2017年08月31日

真実

自分の場合、気になったルアーはとりあえず片っ端から手に入れて投げる。
つまり No Bondage Style。
ありとあらゆるモノを使う。それが35年以上続けてるフィッシングスタイル。
それがこのご時世、時折、使うルアーによって反則とかセコいとやら言われる。
気にはしないが、ひとこと言わせてもらうと釣れない時は何を使おうが釣れない。その経験を何度も積み重ねるとルアーフィッシングというものには、反則もセコいも存在しないということがわかる。
魚釣りはそんな甘くはないのだ。
リアルなルアーほど有効?
小さいルアーほど釣れる?
それははっきりとNOだ。
我々より長い歴史を誇るアメリカのバスプラグの積み重ねた歴史的研究結果をみれば一目瞭然。
個人的見解をいえばシルバーフリッターをまぶした11センチ前後のWスイッシャーのただ巻きが一番釣れる。言ってしまえばそれこそ反則でセコい(爆笑)
と、まあ遊びの趣味の世界は、そんな色んな考え方と答えがあるから面白いのだ。
しかし、まあ、やっぱり釣りたいルアーで釣るのが一番の快感だとおもう。
それが粋だとおもう。

それにしても昨今の七色ダムでレコードのルアーが爆釣している事実は理解できない(笑)
クリアウォーターで目が利くブラックバス達はアレを何と判断しているのだろう?

実に面白い。
だからこそルアーフィッシングは面白いといえる。
だからこそサーフェイスゲームはやめれないのだ。

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2017年08月29日

ルーツ

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しぶとくまた一つ歳をとった。
まだ涙もろくはならないが、何事にも感慨深くなってきたのは確か。
「実感」というものが鮮明に感じられるようになったというか...。
昨日、小学生の頃に暮らしていた団地に約30年ぶりぐらいに足を踏み入れた。
そこはまるで変わってないようで、変わり果てていた。
団地群に添って流れていた水路。当時は川と呼んでいた。夏はほぼ毎日、網を片手に鮒やカニ、亀にザリガニを捕まえに行った。今はもう流れもなく、ほとんど干上がって微かに水溜まりがところどころにあるだけで魚が住める場所ではなくなっていた。
あの全力で走り回っていた公園も....こんな小さかったとのかと驚く。
この団地に子供が減ったのか、ひと気もなく雑草が生い茂る。あの頃は常に誰かが遊んでいて、毎日、陣地の取り合いに苦労したものだった。今なら容易に独り占めできる。その現実がとても切ない気持ちにさせられる。
無意識か、それとも求めてか、おもむろに立った場所からカメラを覗く。
この写真。この風景。この方向。
ちょっと泣きかけた。
夕方、ひと気がなくなると小学生4年生の僕はこの場所から象やキリンをめがけてロッドを振っていた。
そう、キャスト練習。ダイワファントムZEROが自慢のリール。
今なら余裕で飛び越えるだろうが、この距離が当時の目標。この目の前の何でもない公園に心がしみじみ。
あの頃の活き活きとした風景は、すっかり老朽化で廃れはてて色褪せたが、なんというか特別な場所であるのはまちがいない。
生後7ヶ月から数年、この場で遊びを学んだのだ。
この場所は自分と同じ月日をすごしてきた。
久々に自分が歳をとったことを実感させられた。

これはまさに自分のパワースポットといっても過言ではない。
posted by ns at 22:16| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月26日

Happy Birthday To Me

posted by ns at 21:51| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月22日

一年一投 de 一念一倒

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とあるリザーバー。
大増水したときのみ、渓流区に遡上できる。
そしてこの滝を拝むことができる。
水深は5mほどあろうが、底までしっかり見える透明度。
ニゴイにウグイにオイカワに、たまにアマゴなんかがボートの下をくぐっていく。
そんなとこにもしっかりバスは居る。

この滝の落ち込みで強烈なバイトを期待して、今年もキャストしてみるが当然なにもなし。
絶対諦めない。また来年。

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2017年08月21日

8月21日

今日8月21日は、なにかと心に引っ掛かる日付。

釣りの相棒であり唯一の弟子だった友人が逝ったのもこの日。
完全に遺伝子を受け継いだであろうバスクレージーの息子ユロ(今日で11歳)が生まれたのもこの日。
同じくこの日に津波ルアーズの前の工房が火事で全焼したのもしっかり脳裏に焼き付いている。これは今だからすんなり書けることなのだが、この火事の時、ちょうど制作していたのがロットン別注のTobaccoだったらしい。しかも津波風SMBH......。このカラー...想像してほしい。ヘッドの部分がブルーの波柄で後方に赤の炎のようなデザインが施されている.....。まさに炎に水をぶっかけてるようなデザイン。なんの因果か、いたずらか。
で、まさに工房が燃え盛っている最中、我が息子がこの世に生まれた。
もちろん残念なことに、Tobaccoの津波風SMBHは灰となった。
津波ルアーズにとっても、ターニングポイントになった日だと思う。

