2016年09月11日

天然

先週、大阪を台風が擦っていった。
その風動で、空には分厚い雲がかなり低い位置で停滞していた。このドヨ〜ンとした感じに出くわすと、子供の頃に観たドロロンえん魔君もしくは妖怪人間ベムの世界に抱いた皮肉に歪んだこの世のイメージがいつも脳裏に蘇る。嫌いじゃない。そこに被せてカーステからビリー・チャイルディッシュ候の乾いたギターと唄が聞こえてくるもんだから、気分は一気に疑似世界実写版。どうにもフィクション臭い感覚におちいる。屈折。こういう時は変則的な行動に引かれるもので、フラッと石鹸でも買いに行くことに。たかが石鹸されど石鹸。やっぱりハボンエデニコの石鹸がいい。泥石鹸で体を洗うというこの天然。人間は泥から産まれた外来種。完全完結型の行水はこれにて落着。
しかし、こんな気持ちのよいフィクション的実写版世界はいつまでも続くわけがない。
家に帰ると視界に入ったある本に一気に現実に戻される。
なんて気分が悪い本。これは内容によるものではなく、この手の書物から薫る、なんというか人間のエゴ臭みたいなもんのせい。

外来種問題をあーだこーだ大きな顔で論ずる。
なんでもかんでもジャッジしたがる我々は一体、何様なんだ?
誰にとっての悪者、正義? 
動植物の振り見て、我が振り直せ 人類よ。

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2016年09月04日

活動再開

OUTING2016でほぼ2ヶ月ふっ飛んでしまったライフワーク。あのOUTING2016もライフワークっていうとそうなるわけだけど、あれはロットン名義での活動。あくまで自身の核はLIBERALANGLERS。
HP作成も途中で止まってるし、アイテムもボチボチ完成してきてるが全てが停滞中。
そろそろ本腰いれて活動再開しようとおもう。
ただ無駄な日々は全く過ごしてなくて、感性ってのは常に研ぎ続けていて、これがまたどうしたものかというぐらいの所に来ている気がする。やっぱりアナログでザラザラしていて薫製されたようなものでありつつ自由と解放感が漂うものが大好き。と、いう。
で、話は戻るけど、OUTING2016、ほんと沢山のご来場ありがとうございます。
来場者に出展者、バンド、スタッフとその関係者全てあわせれば450人以上の方々であの賑やかな空間が生まれてたわけで、アンダーグラウンドなイベントしては大成功だったとおもいます。
逆にアレぐらいが丁度良い具合だった。
ぜひ来年もやりたい!!

さて、再び戻ります。
我が巣に戻るとします。
サーフェイスゲームはまだまだ底なし。。
底なしの底には.....バスがいる。
それを水面で釣るという矛盾と難しさと愉しさ。
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2016年08月30日

軌道と余韻  



ただただ自然にまかせて軌道に乗っかっているだけ。
無理もせず、踏ん張りもせず、我慢もせず、来るもの拒まず全てを受け入れる。
そうすると何もかもが面白く見えてくる。
ほんと面白い世の中。素晴らしき釣りの世界。
OUTINGなんてそんな結晶。いっちょやりましょうなんて熱い気合いもなく、いつの間にか降って湧いた話でその流れのまま自然に周りの仲間を巻き込んでいってというまさに軌道上に必然的に現れたイベント。
あまりに楽しかったんで、まだ余韻に浸ってるとこ。
あのロットンブースの盛り上がりは一体なんなんだ?
あれはまさに現代日本のサーフェイスゲーム文化の縮図じゃないかとおもう。
同じくレトロムブースの盛り上がりも日本サーフェイスゲームの真実!!
日本のブラックバスフィッシングの未来は明るいとか、心から感じてテンションあがりまくった。
それと釣りとは関係なく、フードで出店してくれたみんなやお手伝いしてくれたみんなが、ほんまにいいイベントって楽しんでくれて、さらに釣り人ってみんな凄いいい人やなって感心してた。
それがほんと嬉しくて...。

