2017年11月08日

stop&go

ストップ&ゴーってアクションは、バスにはゴー&ストップやから。
ようするにこっちのストップは相手のゴー、ゴーはストップのタイミングや。
だからストップ時のポーズがとにかく重要。
タイミングや静止時間、これを間違えたらバスが喰いそこなったり、見切ったり,興味をなくしたりする。
わかるな。
何よりこっちがストップをきめた瞬間、バスがゴー(バイト)に踏み切ったら気分がいいやろ。
なんというか阿吽の呼吸ってやつや。
これ人生でいうたらプロポーズってやつと同じや。
相手のプロポーズをゴーで受け入れた瞬間、阿吽の呼吸がはじまるやで。
こうやってバス釣りから何でも学べるんや。
円満の秘訣はバス釣りにあり。

と、

二十数年の付き合いになる女友達に一生懸命語る夢をみた。
彼女は最近、結婚した。

我ながら,恥ずかしい夢。

夢でよかった。

お幸せに。
posted by ns at 20:51| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年11月06日

言い訳

夜明け前のコンビニ。
二人組の若い女子。
ワンピースに網タイツ。その上に羽織るベストにはSWATと大きく書かれていた。
決して都会ではない場所、そしてこんな朝マヅメに若い女二人....。
まさに特殊部隊と言わざるを得ない。
釣る気満々で挑む久々の旧吉野川。そんな日の朝食である大事な勝飯を選ぶ目がどうしてもそちらへ泳いでしまった。
今,思えばそこで既に敗者決定。
いつも通り釣り場へ向う車内ではターゲットの話で盛り上がるが、そのターゲットがいつの間にかBASSからSWATに入れ替わってしまっていた。
すぐに自分達の非に気づき修正に入ったが、時既に遅し。
釣り場到着。
同行者が言った「あんなSWATに捕まってみたいわー」に「俺はBASSに捕まりたい」と答えるべきだった。
「どっち(二人娘)が好み」という問いには「切目川より旧吉のバス」と答えるべきだった。
浮ついた。軟派なヤツはBASSのお好みではない。
せっかく数日も前から高めてきた志気が入魂のキャストを放つ前に台無し。
8つのルアーごとに50パターン。トータル400テクニックもの誘いも全て空振り。
同船者のブートレスボーイズにもその非運は伝染。
二人揃って、無念のノーバイトでタイムアッップ。

本当惜しい。
釣り場にハンターとしての気を高めた状態で入れてたら、きっと2.3日、全身がバス臭くなるほどだったろうに。
しかしながら苦い。やはりTWJの苦虫は絶品だった。
脳も胃も麻痺してしまう。
同じくノーフィッシュの2人と合流して、ショックを隠せない4人は昼食へ向ったが、誰も文句もいわずに、流れるようにラーメン、お好み焼き、ウドンという普段ではあり得ない爆食リレーで現実逃避。否や、徳島を堪能。

眠る前、その苦味を噛み締め,その日の釣りの言い訳を考える。
それも、釣りの愉しみ。
嫌いではない。


posted by ns at 22:23| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

前々夜宴

ともかく週末はオモシロそうなイベントが目白押し。
リアルタイムに起こっている文化を直に味わいたいという欲望が強い自分は結局徳島のTWJのユーザーミーティングであるワイルドフィッシュのJUNKYS JUNKYSに参加を決めた。
九州のサーフェイスサイファーは時間的に余裕がないし、日本を代表するオールドタックル&ビルダーの祭典はいつも行こうと思うが同行者が見つからず....。
JUNKYS JUNKYSには友人達も多いってのもあるし、何より徳島バサーとTWJの純ファンであるので、やはりそこに落ち着く。
そういう訳で前前夜に同行(同船はしない)のテツ内藤氏と壮行呑み。
この時期のバスのトップでの釣り方や紳士的な釣りの在り方、ヒロ内藤氏の名言そしてTWJの魅力などを肉を焼きながらおおいに語る。
〆はアブサンを喉に流す。

釣りは釣り場に立つ計画が決まった夜から始っているとはよく言ったもので、既にキャストを開始。
今夜の前前夜で,既に3匹ほど釣った気でいる。
本番までに50匹釣リあげる計画を経てる予定。あらゆるストーリーを造り上げる。
50匹分の引き出しを作り込んでいけば、どうにかなるだろう。
余裕だ!

