2016年06月24日

憧憬の遊び

近頃のプラグ選びには、自分のタックルボックスからというより則 弘祐氏のボックスから選ぶという枠を拵えてあって、これがまた子供心を奮起させるには最高の起爆剤となっている。
もちろん実際のボックスではなく、雑誌で覗きまくった氏のボックスから。
言ってしまえば、あの人の真似。モノマネ。ただそれだけの行為。
これが同じ趣味趣向をもつ友人と同船してやると、かなり面白い。
喋り方、言いぐさ、蘊蓄なんかも真似てみる。
ただ再現できないのは、氏のあのもたついた感じの釣り。
俺らはキレキレになりすぎた。時代がそうさせた。氏のように、ちょっとどんくさいほうが面白い釣りができる気がする。
友人がヘルレイザーでガボッ。ならばこっちは元祖平打ちシルバーシャッドでガボッ。

そういえば則さんの死後に、代名詞であるアムコ3060Uを撮らえた1枚の写真がある。
突然の死だったので、整理もされていない。いわば自然な状態。
そこには数々のレジェンドアメリカンプラグやバルサ50がぎっしり詰込まれている。
が、よく見れば、ほんとよく見れば、一つだけ今の日本のハンドメイドルアーが納まっていることに気づく。

それはTeatのフラッパー。

そんなことを思い出した自分は次の釣りでは久々にフラッパーを投げようと企む。
もちろん、不器用に動かすことを忘れずに。

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2016年06月22日

BASS PLUG


イザベラバードの日本紀行を彷彿させるジメジメしたシトシト雨に気分よくなって勝手にUSA Bass Plug greatest Hits BEST 10を開催。
BGMのジョンルーリーが利いたのか、栄えある第一位はネイティブすぎる存在感のWilson社の Wobbler!!!
他を寄せつけぬアイデンティティーが決め手。
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ブラックバッスの日

静かすぎる。
このように今年もブラックバッスの日を迎えた。

日本にブラックバスが移入され今日で91年目。
学校の授業での一番嫌いな勉強は歴史だった。そんな自分だが釣りと音楽に関しては異常なほどその歴史と文化に執着し研究熱心になる。特にバスとパンクとジャズ。これはどうしたものか。。
今日を赤星鉄馬の呼び方を拝借しブラックバッスの日と言い出して、もう何年も経つが、いまひとつ伝染していない。きっと世間では、どうでもいい事なんだろう。自分が幕末に全く興味がないぐらいなもんだろう。
それはそれでしかたないが、ここで”この日”の主張をやめることは性格上できない。
今月の初頭、2つ上のいとこが急に亡くなった。これは全くもって人事じゃない。
もう自分もそんな年頃になった。覚悟決めて、進む方向を定め、人生懸けて、何かをやり遂げないといかん。
とか、そんなヘビーなことを酔っぱらって思ったりする今年のバスの日。

でも、本音で、まじで、人生ブラックバッスに捧げてもいいかとおもう。
本気で移入100年目にブラックバッスの日本帰化を実現させたいと思ってたりする。

だって、バッス釣り、特にサーフェイスゲームをしてる連中は、なんだかんだいって、みんな幸せそう。これはバッスが如何に幸福をもたらす魚かということ。人生のあらゆる諸問題を中和する素晴らしい魚。人類の処方箋。
大袈裟にいうと、平和の使者。コイツを讃えないで何を讃える?
って、ちょっと言い過ぎか??

論議ってやつは、反論否定の攻防戦。
外来種への正義の制裁って、ヘイトスピーチとなんら変わらない。
と、そんな事言うと、これまた平行線の膠着。

じゃあ、なにをやればいい?
そんな事はわからないが、今まで以上に信じたポイントへナイスキャストを決めていくしかない。
たまにバックラッシュするだろうが、構わずぶち込む。しかない。
アクションはスロー&ステディ、時にジャーーク。
そしてポーズで喰わす!

いつになく一人熱い、ブラックバッスの日。

ブラックバッスに明るい未来を!!!!
有志求む!!


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六噸釣具店10周年記念
ブラックバッス水面釣り専用リール
「BASS DRUM 1925」
まさにバス釣りの醍醐味!