なにも間違ってないと確信。

サーフェイスゲームは素晴らしい。
オーセンティックバスフィッシング!
精神を解放して自由にしてくれる素晴らしい遊び。
自分の釣りには、理論も法則も蘊蓄も競り合いも、なにもかも必要なし。
ただ自由あるのみ。
ロックンロールのようなもん。

今の願い事。
28日の朝に戻りたい。

なんの告知もしないで売り出したOUTINGグッズ。
日本が誇るアウトドアツール“手ぬぐい”。
OUTINGの核、イレクターズとレトロムとロットンのトリプルネーム。
あとで、そんなんあった?って言う人もいたぐらい地味に売ってました(爆笑)
まだ在庫あります。そのうちきっとレアグッズに!
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posted by ns at 22:04| 日記 | 更新情報をチェックする

現代の日本トップウォーターバスフィッシング文化の高架下

outing2016 満員御礼。
参加してくれたお店やバンドに、手伝ってくれた方々、そしてご来場してくれたイカした皆様方、一人一人全ての方に心から感謝いたします。
まさに今年の夏の〆として最高の一日でした。

ありがとうございました!!!

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2016年08月27日

瀕死の局地

催し事をすることがどれだけ大変かは十分わかっている。
毎回、瀕死になる。でもやめれない。
そして今まさに再び瀕死の局地に立っている。
OUTINGという、いわばサーカス団のような集まり。イレクターズやレトロムといった素敵なショップと仲間達とで繰り広げるイリュージョン。あの空間は絶対に我々にしか造れないと自負している。
しょうもないとこに拘りを強めて、今年も開催!!
日付でいえば明日。

異常気象とか言われてる今年の台風の進路。近年の日本は自然災害にとことん痛めつけられてる。
もう勘弁してほしい。とは言っても、こればっかりは抵抗できるものじゃない。
我々がもっと自然に合わせた暮らしをするほかない。

あら?
疲れすぎて話がいつのまにかすり変わっている。

とにかく28日も台風に気をつけて。
安全地帯は台風の目の中!!

いい事を教えよう。28日の大阪の台風の目は中津にあり。
OUTING2016の会場がドンズバリ!

当日、瀕死の状態でいます。
どんどん話しかけてください。
販売もドリンクコーナーも仕切りもDJもなんでもやってます。
動きが早すぎて見えないかもしれませんが、ぜひ探して、エナジードリンクを(爆笑)!

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会う。
それが活力になる。
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2016年08月13日

旬の釣り 

8月。
オリンピック開催中とあって、オリムピックのルアーをボックスに忍ばせて釣りにゆく。
フレクトライトミノーとスーパーデューパー。
フレクトライトはトップウォーターミノーイングとして、スーパーデューパは岩盤で縦の釣り。
もちろんサーフェイスが基本だけど、たまには旬の釣りをしないとステイフールをキープできない。
旬といっても自分は人間だからこちら側の文化を尊重。自然の旬に同調するのもいいけど、面白味というものは別々の世界の合流地点にあると自分はそう思っている。偶然と意図的。自然と人工。水中と陸上それぞれの世界。だから、今、オリムピックのルアーでバスを釣ることが、旬の釣りだとバカげた刺激に取り憑かれてる。

岩盤の岬裏で、フレクトライトミノーがワンアクションでガボッとやられる。
メダルゲット!

ほんとは変わり種スプーンのスーパーデューパで釣って、メタルゲット!!というくだらないオチにしたかった。
気分はオリムピック日本代表。

ちょー気持ちいい!!
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2016年08月09日

ブラックバス弾圧へのあくなき挑戦

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ブラックバスに国民権を!!