しかしながら、この催し、実は過去に5度参加しているが、いまだ釣れたことがない。
ようするに自己暗示でどうにかしようと必死だ。

ただ何度も味わったあの苦味に惹かれてるというのもある。
完全ノーバイトの苦味は、なんともいえない妙味。
とくにTWJの苦虫は絶品なのだ。
posted by ns at 23:44| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年11月02日

KAMP PAL 2017

懲りずに11年目。
下北山村に年に一度(昔は2度)集まって,ワイワイガヤガヤ釣りして飯喰って喋って酒飲んで。
特にプログラムもなければ、タイムスケジュールもなし。シンプルな集団釣行。
これがいいのだと思う。自分達にあっている。
限りなくプライベート。

しかし、ほんとよくもまあ続いてるもんだ。
これからも来るもの拒まず。誰でもウェルカム。このスタンスで。

最終的にはみんな老人になって9時消灯とか。。(笑)
30年目とか絶対オモシロい。

この際だから、言っておこう。このキャンプパルという集いがはじまったきっかけ。
時は2006年秋。則さんのキャンプ&フィッシングのスタイルに近づこうということで同士が集合。
実のところ、最初に声をあげ段取りしてくれたのはスクリームの稲見氏。
最初は10人程度の集まり。それがどんどん人数が増えていき、そのあげく毎年の恒例行事となったのだ。いまではあらゆる他県からの参加も多数。
以来,数々の思い出が刻まれ、友情が生まれてきた。

この集いは自分にとって大切なライフワーク。
ブラックバス。友人。素晴らしい自然。美味しい男料理に、そして酒。
これ以上の贅沢、他にあるだろうか。

11年目のキャンプパルは11月11日集合。
ぞろ目でいい感じ。
しかも11月11日はベースの日。1111を4弦に見立ててそう呼ばれる日。
もちろん楽器のベースの事だが英語で書くとこれがそう「BASSの日」となるのだ。
今年も絶好のBASS日和になること間違いなしだ。

camppal2017.jpg




posted by ns at 23:19| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

警告

はやくも11月。まあ、とにかく世間は騒がしい。
近所の話題と言えば,前の前の台風で男里川の橋脚が沈下してしまって線路が使い物にならなくなり南海電鉄の樽井-尾崎間が不通になったこと。
なんとか今日から片側運行が始ったらしいが、2週間あまり、かなりの人々の足に影響をもたらした。自分ももちろん。週末、和歌山でのビリー系のライブに誘われたが交通手段が断たれてたので断念。えらい迷惑だ。
だから言ったのに。
5,6年前にここに書いた記憶がある。そして周りの友人にも言いふらした。
”そのうち、男里川の橋桁ぶっ壊れる” と。
あれは5.6年前に男里川にガサガサに行った時のこと。渇水中だったんで下流より歩いて南海電鉄の橋桁を目指した。何故かというと、橋桁の脇に大きな窪みがあり、そこそこの水の溜まりがあるから。さらに言うとそこの溜まりにバスが住んでいたから。
だがその時、目の当たりにした光景にひやっとした。その窪みは確実に橋脚にえぐりこんでいた。
何度なく南海電鉄に警告してやろうかと思ったが、どうせ相手にされないだろうとやめた。
今回は、大きな事故に繋がらなくて本当によかった。そんなことになってたら、絶対に原因を把握していた自分の心が苦しくなっていた。

