった...現在使われてません」。そんな馬鹿な。住所が出てるから104で電話番号を調べる。「登録されてません」そんな馬鹿な。
じゃあ住所をグーグルマップで検索。これこそハイテク時代の利点。地図を脳裏にやきつける。現場に戻り「大家さんとこ行ってきます」と伝える。もうここまで来るとこちらも意地。再び自転車を飛ばし脳裏の大家さん邸を目指す。しかしだめだった。目的地は一本の路地に10件ほどの家が建ち並ぶ場所。大家の家はどれだ。くろひげ危機一髪状態。よく思案する。この状況。夜に突然見知らぬ男が家に来て「そちらに管理されてるマンションの.........女の人が......閉じ込められてて」これ怪しすぎるだろ。説明がめんどくさすぎる。いきなりアタリを引けばよいが、ハズレが連発したら自分はかなりの頭がおかしいヤツだ。しかもだ、自分は散髪したて。散髪したてってもんは違和感が半端ない。これは他人でも感じとれるもんだ。いわば人として不自然な状態。そんなヤツが夜に突然家にやって来て女性が閉じ込められてるんですよって、それはもう気持ち悪いの一言。大家アタックは断念。時間の無駄になりそう。そこで次の一手。不動産屋だ。しかし時間が時間、とりあえず駅前に向ったが通りがかった不動産屋は案の定、閉店。これは参った。が、ウロウロしてると一軒、シャッターが半分あいた不動屋さんを発見。迷わず飛び込む。だが、また、説明するのに一手間だ。なんなんだ、そんなに散髪したてのとっちゃん坊やは不審なのか?ムキになればなるほど怪しく映るのか?
長い説得の末、やっと大家に連絡がとれてた。
現場に戻るとはやくも大家が駆け付けていた。ホッと。
見知らぬ奥さん、「お礼したいんで、連絡先を」。そんなもんいらん。地球は丸いからそのうち幸運がめぐってくるだろうし。「お礼なんかいらんから、子供は叱らんといて」と言い残し去った。
どえらい苦労したが、ええ仕事したと満足。

でもまあ人間というものはやはり貪欲な生き物である。
ええことした自分にはなにかええことが起こると期待してしまう。

この愚の因果か、その後、あり得へん事態に。

家に戻りアルパカどうぐ店の準備もあるんでパソコン机に向った。そこで異変。
ある重要サイトのウインドが開かない。何をやっても開かない。
PCクラッシュ!!

なんという神さんのジョーク。
大阪では全てにオチがつくという摂理!

扉を閉ざされた奥様を助けた自分は、そのあとパソコンのウインドが開かずに閉じ込められる。
窓繋がりの連鎖。
なんて無情な。そしてなんて上手くできたシナリオだ。もはや関心する。

これはもう笑うしかない。
世の中って、こんなもんだ。 ろ。

もちろん誘因はわかってる。全ては散髪が招いたミラクル。

こういう晩はさっさと寝るべし。



posted by ns at 23:45| 日記 | 更新情報をチェックする