2024年11月14日

漂う季節

11月である。

今、家でTシャツで過ごしている。
昼間の暑さには思わずコンビニにアイスコーヒーを買いに行く日々。
蝉の鳴き声を聞いたという声も。

間違いなく11月である。

そしてとうとう、先日、釣座を目指し水辺を歩いていると、足元から水面へカエルがポチャンと。

日が沈み、日が昇るまではしっかりと冷え込み、
確かに慣れ親しんだあの11月。
だが明らかに違和感。

この違和感は四季という固定観念があるから生じるもの。

もはやこれから無理に季節を四つに分けるのに無理があるのでは思う。

五季 いや六季 いや七季も考えていくべき。
釣り人が自然界のサイクルを昔から4パターンだけと割り切ってないように。

現代人は自然現象に対して柔軟性に欠ける。
そして自然界を知り尽くしていると過信し過ぎている。
平年並みって一体何?
すぐに異常とか観測史上初とか言いたがる。
地球は常にしたたかである。

そして
ツチノコは幻の生物ではない。
実在する。

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posted by ns at 22:57| 日記 | 更新情報をチェックする

2024年11月03日

SOLID FOUNDATION

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ほどよい緊迫感

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さりげない技術の高さ

此れを以て、惜しみなく釣りを嗜む。

これぞ日本の釣り。
贅を尽くす、水のあそび。

Re Born
CHUGGY POP

待望の復活に興奮。



posted by ns at 12:49| 日記 | 更新情報をチェックする

2024年10月30日

木遣鼠の一本締め

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4S&Parabolics「BASSTAKER」

Liberal Anglers SP
「木遣鼠の一本締め」

3/4oz. 90mm ウッド製 ハンドペイントモデル
リアにRed Flipper Tail

予約受付中!

受付は11月5日まで
もしくは予定数量に達した瞬間です。  

11月20日頃 リリース予定
送料は全国一律600円です。

アルパカどうぐ店にて
プッシュ↑


久々のBASSTAKERというのでカスタムオーダー。

過去にBASS TAKERでバスカラーがリリースされているのでいつものARE YOU BASS?はHOOK OUT。

今回のコンセプトは木。

ルアー(ウッドプラグ)とは何だ?と問われると、その答えの一つに”木”という事実がある。
はなはだ浅はかで表面的なアンサーだが、考えようによっちゃあ面白味がある。
今まで考えたこともなかったがバスプラグとなる木はどこぞの山から人力で切り出され運び出され幾人の手により形を変えてこの姿になっている。
思えば遠い道のりだ。
今年、下諏訪町木遣保存会の本物の木遣を実際に目の当たりにする機会に恵まれ痛く感動した。
木遣りの起源は、大昔に大木などを大勢で山から運び出す時に唄われていたものだと聞く。
そんな日本人と木の営みや歴史に想いを馳せて、4Sに木目を活かしたデザインを数パターン拵えてもらった。
どれも粋で良かったが、今回の趣に繋がるストーリーが明確には見えてはこなかった。
もはや座礁寸前。そんな時、彼が「実は手書きで鼠を書いたやつがある」と言い出した。
それを見せてもらって、一気に事運び。アメリカンプラグのあの鼠を木目の上にのせてもらった。
すると、しっかりと木遣りが聞こえてきた。
そういえば、人間が運んだ木材と共に山から鼠達が人里にやって来たと聞いたことがある。
自分の中で全てが合致した。
そういう事の次第で今回この木製バスプラグのBASSTAKERを作って頂く事になりました。

色目名は  ズバリ「木遣鼠の一本締め」

対象魚
日本の探粋魚 ブラックバス

よろしく願い奉りはべり。
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2024年10月17日

日本バス釣り紀行

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日本は世界が認める自動販売機王国。
犬も歩けば自販機に当たる。

だが、はっきり言って現代の自販機は相当カッコ良くない。
完全に商売と利便性のみに振り切った味気のない無表情な鉄の塊。

自分の子供の頃の自販機は違った。
シンプルにかっこよかった。
それこそ童心にロマンを与えるほど魅力的だった。
そう思わせたのは当時のあのバタ臭いデザインだったのか、
単に田舎モン根性の好奇心だったのか?
店内に同じ商品があっても、わざわざ店外の自販機で買いたいと思わせるほどの”誘惑箱”だった。
しかし、いつからかそんな自販機への想いは一切なくなった。無関心になった。
今では必要な時以外は視界に入っても全く”存在感ゼロ”の存在となっている。
自販機業界は実に勿体無い事をしてる。
商品にはアレコレとアイデアを凝らすが、販売機自体には関心が薄すぎる。
遊び心やカルチャー的要素をもっと積極的に取り入れればきっと売上も上がるし、なにより自販機の存在価値が上がる。
そして街自体も面白くなるとおもう。