このスローガンを揚げて以来、他ジャンルとのセッションやメジャーな場所への参加なんかを積極的に行なってきた。この手段が正しいのかはわからないが、自分ができる事を精一杯やっている。
これまで東急ハンズやコールマンのイベント、それからロックフェスにも出展し日本のブラックバス釣り文化の素晴らしさをアピールしてきた。それに加えイレクターズとレトロムという個性的なショップとタッグを組んで自主イベントもはじめた。去年はフィッシングショーOSAKAに被せてカウンターカルチャー的なイベントにした。そのイベント"OUTING"を今月末に再び行なう。
個人的なテーマはどれだけサーフェスゲームを知らない人達にアピールできるか。
だから今回は、さらに色んなショップなんかを巻き込んだ。かなり面白くなるはず。
しかしもちろんながらトップウォータープラッガー達の来場が一番嬉しいのは当然。
我々の熱が、色んな人に伝わるってのが理想。

朝一釣りをしてからでもいいし、竿休めにして昼から友達誘って軽く遊びにきてくれるのもいい、とにかくメニューは濃厚、かならず楽しい休日になるはずです。
ぜひとも、8月28日はOUTING2016へ!

自分の目的は、ブラックバスに国民権を!!

それと、とことん遊びたい。だけ。


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2016年08月08日

sports afield

最近、おもう。
真面目な人ほど恐ろしい。
おかしな事件を犯したり、おかしな奇行、言動をする人って、大抵狂ってるんじゃなくて真面目すぎる。
思想や考え方が槍のように鋭利で真っすぐ猛スピードで的を射抜いていく。
矛先さえ間違えなければ逆の作用が生じるのだろうが、やはりそこのコントロールは困難なのか、やっぱり恐ろしい人が多すぎる。
ただ遊びに真面目な人は例外。特に野外遊び。
真面目になればなるほど滑稽。そういう方々が面白い。
遊びに関していえば、狂ってるヤツはくだらない。

さてこの夏、我が生まれ育ったこの地域の山手に犬鳴山というものがあるのですが、そこでとある物議が話題となりました。この犬鳴山では30年以上も続く恒例納涼行事として、ちょっとした渓流に大量の金魚を放流をし、子供に関わらず老若男女が手掴かみやら網やらで捕まえて持ち帰ることができるという地元の夏の風物詩的なイベントがある。
それが一時、中止に追い込まれそうになった。
原因はネット炎上。「生態系に影響する」「非常識」「虐待」いう抗議が飛び交ったとか。
この川のイベント会場はもはや完全にレジャー目的に整備された区域。金魚がその後、繁殖、生息できる可能性はゼロに等しい。このイベント、ほんとに非常識なんだろうか?
これを否定してしまうと、はっきり言って色んなものがアウトになってくる。
鮎の放流、鱒の放流、もちろん全てアウト。金魚すくい、趣味の飼育、はたまた観賞魚の販売も悪となるのか?
バスフィシングというやつなんて、議論の余地もないだろうに。

地域の夏祭り的イベントをも否定する姿勢は、もはや地域文化の冒涜にも価する。
そんなこともおかまいなし。
批判に躍起になった人達は、きっと生態系や自然を守ることに必死なんだろう。
それはそれでいいことだ。

ただ、真面目すぎるのだ。
ただただ、その真面目さが恐ろしい。
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2016年08月02日

真夏の〆

色んな店が集まっての闇鍋パーティーのようなもん。
ロットンも素敵なもん色々投入して旨い出汁をだします。

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2016年08月01日

NEVER MIND

クソッタレおばさん当選。

でもまあ、東京都民の皆さんの投票だから、外野の自分があれこれ言う権利はない。それにバサーの立場からの感情のみでの憎悪だから、エゴにすぎないのもわかっている。
もし自分がバサーでなかったら、そして東京都民なら、冷静にクソッタレおばさんに投票したかもしれない。それは否めない。なんせ他の候補者がアレだから。

ただはっきり断言できる。
クソッタレおばさん、あんたの顔見てたら吐き気がする!!