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2016年06月10日

ブラックボックス

最近、アムコを使う人が増えたとおもう。
20年前と比べたら値が1/4以下になってるし、玉数も種類も日本国内に豊富にストックされているし、なんというか身近になった。とてもいいこと。
そもそも、昔から道具に拘るトップウォータープラッガーでもボックスへの強い執着をみせる人は意外に少ない気がする。カッコいい道具でビシッと決めていても、何故かボックスはどこにでもあるプラボックスだったり応用品だったりする。個人的趣味だから何ともいえないけど、自分はタックルボックスはスタイルを表現する最重要なアイテムに位置づけてる。
単なる収納箱では決してない。プラグのベース基地ともいえる場所。
それはやはり昔みた釣り雑誌の写真の影響。完全なる摺り込み。洗脳。
なかでもやはりアムコは圧倒的な存在感で憧れのボックスだった。
がしかし、一つ、ずっと気になってることがある。
ヴィンテージ好きってのもあって、古道具には常にその背景や歴史が気になってしまう。そこが魅力だったりもする。
そういう味わいが滲み出たものはどうしても主張が強く、他の道具との相性ってもんが露骨になる。それが気になる。
単刀直入にいうと日本のサーフェイスプラグはアムコにおさまりのいいプラグとおさまりの悪いプラグとに、はっきりわかれてしまうということ。もちろんサイズのことを言ってるわけじゃない。ルアーもカッコいい、ボックスもカッコいい、しかしこれを組み合わせると、とんでもなく格好悪いルックスになるという科学反応がおこってしまう。これはアムコに限らずだが。
言うまでもなく、一番納まりのいいのはオールドボックスにオールドプラグだ。でもこれがわかっての、その絶対的なバランスを大きく損なわずに中身を現代プラグに上手にすり替えていく。この行為はかなりおもしろく、決まれば滅茶苦茶かっこよい。でも、自分はめんどくさがりやだから、日本のルアーは無難に国産のファイバーハッチにいれる。これが今のマイベスト。しかし、どちらかというとファイバーハッチはクラシックな造りだが、不思議にオールドプラグが全く似合わない。オールドウッドプラグとなると、それはもう悲惨な状況になる。
世界中の様々なプラグを使う自分には、ほんとこれらの問題は頭痛の種。
タックルボックス選びってのは、本当に難しい...。
ひょっとしたらロッド&リール選びよりも難しいかもしれない。

かれこれ、自分は20年以上悩んで、いまだ答えが出せていない。。

デザインやサイズやトレイの深さを気にする人が多いが、自分的にはそれ已然の問題。

それが愉しくもある。

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2016年06月09日

蘆聲

日本の釣聖と呼ばれる幸田露伴。
と、言われてもこの時代において昔の人すぎてピンとこない。しかし古い釣りの本を作品を掘り下げていると、やはりこの人へのリスペクトの念がいたるところに見受けられる。幸田露伴は一般的には「五重塔」などの作品で知られる日本の文豪。そんな露伴がメチャクチャな釣りキチだったことは、学校では全く教えてくれなかった。
好奇心旺盛だった若かれし頃、露伴の門を叩いてみたが失敗。文体が古過ぎて読めない。3行で眠気に襲われ門前払い。その後、全く近寄らなかった。でも最近、フッと立ち寄ってみた。すると、なんだ、これは。風景がみえる。ジワジワその風情が味わえるようになっている。明治の頃の味わい深い釣りに酔いどれてしまう。
昨夜も「蘆聲」という作品に悩殺された。
そういえば、露伴は1906年に「遊漁の説」というものを残している。
これは遊びとしての釣りを説いた日本最初期の文章。
あきらかに現代のトップウォーターのバス釣りと相通ずるものがある。
この流れを詠めば、やはりサーフェイスゲームは日本の釣りの骨の髄と直結している。と、そう、おもう。

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QUETFUNK x T字路S ライブ会場限定 マグナムデカダンスフィー
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2016年06月07日

中毒者の集い

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梅雨入り初日。天候、雨。気温低め。
早朝四時。45人の中毒者の集い。