先日、こんなどうでもいいと言えばそれまでの想いが湧き上がった。

”ローカルのプラグナイトvol2 in 徳島”
ローカルのルアーやグッズが買える前代未聞の販売機が徳島のランドロックにやって来るというので足を運んだ。
自転車 徒歩 電車 フェリー 市バス (友人の)車 とあらゆる交通手段を重ね旅気分を味わいながらローカルの自動販売機を目指した。
そして、ようやくたどり着き目的の自販機の前に立ったとき、一瞬にして子どもの頃の自販機への憧憬がフラッシュバック。
光り輝く自販機とそこに鎮座するローカルの作品群の存在感が相乗しあってとんでもないオーラ。
というか面白味。というかインパクト。というかこれぞローカルの釣趣。
ちなみに店外にはランドロックの超クールな名物自販機もあって、この日はほんと自販機に打ちのめされた。
ええ自販機は、ええお店と同様、商品以外にもプラスαの喜びを得る事ができる。
子供の頃、自販機に対し無意識ながらも、このプラスαを楽しんでいたんだと思う。
その正体に実態はなく、人それぞれの感性によって生じる感情。
個人的にローカルの販売機には、まるで中に人間でも入ってるんじゃないかと思えるほどの”親しみ”を感じた(笑)

販売機もアイテムも何から何まで全て素晴らしかった。
でも一番素晴らしいと思ったのは、このビジョンを描き、形にし沢山の釣り人を楽しませるトミー氏とその仲間の”心意気”と”遊び心”。

それに尽きる。
posted by ns at 23:15| 日記 | 更新情報をチェックする

2024年10月15日

スーパーストライクデー2024 in 徳島

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過日。
スミスのスーパーストライクデーにフラリと。

はっきり言ってイベントごとは嫌いです。さらに釣り大会はもっと嫌いです。
休日は時間から解放され、自由に好きなことしたいのです。
じゃあ、なぜ足を運ぶかというと人に会いたいから。出会いたいからです。
そういう機会としてみるならイベントは大好き。
歳喰うごとにドンドン重くなっていく腰を引きずって、コロナの騒動でもう何年も会っていなかったスミスの師匠達とストライククラブの仲間、そして三浦さん、そして徳島の友人達にも会いに徳島一人フラリ旅。

勝手な解釈ですが自分は徳島に出向く事を「徳を積む」行為と考えています。
絶対に徳のある島だと思い込んでます。そう、参ってるのです。

もう何年も、相変わらずゆったりと、水辺で釣り具を囲んで、ええ大人が、たむろする。
スーパーストライクとは日本語で、”至高の瞬間”(私訳)。

スミススタイルという言葉があるのなら、

もはや、スミスタイムという言葉もありだと思う。


「陽も高なったし、そろそろ陸上がって飯食ってスミスタイムしよか。」
posted by ns at 23:18| 日記 | 更新情報をチェックする

2024年10月12日

沈黙は服従なり

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SOLID FOUNDATIONというプラグブランドをご存知だろうか?

活動休止したのは20年ほど前だろうか?
はっきりいって実際のとこは詳しくは知らない。
なぜなら関東での活動のみで関西未上陸だから、当時、大阪で暮らす自分の耳に入ってきた情報は皆無。
日本各地の古くからの狂的なサーフェイスフリークや関東のコアなプラッガー達の知る人ぞ知るブランド。
というのが自分の印象。
自分がその存在を知ったのは、とあるプラグビルダー(パラ◯イ◯)と釣りをしていた七色ダムの湖面。随分と昔の記憶。
それ以来、なにか引っかかりアレコレと探りを入れてみたがほぼ情報は得られなかった。
つまり自分にとって長きに渡り常に謎多きブランド。
たまに中古市場に出てくるが、目の飛び出す値がついていて一体なんなんだ?F◯CK状態!
もうええわ!と、好奇心に蓋を被せ”果報は寝て待て”の態勢へ。。
その後はというと、初耳時と同じように他のルアービルダーからソリッドファンデーションの話題を単発で耳にする。
しかしながら実態はイマイチ掴めず...。
まるでUMA-未確認生物-の話を聞く気分で、もはやネッシー的存在となっていた。
特にロー◯ルのT氏に酒の席で聞いたソリッドファンデーションの話が印象深かった。
自分のネッシー熱に継続をもたらす強い燃焼燃料となった。