いつからか毎年この日はおとなしく過ごす。
なんだか胸騒ぎがする。

でも何かをはじめるなら、絶対この日がいいともおもっている。

今年は何もしないが、フッとあることを思いついた。
来年のこの日、津波ルアーズのTobaccoのあのSMBHを当時バイトだったクローラー井上が塗って完全復刻版をリリースする。あの後、このモデルは外注塗装でリリースしたがウレタン塗装仕上げで、正直言うと全く納得できないモノだった。リアルにあのとき灰になったものを再現したい。そしてそれを息子にプレゼントする。さらに亡くなった友人のお墓にも捧げたい。
これは単なる自己のエゴともいえるが、なんだかそれで、少しは落ち着くような気がする。
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ちょうど一週間前のこの夜、心から大好きな人生の先輩と西成で酒を交わした。
先輩は弱っていた。闘病中のオヤジがはじめて弱音を吐いたと嘆いていた。
そして今日、その先輩のオヤジが逝ったことを知った。
ほんまええ先輩です。オヤジさん、命のリレーは完璧。金メダルです。
見事な人生やとおもいます。
ご冥福をお祈りします。
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2017年08月20日

スタンダード restock

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お盆休暇まっただ中にスタンダードアイテムを再入荷しました。

かつては大きなバスを指して様々な呼び名を使っていた。
ランカーサイズやトロフィーサイズ、キッカーサイズなどは、トーナメント由来のもので個人的にはあまり好きではなかった。それよりポットベリーやブロンズバックなどの見た目のイメージを喩えた言葉の方がずっと心躍った。なかでもモスバックって呼び方は妄想激しく夢があってセンスが光る!背中にコケをもつほど長生きしたバスというまるで漫画のような表現。バスフィッシングを育んだアメリカ人の大袈裟ささとユーモアさがとても溢れている。
そんなモスバックの大口をイメージさせるビヴァークのモスバッグ。
ネーミングはまさにそこから拝借した素敵なバッグなのです。

外出時には基本手ぶらが好きな自分。冬はアウターのポケットに財布や携帯やらを放り込めるが夏はそうはいかない。時代が時代、歳が歳で小銭をポケットに入れただけでの外出は不便極まりなくなった。なにかポケット代わりの小さめの鞄の必要性に駆り立てられXSサイズで誂えオーダー。
別口でサコッシュの製作を試みたが、正直、何か物足りなかったのでボツ。モスバッグが完成してサコッシュに何が足りないかがはっきりわかった。アレは釣り人の為に作られていない。
シンプルで手軽、そして万能に使えるが、個人的な見解としてサコッシュにはサコッシュの元来のルーツがあるから、どうも釣り人が使うと代用品のイメージを拭えない。

リベラルアングラーズSPのアングラーズ&ハンターズの2色は、ある意味スピリチュアルな逸品なのです。

この鞄の口を掴む時、無意識にバスを掴む手になっていることに最近気づいた。
ますます愛着が......(笑)

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アルパカどうぐ店にて販売中。

paint it black bass!!
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2017年08月13日

夏の釣り

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暑さから逃れるには釣りが一番。
水辺であるのはもちろんだが、やはり魚遊びに夢中になることで暑さというもの事体を忘れさせてくれるから。
夢中になればなるほど、そして魚が水面を割れば割るほど感覚からそれが消えていく。
今日もひととき、暑さを忘れて夏のいいとこだけを満喫できた。
バスにナマズに鯉にと、あらゆる魚族が身を乗り出しもんどりうって夏の盛りを見せてくれた。

ただ釣りを終えた瞬間、正確には魚にそっぽ向かれて途方に暮れたその瞬間のその暑さの跳ね返りっぷりといったら、まさに灼熱倍返し。
一気に現実に引き戻される。でもその感覚も夏ならでは。

そんなあれこれひっくるめて、やはり夏の釣りが好き。
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2017年08月06日

古きよき刺激

確か2年前。
梅田の駅前広場で行なわれたコールマンのアウトドアイベントにロットンとイレクターズで参加した。その時に見たからにただ者ではない方が我々のブースに現れた。そのイベントにはバサーの元編集長の三浦さんが参加していたので、きっと三浦さんに会いにきていたと思うのだが、なんせイレクターズのオーナーは昔よりそのルアービルダーの大ファン。気づいた瞬間、一応仕事中だが一気にテンションが舞い上がり、取り乱す始末。
その方とはアチックのタカスさん。タカスミノーのタカスさん。
80年代より関西のバスシーンを盛り立ててきた先達。
自分の好きなシーンとは若干畑違いだが、タカスミノーと聞けばやはり背筋が伸びる。
その時、繰り広げられたイレクターズのオーナーとタカスさんとの熱い会話はとても興味深い話の連続だった。
自分が接しているトップウォータープラグのビルダーとは視点やら方向やら、なにもかもが違うと感じた。どちらが優れてるとかではなく、同じ魚を狙うのにここまで考え方が違うのかと、そのことにとても面白味を感じた。
あれから2年。イレクターズが遂に念願を叶えタカスミノーの取り扱いをはじめた。
しかもコアなユーザーともあって、いきなりバルサ製アレを復刻という暴挙というか快挙。
詳しくはイレクターズブログで。。→HERE