まぁ、せいぜい頑張ってくださいな。

あっ、思い出した。
何年か前、◯鳥さんとお話させてもらった時、確か羽◯さん、大昔TV局の仕事で小池と絡んだことがあるとか言ってた。
その頃から、クソ女だったって言ってた(爆笑)
これで我が夢想、東京オリムピックでの釣り種目採用は絶望的になったわけですが、我々はクソッタレおばさんが日本で生きる権利ナシと下したブラックバスを死ぬまで釣り続けて愛し続けて擁護し続ける所存。

GOD SAVE THE BLACK BASS!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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2016年07月31日

オリムピック

かつての第二回オリムピックパリ大会で釣りが正式種目であったらしい。

提案
東京オリムピックで採用してはどうでしょうか。

小池の阿呆がブラックバスをゴミ箱に入れたからバスは無理だけど、東京には八丈島がある。ここで世界の名手が集い釣りの技を競い合う。できればフェアなルアーフィッシングがいい。そしてチーム戦がこのましい。
120年ぶりにオリムピック種目に”FISHING”が復活。
このニュースは間違いなく世界中で話題になる。
これぐらいの事をやってのける日本になってほしい。

ただ、釣り人に全く関心も配意も持たない小池が東京都知事になんてなったら、こんな夢をこっそり想像してひっそり楽しむことさえできやしない。

そうそう、日本代表のサポートメーカーは”株式会社オリムピック”で。

都知事選が気になる........。
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2016年07月20日

バスカルチャー

この間、TV見てたら、「今ちゃんの実は」でミサイルマンが琵琶湖で釣りをしていた。
ターゲットは世界記録のバス。ガイドは世界記録保持者栗田氏と呉氏。
よく知らんけどこの二人の世界記録に懸ける執念の凄みは感じ取れた。芸人との釣り、しかもバラエティー番組での釣りともあって、当たり前のように本当の手のうちは一切見せない感じが見てとれた。これが面白く見入ってしまった。でもやはりホンモンの釣り師。ところどころに、確信をもらす。
時合の話や夜型バスと昼型バスの存在、それと餌釣りでウグイを使っていたのも意外だった。
そして反町隆史の存在。
そう、俳優でありながらも、本気で琵琶湖で世界記録を狙い続ける本物中の本物バサー。
湖畔に別荘をたて、仕事以外の時間はほとんど琵琶湖に籠って釣りをしていることは有名。
そんな反町氏を栗田氏と呉氏は目の上のたんこぶだと言っていた。かなり意識している様子。
栗田氏にいたっては、次に世界記録を出すのは呉氏か反町氏のどちらかだと断言していた。
間違いなく世界記録に一番近い位置にいるのはこの3人だと思う。
が、我々にもチャンスはなくはない。それが釣りの面白いところ。
栗田氏は世界記録のバスよりさらにでかいのを見たと番組でも言っていた。
確実にいる。
追いかけはしないが、釣れたら嬉しいよなあ。
ルアーは何がいいかなあ。日本のルアーがいいなあ。
釣れたら、まず、どこに連絡しようか。滋賀県庁とか?いや、アメリカ大使館か。
そして誰に真っ先に自慢しようかな。
いろいろ迷うなあ。

でも最後はリリース。これ絶対。
めんどくさいのは嫌。
夢あるけど、やっかいな話が一杯転がってきそう。
釣ってもないのに一人一悶着。これが釣りの面白いところ。

そんなブラックバス世界記録戦線の渦中にいる反町隆史氏だけど、今だから言えるけど、去年の冬に中津のイレクターズでやったOUTINGっていう粋なイベントに来場するという噂が巷に流れた。あれは噂ではなく本当。事前に反町氏の友人の方から連絡があり、関係者にだけ通達されていた。残念ながら前日に急遽仕事が入り当日は来れなくなったが、翌週にイレクターズにフラッと現れたとのこと。