危険と言えば,そう、あれも話題。
車でのあおり運転。あの高速道路での事故はひどすぎる。
なんでそこまでキレるのか。
自分には、あおり運転をする心境が全く理解できない。
自分はしたこともされたことも.......いやある。
そういえば、あおり運転をされたことが数回ある。
そのことも昔、ここに書いた記憶がある。
場所は169号線。池原ダム七色ダムに向う長い一本道だ。
自分は制限速度を守る方。しかも山道で路肩が多い道路。急いでる車があれば路肩に入り先行されるのが一般的なマナーで自分はしっかりそれを守る。
それなのに釣りに行く道中、何度かあおられたことがある。
はっきり言おう。自分が煽られた車には、必ずNBCと書かれたステッカーが貼られていた。
自分はそれがなんなのかよくはしらない。ということにしておく。
ひょとしたら毎回同じヤツだったのかも知れない。だが、一人でもそういう人間がいると、そんなことをされた自分や観光客、温泉客、地域住民からしたら、その後、NBCのステッカーを貼った車に不快を憶えるのは間違いない。
そしてもしその行為が事故に繋がったら.............。
よく知らんけどNBCさん、気を付けた方がいいですよ。

これは警告。

平和な世界。
なんでこんな簡単なことが実現できないのか.....人間。
posted by ns at 23:42| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月31日

目利き

黒いルアーは眩しい。決して地味ではない。
ルアーをよく写真に撮る人なら特にわかってるはず。
コーティングの具合にもよるだろうが可視光線をもののみごとに反射する。
そこにアルミ質のラメを散りばめるとどうなるか。
魚のぎらつきは鱗のグラニン色素によるもの。
そのグラニン色素にもっとも近いとされているのがアルミ。
これはもう確信犯。
これらが水面を泳ぐ。水面レンズの境界線に出没する。

このプラグ達に魚の生々しさを感じない人は,きっと魚屋で新鮮な魚を目利きできないだろう(独断)

シューティングな釣り道具は、とにかく眩しいもの。(主観)

疑似ではなく誇張。これが優秀なプラグの条件。(見解)

「釣りは芸術である。芸術とは自然にそむきつつ自然に還る困難を実践することである。」
ー開高健ー

IMG_1785.jpg
posted by ns at 21:27| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月30日

密売

ロットン釣具店の2017 スウェット&パーカー 先行密売

詳細はここ→ここ

サイズもまばらで少量ですが、よかったらどうぞよろしくお願いいたします。
オマケにリベラルアングラーズ Aマークステッカー進呈!

アルパカどうぐ店にて
posted by ns at 22:06| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月28日

催し天国

11/05 (日)
JUNKYS JUNKYS 2017(徳島)
ワイルドフィッシュによるTOPWATER JUNKYのユーザーミーティング

SURFACE CYPHER(九州)
もはや九州を代表するトップウォータープラッガーサミット

第25回 JFLCC アンティークタックル&ビルダーズショーin大阪


11/11-11/12
CAMP PAL 2017  (奈良県下北山スポーツ公園キャンプ場)
ロットン釣具店に集う釣り人(誰でもウェルカム)のコテージ泊の集団釣行

イレクターズキャンプ (琵琶湖マイアミ浜オートキャンプ場)
大阪中津のイレクターズのキャンプミーティング

11/25
SUMMER PARTY (名古屋)
アブディールxハンドサムによるトップウォーターファンの為のパーティー。
毎回キャスト陣も豪華!


オモシロそうなイベント一杯。
人が集まる所、そこには文化がある。

しかし、日程かぶりすぎ!!(笑)
posted by ns at 21:10| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月24日

雨 雨 

梅雨のように降り続く雨。
釣具整理か、本を読むしかやることがない。

長雨時の毒書、否や読書には、イザベラ バードの日本奥地紀行がマッチング。
理由は読めばわかる。すんなり入り込むには絶対に長雨がいい。
イギリスの女性旅行家が1878年6月から9月にかけて東京から北海道へ向う旅の記録。
今では考えられない当時の日本の姿が事細かに書き留められている。

今から100年後、今の日本の生活はどれほど変化してるのだろうか?
この本を読む限り、この時代の人達は絶対に現在の日本の姿や暮らしを微塵も想像できなかったはず。
となれば、今から100年後も自分達には絶対想像できない世界が広がってる可能性もある。

一体100年後の人たちは、どんな釣りをしてるのだろうか?