最近の釣りには、必ずポエットとワンテンポップを持っていく。
そして確実に、普段の釣りでは獲れないバスが水面を割って飛び出してくれる。
トップウォータープラッガーは基本、リアルなルアーが嫌いな人が多いとおもうが、自分は何よりアクションと独自性重視でプラッギングを愉しむ性なので、今、このタカスミノーを代表する二作品を動かすのがとても楽しくてたまらない。これは昨今の日本のトップウォーターシーンには存在しないタイプ、つまり普段のタックルボックスに入っていないタイプのルアーということもあるが、決定的なのは絶対に今まで獲れていなかったバスが獲れているという実感からくるもの。明らかにヒットポイントとや補食のさまが違う。
一つ付け加えておくと、自分はハンドメイドミノー系でもトラウトを狙いに作られたものでバスを狙うのはお門違いで、全く面白くもなく釣味を感じられない。やはりバスプラグであることが絶対条件。
製作プロセス、あらすじやスピリッツは重要な要素。

いま、まだまだタカスミノーを使いこなせていない。
手探り状態。もっか模索研究中。
この感覚、実に面白い。

今日は朝だけホームの川へ。
ポエット、ワンテンポップ、ワンテンポップ、ポエット.....
この川....こんな釣れたっけ....
なんか上手くやれば、このままずっと釣れ続けるんじゃないかという錯覚に陥る。
トップウォーターゲームの奥の深さがさらに深くなってしまった。

ちなみに同時に、これもはっきり断言でき実感してる。
普段のメインとするプラグで釣っているバスはこのミノー系トップでは獲れない。
もしくは獲りづらい。

ほんと面白すぎる。
サーフェイスゲームは。
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2017年08月04日

fishing safariの釣果

釣りでは西日本中心にどこにでも行く。だが釣具屋としてはやはり関西を拠点として活動、試行をメインに考える。だからFISHING SAFARIのような全国都市回遊型のイベントに参加することは希少で、それ自体、冒険だったりする。
福岡、東京へのトリップではとても貴重な経験をした。なんせ片田舎の釣具屋が東急ハンズというメジャーな場所に、しかも遠くの街に店を広げるということは快挙であり無謀でもある。
おかげで現代のインターネットが蔓延化し実態が掴みづらい俗世間においてのこのシーンの現状を自分なりに少しは垣間れた気がする。
結論として、やはり釣りというものは土地土地に根付いた風土というものが絶対的に存在する。
ネット社会やグローバルとか言ってみたところで、結局は土地柄というか風潮といったものを覆し画一するものは極めて無に近い。
釣具屋はその町の大衆食堂や駄菓子屋と同じようなもの。
釣りブランドも同じく自分的な見解を言ってしまえば、地元もしくはメインフィールドに根付いてなんぼだとおもう。

結局のところ、何を言いたいかというと釣具屋や釣具、メーカー、いや、“釣り”という遊び自体、それぞれがご当地もので、違う根っこをもっている。風土から自然に生まれた賜物。
そういう見方が正しくて、味わい深くて、愉しいと、心からそう思う。
ネットの蔓延でそのことが完全にぼやけてしまってるが、これは絶対的な事柄。

釣具なんてもんは、特にそうであってほしい。

と、いう、理想。
posted by ns at 23:50| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年08月01日

暑い暑いといったところでどうにもならない。
どうせ秋になると夏が遠のくのを惜しむのだから、今この暑さを全力で受け入れ歓迎すべき。
それが夏の過ごし方。
フッとそんなことを思い、もう何年も出向いていない近辺の野池を覗きに行ってみた。
バスの姿は見えなかった。しかしそれより気になったのはヒシモの消失。
どこもかしこも全くなくなっている。一体どういうことか?
ただ一つリリーパッドが健在した小さな野池は、何故か生命感が全く感じられなかった。
カエルルアーだけで軽く遊べる場所を探しに行ったのだが、ピッタリの場所はなし。

夏のクソ暑い中、汗を流しながら、沼でカエルルアー。
ただこれをやりたいだけなのに....。
釣り場は減る一方。。

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アルパカどうぐ店 夏っぽいもの色々入荷しています。
津波ルアーズ X ガウラクラフト ”オジャガエル” 少しだけ入荷
売り切れ中のモスバッグも近々再入荷予定!

posted by ns at 09:42| 日記 | 更新情報をチェックする