しかしながら、大盛況に終えた感謝御礼のOUTING。
高架下の昼か夜かもわからんような暗い暗い洞窟のような場所なのにアウトドアと謳い開催したあのOUTING。
色んなタイミングと勢いが重なり、なんと今年も開催することが決まりました。

時は8月28日 日曜日

今回は空き倉庫借り切って何かをやります。

個人的に、サーフェイスゲームのシーンはいま、SNSメインで情報が飛び交い、交流が盛んになっていると感じてる。それはそれでいいけど、やっぱり現場は現場ならではのメリット、刺激があるのは間違いない。しかも、それが釣り場じゃない場所だとしても。OUTINGは、コンクリートジャングルのど真中で空もなければ、水面もないけど、あくまで野外遊び人のためのイベント。

皆さん、ぜひ、釣りの箸休めに遊びに来てくださいませ!
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2016年07月14日

ビール

暑い。ビールが旨い。
ビールが苦手な自分でさえも、この時期のビールは格別だと思う。
さらに特別な一杯といえば、やはり、そう、あれだろう。
風呂上がりのビールも最高だが、やはり釣りのあとの一杯に限る。
そこでだ、何が、一番旨いんだ?ビールにうるさい友人は好きな銘柄がない居酒屋には行かない。それぐらいビールってのは、味が様々で、好き嫌いがあるようだが、はっきりいってビールが苦手な自分には、それほどに違いがわからないでいる。好きこそモノの上手なれみたいなもん。
とりあえず、生粋の釣人なんで、あれですわ。
ヱビス?いやいや。たしかに漁業の神の恵比寿さん様々だけど、鯛釣りは嗜んでいないんでパス。
となると麒麟。。そうキリン。
麒麟麦酒株式会社の前身であるジャパンブルワリーの社長は、幕末に活躍したあの商人トーマスグラバーであり、あのロゴマークにもなっている麒麟の長い髭はグラバーをモデルにしたもの。
そのグラバーといえば、日本にゲームフィッシングを持ち込んだ最重要人物。
そんな付加価値と言うか、付加味が増して、旨いと判決してしまうどうしようもない舌。

ともかく夏のビールは旨い。
キリンとはあえて言わず、グラバーのビールは特に旨い!

思い込みほど、恐いものはない!
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2016年07月13日

フィッシュイーター

琵琶湖に陸釣りに行ってみた。
通常、ボート釣りがスタイルだから、まず、どこに行けばいいのかわからない。
適当に漁港や内湖なんかを廻ってみた。
そこで見たもの。インパクト大。
数年前に世界記録が出て、それがギルを餌にしての釣りだったということもあるのか、そこら中でギルがぶん投げられている。完全野次馬と化した自分は、その光景を子供のように目を見開いて眺めていた。
内心、そんなんそう簡単には釣れんやろ。と。
しかし、朝一から、しかも見物客になってすぐ、唖然とさせられる。地元っぽい青年が投げるギルに大きな黒い影が近づく。ここで自分ならポーズだ。でも、その青年はすかさずピックアップ。そしてすかさず同じポイントにビタンッとギルを打ち付ける。するとどうだ。黒い影は一気にギル一直線。そのまま丸呑み。
俺、おもわず大声で叫ぶ。
余裕の50up。残念ながら白熱のファイトも虚しくバスには逃げられたが、とてもいいもんをみた。
しかしながら、ルアー野郎の自分はやはりルアーで釣りたい。
しかしながら、釣れないまま夕刻がせまる。
日焼けで腕にヒリヒリと夏を感じながら、とある漁港で途方に暮れる。
さて、悩む。どうするべきか。
なぜなら、足元に大きなバスの姿が見えている。
そして、小さいプラグを使えばギルが簡単に釣れる。

こればっかりはどうしようもない。
気がつきゃ朝見た光景を自分が再現している。

ギルは何度も何度もバスの攻撃を受ける。
でも、喰わない。そのうち、ギルがかわいそうになってきた。
そして、もうやめようと思った瞬間、突然ロクマル登場。

こればっかりはどうしようもない。
気がつきゃ朝見た光景を自分が再現している。

すかさずピックアップし、ロクマルめがけて、ビタンッ!!!!