その名を耳にしてから随分と長い月日が流れた。
現物も入手できず。

が、

1年半ほど前だろうか.....突然超ド級の噂が飛び込んで来た。。
まさに果報は寝て待て  だった。
そして噂は本当だった。

いよいよCHUGGY POPの復活まで秒読み段階。

自分的には
SOLID FOUNDATION は、「堅固な根拠」と訳したい。

なんのお因果か、手元に送られてきた新生サンプルを前に、連夜、部屋にはソリッドな音楽がいつもより少しボリュームを上げて鳴り響く。

昔、大好きだったバンドの失望的なクソ再結成とは訳が違う。

ビビっときた人は、ぜひ今後の動向に注目してみてください。
ビビっときた人だけで、ビリビリ感電しませう。

ネッシーは存在した。
SOLID FOUNDATION は実在した。

posted by ns at 19:08| 日記 | 更新情報をチェックする

2024年09月29日

風物詩

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100歳以上のご長寿さん達にこれまで生きてきて一番美味しかったものは?という質問すると、ほとんど白米という答えが返ってくるという。
知恵袋をいくつも持ったおじいちゃんおばあちゃんの言うことは限りなく核心に近し。

近頃ようやく秋を感じられるようになってきて、今年の新米もドシドシ出回ってきた。
これは毎年の楽しみの一つである。
少し前、「お米がなくなるぞ」という過剰な騒動があったが、ほんまいつもの阿保祭り。
日本からお米は無くなりませんから。RICE NOT DEADです。

そういうわけで、新米の甘みと旨みを今年も存分に楽しんでまいるわけで。
これは日本の伝統的なDNAによる御家芸的依存。
大歓迎の不治の病い。

まことや、そんな感覚と同じ愉しみが釣りの世界にもある。

その代表的な一つ。ライフベイトのスライドペンシルのリリース。
この極々シンプルなプラグは、毎回、微妙に旨みが異なる。
淡白でありつつ味わい深く、親しみやすい。
まさに新米のように毎度毎度、本能的に欲してしまう。

永遠に続く、おかわり願望。
タックルボックスのおにぎり的存在。

もはや日本の水面の風物詩。

稲穂に実る スライドペンシル かな


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2024年09月09日

出発の橋

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七色ダムの大又川筋ファンにはお馴染みのこの橋は昭和36年5月架設。
今年で63歳。

1961年といえば、宇宙船マーキュリー・レッドストーン3号が打ち上げられアメリカ合衆国初の有人宇宙飛行に成功。
ベン・E・キングの名曲スタンド・バイ・ミーがリリースされる。
日本では坂本九の「上を向いて歩こう」がヒット。
植木等の「スーダラ節」も忘れてはいけない。

えれー年に架けられたまさに夢の架け橋。

出航の際は、上を向いてスイスイスイスーダラダッタ スラスラスイスイスイ。

トヨタ パブリカ(昭和36/1961年発売)
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2024年09月06日

摺子発電所

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七色ダムを愛すバスマンにはお馴染みの水面に佇む廃墟”摺子発電所跡”。
1929年(昭和4年)に現在の関西電力の前身にあたる宇治川電気株式会社によって着工、1931年(昭和6年)に竣工された歴史的建造物である。
1964年(昭和39年)、上流に池原ダムが完成し、30数年続いた発電所としての役割を終える。
翌年1965年(昭和40年)には、七色ダムの完成により発電所周辺地域も水没。
偶然にも、見事に建物の半分だけが水面に姿を見せる壮観な景色に。
この非日常的な景観は釣り人以外にも人気のスポット。

現在は、ボートでの内部への立入は禁止されている。

例をみない水上の立ち入り禁止建造物。
その歴史的遺産の内部は数年前より密かに70cmクラスのブラックバスの住処と噂されてる。
1Fの休憩室に降りる階段の裏があやしい。

我々の大好きなダムという人造湖には歴史と文化と先人の営みが沈んでいる。
その水面はひたすら滞空時間の長い稀な場所。

テクニックやら、パターンやらのウンチクを並べて釣りするより、
そんなとりとめの無い趣きを感じながら、無心で釣りをす方がよろしい。

と思うのは年老いたせいか。
はたまた、新たな釣りの世界への誘いか・・・

過去と未来のマヅメドキを感じつつ。


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posted by ns at 23:54| 日記 | 更新情報をチェックする