200_.jpg
posted by ns at 19:24| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月21日

ヒロイズム

いつだったかはっきり覚えていないが、スミス社の一人が「ヒロ内藤さんがロットンに行ってみたいと言ってましたよ」と電話してきたことがあった。そんな凄い事件的なことなのによく覚えていなかったのは、全く信じられなくて、まずあり得ないことだろうと思ってたのであって,決してヒロ内藤さんに対しての思いが薄かった訳ではない。むしろ逆。あのスターがこんな片田舎の釣具屋に来るなんてことが非現実過ぎて。
自分のルアーフィッシング理論の知識は、正直言ってしまうとヒロ内藤さんのうけうりが大抵を締める。本にビデオに、トークショーなど、昔からずっと、そしていまだきっちりアンテナをたてチェックしている隠れファン。別に隠れてはないけど。。アメリカンルアーのこと、ブラックバスのことを随の随まで知り尽くすヒロ内藤さんは、まさに自分にとってバスフィッシングのスーパースター。
そんなヒロ内藤さんが、突然の来店予告。
半信半疑は拭えないが、たった数日前に聞かされた僕らは大騒ぎ。

そして遂に、本当に、やって来た。

来るなりその日集まっていたお客さんを見て一言「熱そうな人があつまってるねえ」
いやいや、一番熱いのは内藤さん。僕らはその夜、灼熱のヒロ内藤ワールドを体感することに。
なによりプライベート。話の内容が濃密すぎた。釣りの話から仕事の話、家族の話に人生の話....。誰の質問にも丁寧に真剣に答えてくれるその知識と経験の豊富さと心の広さにあらためて男惚れしてしまった。
釣りを極めると言うことは人生を極めるということ。
そういうことだ。と、おもった。

その後、店を閉め、近所の中華屋へ。

ヒロ内藤さんと食事!?夢にも考えたことがなかった。
若き日の自分自身に思いっきり自慢したい。

あまりに濃厚すぎて脳が麻痺して記憶が曖昧。

うっすらとした記憶の中でも強く心に響いたのはアメリカ人のルアー作りへの執念。
それは自分が昔からアメリカンルアーに抱いている”適当さ”という観念を引っくり返す話だった。
プラドコという会社のイメージも変わってしまった。

この夜、間違いなく自分のバスフィッシングへの情熱がさらに大きくなった。
内藤さんにグイグイ引き上げられた。
自分の知らないバスの世界を知るヒロ内藤さんは、もはやある意味、宇宙飛行士だ。

トップウォータージャンキーの内藤さん
釣り仲間のテツ内藤
そしてヒロ内藤さん
自分の知る内藤さんは素敵な人ばかりだ。

R0022175.jpg
posted by ns at 22:53| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

アメリカ風

雨が続くので太刀魚行けず。
だからといってバス釣りのように辛い気分にならない。それくらいがまたいい。
そういえばだが自分はバスをバラしたときの悔しさを他魚で一切感じたことがない。
バスはそこがいい。
だから同じ釣りでも質が全く違うのだ。どっちがいいとかでもなく、どうやら愉しみ方が別物のようだ。
それにしてもよく降る。
夜な夜な雨音を聞きながら、太刀魚の釣り方を考える。
ただ釣るだけならすぐさま飽きる。どうにか自分の趣向に寄せたい。
あっそうだと閃いた。
太刀魚の顔って、まるでパイクみたいだ。
マイコレクションのアメリカの古い仕掛けを広げる。
よく見るとライブベイトの仕掛けが多い。
これはいける!

雨が止んだら、アメリカ風スタイルで太刀魚を狙おう。

KIMG0587_20171024215325.jpg
posted by ns at 22:33| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月17日