すかさず大口開けて丸呑み!!!!



というはずだったが、そうはいくもんか!
そんな甘くない。

ルアー野郎にはルアー野郎の釣りがある。
去っていくバスを見て我に戻る。




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2016年07月08日

混沌東京都知事

最近、TV見てたら、やたらと小池百合子が出てくる。
東京都知事?阿呆なこといいなはんな。
絶対嫌だ。これは悪口ではない。
反射的なもん。トラウマみたいなもん。
浅はかな知識で、ブラックバスを特定外来種に指定した張本人。
知名度欲しさか、話題づくりか、政治的パフォーマンスか、はたまた単なるマリオネットだったのか?
それはわからないが、とにかくとんでもない事をしでかしてくれた張本人。
我々国境なき釣人からすればまったくもっての重罪とんちんかん。
命の重さを差別化する愚行。ヘイトスピーチに匹敵。
罪を憎んで人を憎まずが信条の自分。
だが、毎日毎日、この顔を見るのはヘビーなこと。
さっさと、表舞台から消えてくれというのが本心。

この人にパブリックコメントは無駄。
署名も無駄。
だった。
皆の努力をもみ消した人。

あの頃、本気であの人が嫌いだった自分は、ザラに百合子と書いてバスにも一発喰わせた。
この度、めでたく都知事になんかになってしまったら....当分メシがまずいだろう。

というか、東京の皆さん、あの人は関西の人ですよ。
百合子的にいえば、関東では外来種にあたる人物じゃないですかねえ。
こりゃいかん。絶対いかん。

駆除しないと!

目には目を歯には歯を!
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2016年07月05日

外国人の振り見て我が振り直せ!

オカマは女より女らしい。おナベは男より男らしい。
そういう事がこの世の中おこりうる。欲求の反動というやつか。これは人類共通の有り様。
これと、日本のことわざ「人のふり見て我がふり直せ」とは、全くお門が違うはなしだけど、なんとなく共通点が底の底でがっちりつながってそうな、いないような。
とまあ、こういう蘊蓄をグツグツ言ってしまうと、いきなり話がそれてしまうが要するにドイツからバス釣りにやってきたクリスチャンの釣りをみて、自分の釣りの悪い部分が見えて、こりゃいかん改善しなければ、と考えさせられたというはなし。
熱心なジャパニーズサーフェイスプラッガーには、それなりに知られた男。ドイツはベルリン在住のトップウォータープラッガー”クリスチャン”。毎年、この時期に日本にやってきては、あちらこちらの人達と釣りを楽しみサーフェイスゲームの本場である”日本”のフィールドを満喫することをライフワークにしてるナイスガイ。
以前、一度会ったことあるけど、そんときはちょっとした挨拶のみだったが、今年はほぼまる一日、同じ時間を過ごした。そして同船もしてみた。
言葉はほぼ通じないが、そんなん関係なくいいヤツだと言うことは、これまで生きてきて養った嗅覚と直感でわかる。
だが、意外に意外で驚かされたことがあった。
思いのほか、釣りが上手い。いや、かなりの腕。
次々にバスを釣る。実に器用な釣り。さらには、なんとロケーションやシチュエーションなんかも愉しんでいる
ではないか。そのうえ、こちらへの気配りも十分。なんという事か、バスへの敬意もしっかり感じられる。
さらに竿さばき....が美しい。見事なもん。
これには釣り姿が美しいのが名人の最低条件とした昔の先達釣師達も納得するはず。
心の中で、「こ、こ、これは、まさに日本の釣りだ.....」と唸らされた。
漫画で表現するなら、自分の頭からニョキと幹が延び、ヒマワリがパカッて咲いたよな気分。
そして口からは日本とドイツの国旗がデロデロデロ。

