2016年11月28日

釣りに死す

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釣りに死すと覚悟をした25年ほど前に愛用していたタックルボックスはOldPalのもの。
パルの意味は友達、仲間、相棒とか。オールドパルは旧友とか幼なじみ、すなわち竹馬の友みたいなもの。
釣具でこのネーミングって、とびきり最高とずっとおもっていた。
そこでキャンプパルとした。そういうことでキャンプパルとなった。

数年前、兄が突然に気が狂って釣具屋をやると言いだした。
手伝うしか選択枠がなかった。
そしてスタート。必然的に運命的に色んな人と出会う。
そして下北山村でのキャンプ&フィッシングを実行。
実は最初のきっかけを作ったのはスクリームの稲見さん。
七色ダムの近くに移住した稲見さんが企画したキャンプ&フィッシングに参加したのが最初。山奥の奥、七色ダムのさらに奥の小森ダムのほとりのおくとろ公園キャンプ場で開かれた集まり。おぼろげな記憶では徳島のシャープ0(バス俱楽部)なんかが招集されていた。
こちらは兄とIKDと自分の三人。釣りとキャンプと温泉の山奥トリップ。
すべてはそこから。
マイキャンプブームのピークは90年代後半。道具も色々と揃えて関西オートキャンプ場ガイドみたのを買って釣りをやらない友人達と自然を楽しんだ。そのころはほとんど釣りとは絡ませなかった。たまにフライタックルを持っていって里川でカワムツなんかと戯れるぐらいだった。しかし理想はずっと則さんのキャンプ&バスフィッシングだった。若かれしころに強烈な格好良さにぶちのめされた雑誌の写真、その摺り込みと憧れ。ただただ、それだけ。
下北山村へ泊りに行くのも今年で10年目。もはや特別な地。
あのキャンプ場は、「ただいま」と言いたくなるくらいの愛着がある。
池原ダム 七色ダム 小森ダム。けっしてバスがよく釣れるフィールドではない。
だが魚がよく釣れる場所と心躍るフィールドというものは自分にとってはイコールではない。
なんというか、やはりロケーションと空気感と野生に対峙するアウェイ感。
そこに興奮する。
あの場所はそれを十分に満たしてくれる。
あと何年、あそこに集まってこんなバカげたことを楽しめるのか。
理想を言えば死ぬ寸前までやりたい。老人になっても集いたい。
一年に一度、白髪や剥げ頭の爺さんどもがゾロゾロと集まってきて、サーフェイスゲームを楽しみ温泉入って晩酌。これって最高にクール。

こうなったらとことんやろう。
やめる理由もないし。
posted by ns at 22:03| 日記 | 更新情報をチェックする