2年ぶりに参加。
とにかくこういったイベントごとで魚を釣ったことがほとんどない。ちょっとしたストレス。だから極力、実釣イベントには行かないようにしている。大会となるとなおさらパス。
プライベートでのボウズなら気持ちよく受け入れるけど、イベントでのボウズは心に堪える。一体、なぜなのか?それに邪念雑念が邪魔をして釣りを思うように楽しめない。
たとえ釣れたとしても、大切な一匹をその長さだけで順位にあてがわれ優越つけられるってのは、バカげてる。全くもって、競技に不向きな自分の釣思想。

でも、このT.W.Jの集いには、気軽に参加できる。
それはシンプルにみんなで釣りして昼飯食べておしゃべりしましょうという集いだから。
ただそれだけ、いや、それで十分だ。集まった中毒者は粋にイカレタ連中ばかり。
皆が皆、いかにも釣れそうな早朝の雰囲気にのまれ、それぞれの幻想を抱いたが、ほとんどノーフィッシュに終わる。しかし、それでも笑って気持ちよく帰るのだ。さらにバスを釣った人はその魚がどんだけ小さくてもいつもより心に残るメモリアルな魚となって余韻をたっぷり楽しめるだろうに。
健全?中毒による麻痺?まあなんであれ、おかしな釣りの集い。
こんな一日が成立するのは、それもこれも、元を手繰ればやはりT.W.Jの作者である内藤さんの人望だとおもう。あの人柄とあのプラグ。あれに中毒症状を起こしてしまうと、誰もが快楽と苦痛の境目が、わからなくなってしまうのだ。

ほんと気持ちのよい1日だった。

だが、帰りのフェリー 熟睡し目がさめた瞬間、毒が抜けた。

やっぱり釣りたかった!くやしい!引き返したい!大声だしたい!

大人げのない感情が一気に込み上げてくる。

きっとみんなそうだろう。笑ってたのは水辺だけだ...。
それが健全な中毒というやつだ。
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2016年06月04日

眼力

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目はアクションほどにモノをいう
....時もある
....としか思えない時がある
....と、そう信じたい
....間違いない
....いや、妄想か

わからん。

が、そういう持論が結果と結びつく日もある。。

水面は、いかんともしがたいパラレルワールド。

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2016年05月31日

海賊マックス

でた!!
今年も出た!ジェニュインレコードさんのバッタモンTee!!!

まあしかたない。偽物がでるのは、人気もんの宿命。
でもねえ、自分も被害者...。毎年毎年、レコードの偽物Teeシャツは、うちのリベラルアングラーズ名義で出されている。たまったもんじゃない。
今年やられたら裁判沙汰だ!!
と、思ったら、真犯人、自らTeeシャツに登場!!
抗議したが、彼のクール過ぎる、そして人情味溢れる計画に感動。
天下一品のおふざけっぷりは、実はとてつもないいい話。

子供の頃のヒーロー、タイガーマスク。
そのライバルにブラックタイガーというレスラーがいた。
そういうこと。
これ以上、語る必要はないでしょ。

Mr.Max 元Genuine Record スタッフ。
彼がいてこそ、今のレコードはある!!

毎年の夏の恒例となったレコードのT1 CLIMAX!!
その年のレコードTeeを着て、感動のバスを競いあうレコードプレーヤーの祭典。2016は7月18日〜8月14日まで開催らしい。
圧倒的な投稿数で、毎年激しいバトルが繰り広げられる。
そこに、横槍!!!砲丸投げ!!
偽物Teeシャツを着て、澄まし顔で、レコードに投稿!!!
荒らしってやつだ!
ふざけている!!全くもってふざけている!!
クーーーール!!!

そう、マックスの目的は、波乱、混乱、場外乱闘!!!

彼は言う。
「平山さんは、プロレス好きなんですわ。でも、場外乱闘するヤツがいないんですよ」
「プロレスって場外が騒がしくないと、面白くないでしょ」

涙...。
なんて師弟愛だ。

俺は支持する。
ロットンの名もリベラルアングラーズの名も、好きに使いたまえ!!
一緒に場外乱闘やってやる!!