文化遺産

DSC_0323.jpg
8月の誕生日にあるものが届いた。
プレゼントの主は自分自身。この歳になるとこういう寂しいことも平気でできるようになる。
さてその中身が強烈だった。念願も念願、まさに誕生日の奇跡で、一生手に入らないかもと思っていた代物。
欲しさのあまりスミスの方々に復刻を直訴したこともある。が、即却下。
その文化遺産的代物がマックボーンだ。
日本のバスロッドの原点であり現在も現代進行形で進化中の名竿といえばスミスのスーパーストライクシリーズ。前身のスーパーストライカーが1978年に登場ということだから、来年で40年を迎えることとなる。もはや伝統と言ってもいい。
しかしマックボーンの存在はほとんど知られていない。
スミスがストライカーシリーズ以前に展開したオリジナルロッドのシリーズ、それがマックボーンだ。
その幻のロッドについては、あまりにも情報や資料が見あたらないので自分もよく知らなかった。が、数年前のスーパーストライククラブの会報でマックボーンに触れる記事が掲載されある程度の全貌が見えた。
ラインナップはベイトロッド1種、スピニングロッド3種、フライロッド2種、そしてテンカラロッド。
渋すぎる。全部欲しい......。
素材は当時では夢の新素材と注目されたカーボン。真っ黒なカーボンでマックボーン。
そのネーミングセンスも、粋。
絶対関係ないと思うが,自分にはこのネーミングにちょっと引っ掛かることがある。マックボーン登場の数年前にドリフターズ加入前の志村けんが結成していたお笑いコンビ名がマックボンボンという。同じ70年代。インスパイアがあったのでは?という妄想。まあ、どうでもいいが。

そんなマックボーンを遂に手に入れたのだ。

モデルはスピニングロッド。

来春、フィールド復帰させる予定。

リールにロッドにグリップに、とにかく黒い釣道具に魅了され心縛られている自分。
まっくろカーボンのマックボーンはドストライク。
スミスさん、現代版マックボーンをぜひ!!
posted by ns at 19:40| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月15日

秋 波止

近頃は、ほぼ毎日、電気浮きを眺める。
緑の灯りがゆっくりと水中に引き込まれ、じわっと滲み、ぼけて、小さくなって、ユラユラ揺れる。
すべて太刀魚の仕業。
秋の夜、大阪湾ではどこの釣り場もまるで灯籠流しの如く幾多の電気浮きが浮かぶ。
この風景はまさに秋の風物詩。
実は言うと太刀魚釣りはとっくに飽きていた。
ルアーを使えば、手軽にその日喰う分ぐらいは釣れる。その気になれば近所に配れるほど釣ることも、よい日ならそう難しくもない。1時間で30匹以上釣ったこともある。
だが、今秋、ハマってしまったのは浮き釣り。
今までやったこともなかった餌釣りでの太刀魚釣り。
これが、なかなか思い通りにいかないのだ。
これまでに、複数の友人のルアーマンに太刀魚は浮き釣りがオモシロいと薦められたことがある。バスマンの自分はそれに聞く耳を持たずを全て聞き流してきた。
この秋、ようやく彼らが言ってたことが理解できた。
ほんと上手くいかないし、思い通りに釣れない。そこが実にオモシロい。
でも波止には必ず上手い人が数人居てて、と言うことは自分の腕が未熟であることは明白だ。研究熱心な自分は、葛藤の挙句、一人のおっちゃんに、色々教わることに。
釣りココロを引っこ抜いたら、なんの取り柄もなさそうなとっても素敵なMさん。毎夜何十匹も釣り上げる。
自分はそのおっちゃんを見習って、市販のワイヤー仕掛けとケミホタルをやめた。
そして、あれこれ聞いて1週間ほど経った頃、Mさんはおもむろに自分にあるものを差し出した。それは自作の仕掛けだった。目から鱗。なんてないシンプルな仕掛けだが、この部分はとても大切な釣り人の努力の結晶。
。先達の教えは、ありがたく継承するのが自分流。見慣れない針がついていたので、聞いてみると、それは◯◯針だという。一般には流通していないらしい。とあるルートから数百本単位で仲間達と取り寄せるとか。鉤素もしっかりラインシステムが組まれている。
なんというか...奥深い!おもしろい!
餌を自然に漂わし、確実に食い込ます。経験から導きだした一つの答え。
今では一般的な釣りになった太刀魚釣りにも、きっと歴史があり、伝統があるんだろう。
家から釣り場まで10分もかからないから、飽き症の自分にはもってこい。
1日2時間のまどろみ。
しかも夜がメイン。バスと被ることもない。
そもそも海釣りが性にあわない自分が、何故かこんなに熱心に...。
さあ、もっともっと、この釣りを知ろう!

