2016年12月16日

cafe

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shimanoさんが発行してる季刊誌”fishing cafe”の最新号が届く。
おもしろい。今回は釣本好きにはたまらないネタ。
毎号、商売とはほとんど無縁のネタをマニアックなレベルまで掘り下げてくるこの雑誌は一体どういう人達がつくってるのだろう?大手メーカー発というのがまず不思議。いや、大手だから可能なのか?
どうあれ、現代日本の重要かつ貴重な釣り雑誌。
今回は、古今東西の釣り指南書の掘り下げ。
本来の無垢な釣りと作者の想い熱量が伝わる内容。
最近、もっぱらつり人が論争を繰り広げるのは害魚論やそれにまつわる行政の云々、それにマナーや他人の釣りの話ばかり。大事な部分ではあるが、そこに足止めされすぎてて、全く面白くない。うんざりすることも、たびたび.....。
まるで密室の話。たいてい迷走してるし。
こんなときの処方箋として、この手の本はほんとにいいとおもう。
目的地が見えてるなら、まず真っすぐ進むことを忘れてはいけない。そんな単純なことを修正してくれる。が、そういう意気込みで肩に力が入ってしまうと、面白くなくなるのも事実。
結局、ニュートラルの状態がなにごとにも適してる。と、おもう。

「魚がかかってしまうと、もう釣りには興味がなくなる」 シャルル リッツ

一体何を言ってるのか、この男?気になってしかたない。
氏が1953年に発表した名著はフランス語で「現場からの報告」というもの。
これって、昔のスミスの広告に書かれていた「スミス オリジナルの報告」の元ネタ?
妄想フル回転で偉人達の指南書の世界に迷いこむ。

これまさに冬の釣り。アームチェア・フィッシング。

BGMには、トミーゲレロの最新作『The Endless Road』が最適。



posted by ns at 21:09| 日記 | 更新情報をチェックする