おい、ひらやま!!!
おい、えび!!!
俺らが、今年のT1 CLIMAXの主役だ!!
俺達はお前達の噛ませ犬じゃない!

と、マックス君が言っております、平山さんエビさん。

場外乱闘参加者募集!!
T1 Climax を カキミダセ!!


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2016年05月30日

オオクチバス

半年ぶりぐらい。
久々に大きなオオクチバスを釣った。
川の真ん中。流れの真ん中。二本の流木の真ん中。
無冠の傑作、”アグリーアルバート”が、やってくれた。

久々に吠えた。
でも、手は震えなかった。
それは、少し前にもっと大きいバスを目にしたから。
それを相方が、ちょっと前にバラしたから。
ボート際まで寄せたのにねー。俺の前でそのネイティブな姿を露にしたあと、船縁にゴンッとぶつかってフックアウト。
惜しかったねー。もったいないねー。
あれなら半年毎日、思い出し笑いできたのにねー.....   爆笑!!!

そのバスのおかげでハートに火がついて...おかげさまで!!

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2016年05月27日

ニッポンアドベンチャー



ニッポンアドベンチャー なんていい響き
そんなイメージを彷彿させる旅にお誘い頂いて行って参りました。
カヌーに乗って清流での釣り。
メインとなるメンツの2人とは2年前にも、熊野の方面にご一緒してとても楽しかった。
山深いリザーバーでのバス釣りやミミズ掘りから河口でのウナギ釣り。海沿いの民宿に泊まって波の音聞いて眠ったりと、あん時もニッポンアドベンチャー。思い出しただけでニヤリとくる。
日本にはまだまだいい場所あります。ほんとに。
ところで、いい場所とは、なんなのか?
自分的には、、
壮大で壮観、清らか且つ過酷。美しくもどこか恐怖を感じさせるところ。
それでいて生命感に満ちあふれている。が、人間を拒絶している場所。

そんな場所で魚釣り。

これに尽きる。

久々にエニードープタロウと釣りをした。相変わらず釣りに対して堅実。
釣りに対しては....ね(笑)。ほんまええプラグを作る若者。
テスト中のサンプルプラグには、思わず「欲しい」と告白してしまった。

そして愛媛の名手とも久々。
ただただ、釣りうまいなあって、いつものように関心。
こやつのスタイルは完成されている。

それから、いつものマックスさん。
相変わらず阿呆。なぜかカタコト日本語で釣り続ける。

釣果は、堰のない清流とあって、それはそれは素晴らしい!
バスはもちろん、鱸やキチヌの乱れ食い。
The 日本の釣りって感じで、アドベンチャー感満載だった。
ちなみに自分だけ、なぜかキビレオンリー。
それはそれで、いとをかし。

夜は夜で、怪しくも立派に踏ん張っている地方独特の繁華街に繰り出し、酒。
あり得ないほど簡素な宿に泊まり2日間、釣り尽くし。

いまだ余韻に浸る。。

そして思う。
ニッポン、めっちゃクール。

また行きたい。また行こう。

ニッポンアドベンチャーは、まだまだ続く!!

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2016年05月25日

公転


何度も何度も繰返す。
絶対に、これは断言してもいい。
嘘なら切腹、いや、今後十年、藁草履で生活してもいい。
この2作品、日本で一番リピートしているのは自分だ。
白米の如く、喰い続けている。
そして、これからも。

The John Lurie National OrchestraのINVENTION OF ANIMALS

山本素石の釣りと風土。

時代も場所も違う場所から生まれたこの2つは、自分の軌道では全くブレる事なくシンクロする。
クロスフェーダーど真中で公転する。

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2016年05月20日

昭和ロマン


先日、永田一脩さんの本の写真を載せた。
この方は画家であるが、釣り好きが高じて、釣りの本を多く執筆し残している。
もう何年も前からなんですが、なんというか、この人が単なる他人と思えないのです。
我が家系のルーツは九州にあり、この方も九州出身。そして同じ姓。
そして釣り好き。さらに顔。見覚えある顔なんだよなあ、これが。
それだけですが、もう勝手に遠縁の関係じゃないかと結論づけている。

で、その晩、ウイスキーとあの本でいい気分になったんで写真に撮って載っけてみたわけですが、これがまさかの話に発展。発展とは的を得ていないが、この行為がきっかけである情報を得ることになってしまった。
自分にとってはネバーエンディングストーリーの新たな一章。

いつもこんな刺激の強い物語を齎してくれるのは、M師匠ほかならない。

どこぞの山に眠る徳川の埋蔵金より、自分はこれを探したい!!