と、思った矢先

週間天気予報はずっと雨。
posted by ns at 22:05| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月13日

T字アクション

KIMG0585_20171013232705.jpg

あるときはCOOL WISE MAN.
あるときはT字路s。
しかし自分のよく知る彼の姿はこれ!

ツアーが終わればほぼ琵琶湖にやってくるバスクレイジー篠ちゃん。
今回は大荒れが見込まれるので、ちょい大きめの和船を借りて出航。

予想した時間帯の午前11時過ぎ。
狙ったルアー。琵琶湖の真ん中。

堂々と54cmのビッグバスを釣り上げる。

ほんと、たいしたもんだ。

追記
どうやら4.5日滞在してた模様。どんだけタフなんだ。
その間に送られてきた写真は柏木さんと後で合流した友人が釣り上げた62cmのバス。
篠ちゃん自身も結構な釣果だったみたい。
ほんとたいしたもんだ。
本職 ベーシスト (Bassist) 。まさにBASS IST!!
posted by ns at 22:38| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月11日

penguin

KIMG0584_20171016221929.jpg

penguin cafeのコンサートへ。
80年代に世界中で人気を博したペンギンカフェオーケストラ。
多分、その影響をもろに受けれたのは僕の世代がギリギリか。
本当いいグループ。若気に少し陰りが見え始め疲れはじめた世代にぜひ聞いてほしい楽団。
そのフロントマンであるサイモンジェフスの息子が結成した言わば二代目となる楽団がペンギンカフェ。
ゴリラズやスウェード、トロージャンズのメンバーも在籍するスーパー楽団!
もう、これが想像以上に素晴らしくて....。あの感動を書くのは到底無理。
客席側から二匹のペンギンが現れ、ステージに登りウクレレ?で二重奏。
そこから、どんどんと、とにかく別世界に引き込まれていく。
まるでおとぎ話の世界。
興奮とリラックスが体内で同期。西洋音楽が培ってきた奥深さを思い知らされた。
それとアンプラグドな楽器の生演奏は、やはり素晴らしい。

あっという間に過ぎた数時間。釣りと同じ位の時間の速度。
素晴らしい時間は、瞬く間に過ぎる。
全速力で生きなければ、くだらないもんにすぐ捕まってしまう。
だから、いい音楽を聴きに行くことは大事なライフワーク。
釣りしかり。

penguin_osaka.jpg
みんなで記念写真。

posted by ns at 23:49| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月09日

伝授

10月と言うのに紀伊半島のとあるリザーバーではセミは鳴いてるはカエルも鳴いてるはの、妙な暑の戻り。
息子の釣欲を解放する為にボートを浮かべる。
春にも同行したOさんも誘う。色んな人の釣りを見せ、体験させることが上達への近道。
今年は去年に比べると釣果も随分とあがり、かなりの成長を見せた。このままいけば今年はボーズ0で終われそうだ。なにより半分は狙い通りにトップでキャッチしていることがとてもいい経験になったはず。本人曰く「完璧なアワセができるようになったから」と生意気なことを言ってるが、実際のとこ「好きこそ物の上手なれ」というのが真の理由だとおもわれる。
自分が小5の時なんて、バスなんて幻の魚。一年に3匹も釣れば学校でNO1だった。
それを考えると今後どう成長するのか楽しみでもあるが、不安でもある。
この日も4匹釣り上げ、そのうち3匹はトップ。
ボートを車に積んで後片付けを済ましても、一人スロープでずっとキャストし続ける夢中さ。
きっとバスのことをもっともっと知りたくてしかたないのだろう。
自分もまだまだブラックバスに夢中だが、そこは知恵の悲しみというやつ。
なんというか純度に違いを感じる。

なんかとても羨ましい。

釣魚は追いつめるものではない。追いかけ続けるもの。
どれだけ釣りが進化しても、これは絶対的ポリシー。
これが純粋無垢な釣りのオモシロさ。
だ。
posted by ns at 03:30| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月06日