そんな出来事があり、今一度、日本の釣りを一から復習中。

この機会にオカマになってみる。のもいいわネェ。
オネエではなく歌舞伎的なやつョ。
んっ!
よくわからんが何かが閃いたワ!!
日本人より日本人らしい釣りをするオジャパね。

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2016年07月04日

沈黙

役者としても音楽家としても釣り人としても大好きなJOHN LURIE。好きすぎるぐらい好き。というのも、これほどセンスがよいと思う人物が他にいないから。そりゃ、寄っていってしまう。
あとから知る事になったことやけど、どうやら14歳ぐらいの未成熟から、この人のサックスを聞いている。そこからジワジワ染み込んできて、こんな事になってるのだと思われる。
ロボトミー。人生にこびりついた一片のシミ。
そんなジョンルーリーは、不運にもライム病を患って以来、全く表の舞台には出てこないが、現在はこそこそと絵を書いていて、それはそれはけったいな絵でして、だが、なぜか、妙に、ミラクルな作品群でこれがとても狂粋しきっていてクール。ときたま見入ってしまって、心をどっかにもっていかれる。
連れ去られる。

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本なんて沈黙そのものなのに、この本の中身は、いつもざわついている。
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2016年07月03日

池原ゲーム

10年以上ぶりに池原に浮いた。
いや15年以上ぶりかも。その頃の相棒は亡くなってしまって、そういうのもあって、思い出深い池原七色に浮くのは実はどうも気がのらない。ネガティブ。しかし最近無性に池原が気になる。どうやら時計の針が一周したよう。折り返し地点をターンしたようだ。かっこよくいえば池原のバスが呼んでいる。そういう野暮なことを平気で言えるほどの大人に遂になった。なりたくはなかったんやけど.....。
すでに冬のうちから、何人かと計画を企てていた。なんだかんだ言っても、やはりこの2つのリザーバーこそが聖地。と、いうのが子供の頃からの認識。
そいうわけでファーストアタック。
マックスくん企画のレコードファンの集いに参加。当初、七色ダムでの釣りの予定だったけど、道中に見下ろす池原ダムがあまりにキラキラしていて、心ときめいて。嗚呼、呼んでいる!車中で「池原でやろう池原でやろう」の連呼で相方をひっくるめて、夕方よりカヌーでプカリ、2時間勝負。
久々の池原。やはり眺めが絶景。水がきれい。壮大な世界にすっぽり呑み込まれる。
このロケーションでサーフェイスゲーム。
これぞまさに、贅を尽くす水の遊び。
マイナスイオン200%の滝は強烈なパワースポット。おかげで睡魔に襲われる。が、立木での突然のバイトで一気に目を覚まされ、岬でのボイルにアドレナリンが鼻から垂れる。
気持ちよすぎて目の前の世界が頭の中でとても鮮明になっていく。境界線が消えて全てが一体化してゆく。脳が宇宙の謎でも解けそうな勢いで進化していく感じ。これぞ覚醒。

だがしかし、この日、池原バスは自分には微笑んでくれなかった。
東大でも受かりそうな覚醒頭脳をもったとしても、釣りには無力だってこと。
ブラックバスは、となりでニコニコしながら無欲に陽気な釣りをする“王子”鉄太郎のペンシルベイトを選んだ。