日本ブラックバスの親、赤星鉄馬氏の膨大な釣りコレクションは、死後、なんとこの永田一脩に引き継がれたらしい。そして、一脩氏の死後、このコレクションは行方知れずだとか。。

もしこの永田一脩氏が自分と縁のある方なら、これほどロマンがあるストーリーはない。

そうか、三平峠だ。
そこに赤星の埋蔵釣具が眠ってるのか!!

おかげで俺は眠れん!!

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2016年05月19日

作るでもなく造るでもなく、創る

だいたいの場合、うちに郵便物を持ってくる男は心知れた元クラスメイト。学校行ってた頃の記憶がほとんど欠落してしまってる自分にも鮮明に記憶が残ってるクラスがある。その時の男。なんの因果か、ロットンでアウトドアグッズをお世話になってるA&Fの担当営業マンもそのクラス。
腐れ縁というものは存在する。

ただ、その男が配達にくる荷物は、ハズレが多い。

それに引き換え、たまにやって来るチャキチャキでお奇麗なお姉さんが持ってくる荷物はアタリがおおい。
今日はそのお姉さんが夕マズメにやってきたのだ。

送り主は、うぉぉぉぉぉ、愛知のあの方。
一気に興奮して箱をほぼぶち壊す勢いで開ける。
中から現れたものは、まさに妄想の結晶。
そう、あれは去年の終わり頃。サンプルらしきモノをいきなり見せられて、口がアングリ、涎が垂れ流れた逸品。ブラックバスの大好物バサー??、のスプーク??

ヘドンがなし得なかったことは、日本人が創る!
Jutting Joe!!!!

これは紛れもなく事件だ!

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2016年05月17日

ハンティング or アングリング

そうです。
Teeシャツを作ったんです。久々に。
HPができる前にTeeができたんです。HPは建築中ですがこそっと存在していて、若干のモノ好きの方には見つかってしまってたりするわけで。モノは既に色々あがってます。
ということで、つねに無防備。
そうそうTeeを作ったんです。
春に合わせて渾身のヤツを。

ストーリーは沢山あって、その欠片です。

一番の衝撃は、春真っ盛りにクワイエットファンクの久保田さんに紹介して頂いた猟師の若者。
そりゃ、もう衝撃の出会い。未知との遭遇。
そもそも伝統的な猟や漁にとっても関心をもつ自分。そんな自分がフロントラインの人に直に会うということは、そりゃ、もうヒーローに会うのとかわらない。
しかも、その彼は、自分の想像の城壁を遥かに飛び越していくアルティメットハンター。
犬を相棒にナイフでイノシシを仕留めるという原始スタイル。
罠や銃では獲ったと言うより獲れたという感じで“何か”が満たされないという。
それには共感。サーフェイスゲームにも通ずるもんがある。
話を聞いてるだけで鼓動が高ぶる。とにかく印象に残ってるのは、彼の目。
いっちゃってる(笑)
その日の収穫は、殺気の所存について。
釣りをしていて、釣れない理由に『殺気のですぎ』をあげることがある。あれは間違いだ。実は殺気が足りないのである。狩りにおいては逆なのだ。殺気を極限の極まで高めることができたら、獲物のすぐ側まで近づいても気づかれない。というか、同化侵食。つまり、支配。思いのままにコントロールできる。きっと生物の本能レヴェルの攻防。
覚醒ともいわれるやつ。

そんなこんながハンティングクラスヒーローのTeeシャツに繋がっていったわけです。

ハンティングがあるなら、アングリングもだろ、となったのは、やっぱりThe pond。Robert Murphyの「森と池の物語」という本の摺り込み。この物語の主人公であるBudd と Joey が大人になってルアーメーカーをはじめたという仮想ストーリーで、ルアーを作ってるのが日本が誇る最高峰Budd & Joey Companyであることは、言うまでもない。
この物語はハンティングと釣りによって成長していく少年達を描いたもの。自分の心はいつもここ、ThePondにある。よって、この2つの階級のヒーローを掲げるに至る。