秋の隙

秋の夜長。季節の変わり目。
何故かココロがナイーブになる。
ココロに、いわゆる”すき”が生まれる。
新たな趣味や好みに感化され、センスの変化や更新が行なわれるのは絶対この時期だと思う。
ココロにできた”隙(すき)”に、アメーバがスルッと流れ込んで新たな自分がアップデートされる。
これが成長か退化か、はたまた気まぐれかはわからない。
が、この時期に受ける刺激は、老いを感じだしてから素直に受け止めるよう務めている。
そうでもしないと老いが加速しそうな気がするから。

相変わらず釣具には気狂いといってもいいほど魅了され続けてる。
それは毎回ロットンに向うのを躊躇してしまうほど。
ここ数日でいえば津波やジョーカーの新作なんて.....毒そのもの......。
六度九分にガウラ.....理性が崩壊したら破産あるのみだ。

さらに最悪(最高)なことに...
自分にはもう一つ、釣り同等に人生不可欠要素がある。
それは音楽。釣りは10歳に、音楽は11歳に開眼。
この音楽も例に漏れず、この時期に大きなアップデートを果たす。

数日前に、ふっと、隕石の如くカマシがココロの隙に落ちてきた。
何故かこれまで聞いてもさほどココロに響いてこなかったが、突如、彼のサウンドがココロに突き刺さってきた。感性とは一体なんなのか?つくづく自分がわからなる。
にしてもKamasi Washington!!現代ジャズの最高峰。間違いない。
昨夜は新譜CDを買った黒松君の家まで押かけてレンタルしてきた。
自分用にはレコードを購入。
24時間、四六時中、彼の音が耳に鳴り響く。

おかげで今年の秋の夜長は、秋の夜短になりそうだ。
posted by ns at 01:23| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年10月01日

NO FUTURE

選挙らしい。何やら荒れてる。
離党、新党、合流、公認......。
なんかメチャクチャ。政治家がご乱心。ブレぶれ。
気持ちはわかる。選挙に落ちたら先生からただの民。
寒くなる前に無職とは、なんとしても逃れたい。
何が何でも受かりたい。
強者に寄り添って、大船に乗って、長いものに巻かれ、藁にもすがりたい。
気持ちはわかる。ただ、そこに信念はないのだろうか?
なんというか..おぞましい。エゴのモンスターが勢揃い。

と、言ってはみたものの人間そもそもエゴの塊。

自分も例外ではない。自分の立ち位置、生活は最重要。
だからはっきり言いたい。
外来生物法という特定の生物の生きる権利を剥奪する退歩的な残虐な法で、多くの国民の声を全く無視してほぼ独断で我らの「ブラックバス」を吊るし上げた張本人『小池百合子』が大嫌いだ。
顔も見たくない。あれこそ、エゴの塊。 

なにが 希望の党だ。

我々の希望を奪った人間が、何をおっしゃってるのか???

しかもなんだ。先日「リベラル派を排除する」と宣言しやがった。
釣りと政治、ポジションは違うがなんか腹立つ。

小池ブームは一体なんなんだ。
まったくもって正気じゃない。
posted by ns at 22:08| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年09月24日

洞察

DSC_0343.jpg

TOP WATER JUNKY
HOLLW PATE

74mm
3/4oz class

LIBERAL ANGLERS SP [OW] -orange wing


自然への執拗な観察から罠を仕掛ける。その部分では釣りも狩猟と同じ。
TWJのプラグは明らかにバス独自の動向から思案して形造られたものが多い。

HOLLW PATEはペンシルポッパーではなくポッパーペンシルとされている。
ペンシルのように扱えるポッパーではなく、ポッパーのようにも扱えるペンシル。
だからラインアイの位置は水を押すのにはベストなセンター位置。
ずれているのは窪み。名が示す通り頭に窪みが施されている。
この微妙な配置がペンシルとポッパーそれぞれの役目を分離させ、ラインスラックとロッドワークによる使い分けを可能としている。
この窪みのズレこそが、HOLLW PATE最大の決め手となるトラップを仕掛ける細工となっている。