見事な一匹。美しい一匹。

技術や理論で釣れる魚は、もう飽きた。
メソッドより気分 効率より運否天賦 パターンより心地よさ
自分はこういうバスを釣りたい。

魚釣りは、やはり奥深い。

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2016年06月25日

スリリング

今年みた最もスリリングなファイトの話。

我々が足繁く通う紀伊のリザーバーの最大の魅力の一つはハイランドであること。すなわち眺めが絶景。すなわち山が高い。そんな山々の谷間にダムを作ってるもんだから、水際なんて、ほとんど絶壁。水面下も絶壁。山がそのまま水面に突き刺さっている。
そういうフィールドってのは、やはりストラクチャーが大切。バスは正直もん。
ある日のある時間、我々のボートの目の前に美味しそうなマンメイドストラクチャーが現る。
崩れた張ブロック、その横に自転車らしきタイヤが少し見える。
マサが、すかさずキャスト。ワンアクションくわえた後、見事にフッキング。
きれいにタイヤにフッキング。アーアと言いながら強引にリーリング。するとだ、ラインが一気に水中に引き込まれていく。アーアが、ウワウワウワにかわる。ラインとロッドの角度がドンドン狭まる。つまりこうだ。山の斜面に辛うじて引っ掛かっていたタイヤを動かしてしまい一気に湖底に落下沈下。ゴロゴロとタイヤが急斜面を転がっていくイメージ。そして為す術なく見守って、ようやく止まった。が、ここからがスリリング。
もしもが、頭を翳める。
もしも自転車本体そのものだったら。
もしも途中で立ち木などにひっかかってたら。。
ほぼプラグロストがないサーフェイスゲームの世界。こんなことで大事なプラグを失いたくないのは誰でも一緒。ヤバいんちゃうん--とか口にしつつも、心の中では50アップとファイトしてる時ぐらいの応援。
ロッドが異様に曲がる。巻けない、でも、負けない。
まっさん、ロッドとリールでのファイトを諦め、必死に手でラインを手繰る。
手釣りでの攻防。めちゃくちゃ慎重。なんせ相手は車輪。推定27インチ。
これほどスリリングな攻防今まで見たことがない。。みたくもない!
マックスがやると、なんでも面白い。ミラクルな男。
そして遂にハンドランディング!まるで50アップの下あごを掴んだ時の表情をみせる。

「よしゃ!!写真撮りますか!!!」

どうでもええわ。

でも、撮っとくわ。

漫画的三大外道
やかん 長靴 タイヤ
残すはやかんと長靴。彼ならやってくれそうだ。

そんな彼が計画した集団キャンプ&フィッシングに明日から参加する。
どうやら8人用のコテージを借りてるとか。
でもねえ、3日前に聞いたら、彼、調子のって人集めすぎて総勢27人だとか。
どうすんねん....。スリリングすぎる。
それでも彼はいう。
「全然問題ないっすよ」

あの性格が羨ましい。。
タイヤ釣っとけ..。

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2016年06月24日

憧憬の遊び

近頃のプラグ選びには、自分のタックルボックスからというより則 弘祐氏のボックスから選ぶという枠を拵えてあって、これがまた子供心を奮起させるには最高の起爆剤となっている。
もちろん実際のボックスではなく、雑誌で覗きまくった氏のボックスから。
言ってしまえば、あの人の真似。モノマネ。ただそれだけの行為。
これが同じ趣味趣向をもつ友人と同船してやると、かなり面白い。
喋り方、言いぐさ、蘊蓄なんかも真似てみる。
ただ再現できないのは、氏のあのもたついた感じの釣り。
俺らはキレキレになりすぎた。時代がそうさせた。氏のように、ちょっとどんくさいほうが面白い釣りができる気がする。
友人がヘルレイザーでガボッ。ならばこっちは元祖平打ちシルバーシャッドでガボッ。

そういえば則さんの死後に、代名詞であるアムコ3060Uを撮らえた1枚の写真がある。
突然の死だったので、整理もされていない。いわば自然な状態。
そこには数々のレジェンドアメリカンプラグやバルサ50がぎっしり詰込まれている。
が、よく見れば、ほんとよく見れば、一つだけ今の日本のハンドメイドルアーが納まっていることに気づく。

それはTeatのフラッパー。

そんなことを思い出した自分は次の釣りでは久々にフラッパーを投げようと企む。
もちろん、不器用に動かすことを忘れずに。

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posted by ns at 06:34| 日記 | 更新情報をチェックする