ビンテージミリタリーの雰囲気とか、パンクっぽいとか、色々感想が耳に入ったけど、一番そうそうと思ったのは、昔の古着屋さんに額に入れて飾られてたレアなTシャツっぽいってのが一番嬉しかった。
まさに狙いは、その感じ、その薫り。もし、見つけたら、俺、21000円まで出してもいいヤツ。プリントも自分の好みと感性をとても理解してくれてる相棒によるもの。最初の洗濯から、色抜けしてしまった感。彼曰く、ヨレヨレになったら、もっといい感じになる、んだって。

思いのほか、anglingが人気。既にXLという大男用のみ。
hantingも各サイズ残り僅か。
ありがたや、感謝。

anglingに関してはリクエストもらってるけど、次、作るとなると色変える。多分。
huntingもそうなったら、色変える。
でも、言っておこう。
この今回の色が一番格好よい。それはまちがいない。

あくまで個人的には。

さて、釣りとは、ハンティングなのか?
もしくは、全く違うものなのか?

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2016年05月16日

アングル

アングル Angle  釣り

語源となっているのは印欧祖語の「ank-(=曲がった)」。英語の「ankle アンクル(かかと)」や「angle アングル(角度)」も同源で、もちろん釣りや釣り針を意味する「angle」も同じ。
とにかく角度ってもんはとても重要な匂いが横溢している。
なんにでも、ちょうどいい、心地よい、いい塩梅の角度ってもんが存在すると思う。
物理的にも抽象的にも。モノの見方や捉え方にも。
プロレスにおける隠語にもアングルというものがあるらしい。主に伏線やストーリ展開のことを指すらしい。ほとんどの方にはどうでもいいことやろうけど。とはいえ、このプロレスでの使い方って、サーフェイスゲームに通ずるもんあるよなあと、ちょっと納得して関心してしまう節もあったりして...。
日本人御用達のフェザーウェイトのオールアングルも”角度”と”釣り”を引っ掛けたダブルミーニングだと言われている。
とにかく角度は大事だということ、きっと。
立ち浮きペンシルベイトマニアの自分は、特にここに違いを感じまくってたりする。そしてリザーバーでの釣りでは、水面に突っ込む山の斜面の角度も気になったりする。そうなると太陽の角度とか木の生えてる角度とかもで、常に頭の中はパニック。
最近のハマりは、今更ながらPhilipsのUGLY ALBERT。
それとJim Strader'sのSchool Teacher。
特に”高校教師”は頭を下げての立ち浮きペンシル。こういうの他に知らない。そのアナーキーなトライが実に面白い。
日本製ならやっぱり2TONEのイッセンか。

角度を楽しむというアングリング。
これはルアー釣りのホルモン的な部分。

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2016年05月15日

さすらい

いやはや。
時間がない。タイムイズマネー。なので、金もない。
でも、くだらないアイデアは果てしなく湧いてくる。
なにびとも、必ず何かの天才だとおもう。
自分で言うのもなんだけど、自分は空想の天才。
そして遊びの天才。
生き方=遊び方と本気で思っている。
つまり人生とは....。

どんだけ笑えるか。

「僕らの自由を 僕らの青春を 大げさに言うのならば きっとそういう事なんだろう」と唄う奥田民生は素晴しい。

「文を重ねる」という名を授かった宿命。

この日記、結構、更新とどまってるけど、そろそろ重ねていきましょう。
書いてなんぼ、やと、おもう。そういう宿命。

何となくアクセス数見たら、毎日、数百人のアクセスが。。。。
いやはや、ほっとけない。ありがたいことです、いやはや。

諸君、釣りに行こう!

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『山釣り海釣り』山と渓谷社 山渓フォトシリーズ 1960

おじさんに続け!!