バスという魚は、猛烈に突然のアクション変化に反応反射してしまう魚。
例えば、突然の平打ちやダイブにジャーク。それはスレたバスや活性の低いバスになればなるほど効果的。
ただ2つ以上の機能を携えた多くのプラグはその機能が同時に働くようにビルドインされているので、アクションに劇的な変化を与えるのは困難だ。
2つのアクションを別々に扱えるプラグ、やはりそういうものが時に理想的な場合がある。

例えば、今月初頭の釣りでのこと。
同船者が投げたプラグが数アクション後に強烈なバイトで吹っ飛ばされた。
この魚がまだ喰う気がある場合、もう一度バイトに誘い込むには次のワンアクションがとても重要となる。
この時、川と言うこともあって流れでラインが流されていたためプラグが明らかにおかしなアクションをみせた。
その瞬間、結果的にランカーサイズのそのバスは躊躇なくもう一度プラグを襲った。
言うならばリアクションバイトのようなもの。

もしもペンシルベイトを追いかけてきたバスが一瞬躊躇したら。
その瞬間、目の前でいきなりガボッと破水音で仕掛ける...。
この奇行にバスは耐えれるか?

このHOLLW PATEは、明らかにそんなバスの行動や性格を丹念に観察して生まれたバスプラグだとおもわれる。

世の生物の形は、全て理にかなって進化してきたもの。それは大抵、外敵から逃げ延びる為の進化。
しかしバスプラグの場合は逆。つねにバスに襲われやすいような動きや色を探求している。
道具という強靭な容姿の奥に秘められた弱者としての欠点や性格。
さらには弱者ならではのアグレッシブさ。
それがやたらと生々しく映えるプラグがある。
それは生き物らしさからくる生々しさであり、人間の巧妙な罠の生臭さでもある。
このHOLLW PATEはまさに。

個人的に基本ペンシルと言いつつも、このHOLLW PATEのフォルムがポッパーに寄せ気味なところが心憎い。
それと何故か7.4mmというショートサイズにも関わらず、全くそれを感じさせないボリューミーな存在感もずる賢い。
きっとこれがフィールドで導きだしたベストだったのだろう。

LIBERAL ANGLERS SPは、RWのオレンジベリーバージョン。
日本のバスには見覚えがあるであろうこの配色。
きっと集魚力とアクションが際立つ。.....はず。

アルパカどうぐ店にて 

posted by ns at 06:29| 日記 | 更新情報をチェックする

2017年09月18日

こだわり

「こだわり」という言葉が好きでない。
そもそもこの言葉、現代の「ヤバい」と同じで、本来悪い意味の言葉が一転してよい意味で使われるようになったもの。
そんなことはどうでもいいが、とにかく世に溢れかえる乱用が虚しさを誘う。
なんでもかんでも何かあれば...「こだわりは........」。
なんだか拘ることに拘りすぎ。
雑誌やWEBを開くとどんだけ目にすることか...。
世間でいうこだわりは、受け身の立場から言うてしまえばそれは最低限ラインのものであって、敢えて押し付けがましく訴える必要があるのかとおもう。黙ってても気づかせれないものは所詮それだけのもの。なんというかこの反復される「こだわり」という言葉にはもはや価値はなく逆に軽薄に伝わってしまう場面もしばしば。
ハイレヴェルを「こだわり」ではなく自然体でこなしてるものに心躍らされるのは自分だけじゃないはず。

この考えは、ほとんど作り手の言葉が残されていないクラシックな道具や服に音楽などに魅了されてきて養われたあげくの思考。
死人に口無し。しかし残された素晴らしい”もの”達は圧倒的な執着心を放つ。

ようするに作り手の苦労話や説明を、そのものを五感もしくは六感で感じる前にドサッと聞かされるとどうしても感動が薄れてしまうということ。それが衝動を抑えこんでしまうということ。

だから、自分は拘らないことに拘りたい。
決して「こだわり」という言葉は使わないが無言で拘りたい。
posted by ns at 22:13| 日記 | 更新情報をチェックする