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2016年05月08日

それぞれの階級の英雄 Tee

ビートルズ解散後のジョンレノンの代表曲「イマジン」。
そのシングルEPのB面に収録された楽曲「Working Class Hero」。
いつしかジョンの代名詞のような言葉にもなったこのタイトル。
当時のジョンがWorking Class HeroとプリントされたTシャツを着ていたことも有名。
労働階級の英雄というとてもメッセージ性の強いこの曲。
個人的にイマジンよりもこっちが好き。

この言葉から受ける意味やイメージはそれこそイマジン。

そもそもANTI HEROで、英雄なんてもんには全く感心がない。
その反動があってか、そういう云々を振り子の原理で形にしてみたら、こういうデザインに仕上がった。
気分的には、このTシャツを着て、Thee Headcoatsを聞きながら、山道を突っ走って釣りに行きたい感じ。

Liberal Anglers の渾身。

「釣人階級の英雄」と「狩猟階級の英雄」

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絶賛発売中。
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2016年04月27日

このプラグ達の50年後

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これまでロットン釣具店の別注プロダクトとして各社の色んなルアーやカラーリングに携わった。
感覚としては開発ではなく単に自分達が欲しいものを作ってもらうというスタンス。
だからほとんど全てに思い入れがある。当然のこと。
このコズモも例に漏れず。
子供心に芽生えて今だ消えない冗談本気というツボが実にのいい形で納まった例。
幼少期、バスプラグをはじめて見た時に最初に感じた衝動が、まさにそれだった。
見た目は全くバカげている。
店の名をドカンと入れただけの所謂ノベルティー的なやつ。
でも強烈にバスを発狂させる装置が備わっている。
そんなギャップがいい。そんなプラグが大好き。
見た目優等生、使っても優等生。 は、飽きる。
長い付き合いができない。
スーパー優等生は、また別格やけど。

このコズモ、作り手の意図には多分反しているが自分の使い方はラトル音だけを意識したもの。
ルアーを動かすというより、ラトルをゴロゴロ動かすことに集中。
そうするとこのプラグは笑う。

そして、

ガボツ!!!!!!

とヤツが発狂する。

さて、このコズモ、50年後は一体、誰の手に??
ロットン釣具店もなければ、自分も友達も皆天国。
この渾身の冗談本気、理解して面白がってくれる奴らはいるのだろうか?

このプラグ達の50年後が気になる。
そう思わせるプラグが自分の好みである。
そういうプラグにこれからも携わっていきたい。
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2016年04月19日

故郷 九州

もうほんとに言葉にならない。
天変地異には、心の持ちどころが見あたらない。
とにかく遠い地の自分達には早くこの事態がおさまることを祈ることしかできない。
自分はあの地震の数十分前、GWに博多で行なわれるFishingSafariの件で、バリカンズ大阪のO君と話をしていた。そこで熊本のこれまたバリカンズ所属の職人の方の話をしたばかりだった。
しかも同じくその数分前は九州は福岡のペスカのシンタロウくんとメールとかしていて....。
そんなリアルタイムな事柄もあり、この災害が、なんというか..とても身近に感じていたりする。。
しかも、自分の家系のルーツは九州である。
一瞬、fishingsafari博多は中止ってことも頭をよぎった。
しかし、博多ハンズも他の参加者も、とても前向き。
ここで自粛となると、それはきっと九州に対してマイナス方向になるに違いない。東北の地震でそんなことは十分に思い知らされている。
今回も自粛という動きがチラホラとTVでみられる。
それはそれで、人のそれぞれの考え方だから、好きにすればいい。
ただ自粛派と実行派がお互いを批判しあう行動には吐き気がする。
問題はそこじゃないないだろと。そんなバカげたことはやめてくれ。

現時点では、博多のハンズでのFISHING SAFARIは開催の方向です。
行動をONにする以上、参加者共々何かしらの災害救援手段を検討中です。

自分はほんと釣りしかできない。釣りあっての自分。

釣りを通してじゃないと、何もできない。

九州でのFISHING SAFARIは、自分なりにできる精一杯の形にしたいとおもう。

我がルーツは九州にあり。
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2016年04月11日

Fishing Safari Vol.2 HAKATA TRIP

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福岡の皆様、よろしくお願いします。

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